クラシエ 子どもとおかしのアンケート Vol.24 コロナ禍における孫とのコミュニケーションに関する意識調査

クラシエフーズでは、子どもたちに人気のロングセラー商品「ねるねるねるね」をはじめとする知育菓子®シリーズのリブランドを行い、「らしく、のびていく。」をキーワードに、「こどもの自信を育むお菓子」として進化しました。新しい知育菓子®では「個性を伸ばす」「失敗を楽しむ」「違いを尊重する」という3つの価値を提供します。
今回、クラシエフーズでは、3歳から9歳までの孫がいる祖母を対象に、「クラシエ 子どもとおかしのアンケート」第24弾として、「コロナ禍における孫とのコミュニケーションに関する意識調査」を実施しました。

■主な調査結果:
Ⅰ.コロナ禍における孫との夏休みの過ごし方について
  • 今年の夏休み、孫と会った人は全体の68.5%。昨年の63.5%から5%増加。
  • 今年の夏休み、孫と会ってしたことは「家の中で遊んだ」「家の敷地内で遊んだ」「公園に行った」。

Ⅱ.孫との関係性について
  • 孫との関係を深めるために7割以上が工夫。「ビデオ通話」「電話」「写真の送付」などを実施。
  • コロナ禍で3割以上が、「SNSメッセージ」や「オンラインビデオ通話」の頻度が増えたと回答。
  • 孫とは「楽しみを共有したい」「一緒に遊びたい」。一方で、「程よい距離感」も必要。

Ⅲ.コロナ禍でのお金の使い方、お祝いについて
  • コロナ禍で孫に使うお金は減少傾向。「外食」「旅行」が大幅減。「衣類」「お菓子」「おもちゃ」も減少。
  • コロナ禍ではイベントのお祝いも減少傾向に。「直接会ってお祝い」「外食」に限らず、「プレゼントの贈呈」や「SNS写真の送付」も減少。

Ⅳ.コロナ禍で孫に買ってあげたいものについて
  • コロナ禍で孫に買ってあげたいもの、全体の約8割が「お菓子」と回答。

■調査の概要:
・調査方法:インターネット調査
・対象エリア:全国
・調査対象:3歳から9歳までの孫がいる祖母
・サンプル数:200名
・調査実施期間:2021年9月7日~8日
・調査実施機関:株式会社ネオマーケティング

■調査結果サマリー:
Ⅰ.コロナ禍における孫との夏休みの過ごし方について
Ⅰ-1. 今年の夏休み、孫と会った人は全体の68.5%。昨年の63.5%から5%増加。
3歳から9歳までの孫がいる祖母を対象に、今年の夏休みに孫と直接会ったかを尋ねたところ、68.5%が「孫と会った」と回答した。昨年の同様の調査では、夏休みに孫と直接会った人は63.5%で、昨年より5%増加したことが分かった。


Ⅰ-2. 今年の夏休み、孫と会ってしたことは「家の中で遊んだ」「家の敷地内で遊んだ」「公園に行った」。
今年の夏休みに孫と会った際に何をしたかを尋ねた。最も多かった回答は「家の中で遊んだ」(86.9%)で、以下「家の敷地内(屋外:庭など)で遊んだ」(38.0%)、「公園に行った」(28.5%)と続いた。昨年の同様の調査から増えたのは、「花火をした」(昨年:18.9%、今年:21.2%)、「ドライブをした」(昨年:7.1%、今年:10.9%)だった。今年新たに追加した設問「料理をした」(14.6%)、「カードゲームやボードゲームをした」(13.1%)にも一定数の回答があり、コロナの状況に配慮しつつも、孫と楽しむ様子が明らかになった。


Ⅱ.孫との関係性について
Ⅱ-1.全体の約7割が「孫との関係を深めるために実施していることがある」と回答。
「ビデオ通話」「電話」「写真の送付」を行うと4割以上が回答。
コロナ禍において、孫との関係を深めるために工夫をしているかを尋ねたところ、全体の7割が「工夫している」と回答した。さらに、「工夫している」と回答した方に、どのようなことを実施しているかを尋ねた。最も多かった回答は「ビデオ通話で会話をしている」(48.2%)で、以下「電話で声を聴くようにしている」(45.4%)、「写真・映像を送り合っている」(43.3%)と続いた。


Ⅱ-2.コロナ禍で3割以上が、「SNSメッセージ」や「オンラインビデオ通話」でのコミュニケーション頻度が増えたと回答。
コロナ禍において、コミュニケーションツールの利用頻度に変化があったかを尋ねたところ、全体の3割以上が「LINEなどのSNSメッセージ」(32.5%)、「オンラインビデオ通話」(31.5%)でのコミュニケーションが「増えた」と回答した。


Ⅱ-3. 孫とは「楽しみを共有したい」「一緒に遊びたい」。一方で、「程よい距離感」も必要。
孫とどのような関係でいたいかを尋ねたところ、最も多かった回答は「楽しいことを共有できる関係」(56.0%)で、次に多かった回答は「程よい距離感のある関係」(52.5%)だった。以下、「一緒に遊びを楽しめる関係」(45.0%)、「お互いを思いやれる関係」(44.5%)、「叱るときは叱ることのできる関係」(41.0%)と続いた。


Ⅲ.コロナ禍でのお金の使い方、お祝いについて
Ⅲ-1.コロナ禍で孫に使うお金は減少傾向。「外食」「旅行・レジャー」が大幅減。「衣類」「お菓子」「おもちゃ」も減少。
コロナ禍で孫のために使うお金の変化について尋ねたところ、全体的に減少傾向にあることが分かった。特に「減った」と回答した人が多かったのは「外食」(49.5%)、「旅行・レジャー」(39.5%)だった。「衣類」(20.0%)、「お菓子」(18.0%)、「おもちゃ・ゲーム」(16.0%)も減少傾向にあったものの、「お菓子」については10.0%が「増えた」と回答した。


Ⅲ-2.コロナ禍ではイベントのお祝いも減少傾向に。
「直接会ってお祝い」「外食」に限らず、「プレゼントの贈呈」や「SNS写真の送付」も減少。
コロナ禍前後でイベントのお祝いの変化について尋ねた。コロナ流行後にお祝いを実施しなくなった割合が最も多かったのは「節句のお祝い」で、以下、「運動会」「進級・進学」が大きく減少した。その他、「お正月」「クリスマス」「誕生日」についてもお祝いをした人は減っていた。


さらに、各お祝いについて、どのようなお祝いに変化があったかを尋ねた。「直接会う」「一緒に外食」などに限らず、「プレゼントを贈る」「SNS写真の送付」などについても、全体的に減少傾向にあることが分かった。

 

 

 


Ⅳ.コロナ禍で孫に買ってあげたいものについて
Ⅳ-1.コロナ禍で孫に買ってあげたいもの、全体の約8割が「お菓子」と回答。
コロナ禍で孫に買ってあげたいものを尋ねたところ、最も多かった回答は「お菓子」(77.5%)だった。以下、「本・絵本」(52.5%)、「ジュース」(51.5%)、「おもちゃ」(49.5%)、「衣服」(48.0%)と続いた。


Ⅳ-2.孫に直接会ったら買ってあげたいお菓子、「アイスクリーム」「ケーキ」「スナック菓子」。
全体の約2割が「知育菓子®」を買ってあげたいと回答。

孫に会ったら買ってあげたいお菓子について尋ねた。最も多かった回答は「アイスクリーム」(70.5%)で、以下、「ケーキ」(51.0%)、「スナック菓子」(44.0%)と続いた。「知育菓子®」を買ってあげたいと回答した人は全体の約2割(19.0%)にのぼる結果となった。


【ご参考】知育菓子®は「こどもの自信を育むお菓子」へ
知育菓子®は、「らしく、のびていく。」をキーワードに、「個性を伸ばす」「失敗を楽しむ」「違いを尊重する」という3つの価値を新たに提供し、「こどもの自信を育むお菓子」として進化していきます。
2020年度から新学習指導要領が開始し、予測困難な社会でも自ら課題を見つけ、学び、考え、行動する「生きる力」を育む教育が重視されるようになってきました。
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楽しみながら作って学べる、おすすめの知育菓子®をご紹介!
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わくわくねるねる
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ねっておいしいふわふわお菓子「ねるねるねるね」シリーズから、「わくわくねるねる」が登場。「ピーチ味」と「レモン味」の2種類の「ねるねるねるね」を作り、ソーダ味の「あわあわソース」を混ぜると、味の変化を楽しめます。さらに、星入りの「シュワシュワトッピング」を付けて、味の変化をわくわくしながら楽しめる知育菓子®です。


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「みんなの知育ひろば」ブランドサイトURL:https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/
「みんなの知育ひろば」Instagramアカウント:https://www.instagram.com/chiiku_hiroba/
「みんなの知育ひろば」Facebookページ:https://www.facebook.com/chiikuhiroba
「みんなの知育ひろば」YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/nerunelaboKracie
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会社概要

URL
https://www.kracie.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー 2F
電話番号
080-5962-8041
代表者名
岩倉 昌弘
上場
未上場
資本金
50億円
設立
2007年07月