「東京医科歯科大学 × READYFOR」、業務提携第一号クラウドファンディングプロジェクトを開始、寄付金を募集。
⽇本初・国内最⼤級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社︓東京都千代⽥区、 代表︓⽶良はるか)は、国⽴⼤学法⼈東京医科⻭科⼤学(所在地︓東京都⽂京区、学⻑︓⽥中雄⼆郎)と業務提携を締結し、第⼀号としてクラウドファンディングプロジェクト「世界初の腸呼吸で、呼吸に苦しむ患者さんを助けたい︕」を公開いたしました。(プロジェクトページURL︓https://readyfor.jp/projects/takebelab)
⼤学を取り巻く環境が⽇々変わっていく中、更なる教育・研究の活性化のために、国からの運営交付⾦や競争的資⾦に加えて、様々な形での⽀援獲得が重要になってきております。その有⼒な⼿段としてクラウドファンディングを活⽤することで、各研究室の活動や⼤学の設備投資などに対する寄付⾦等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ⼤学は、東京医科⻭科⼤学が33校⽬です。今回新たに⽴ち上げた「東京医科⻭科⼤学 × READYFOR」では、第⼀号として以下のプロジェクトを開始いたします。
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/takebelab
・実行者︓武部貴則/ 岡部亮/ 大内梨江(武部研究室)
・目標金額︓1,000万円
・形式︓寄付金控除型/All or Nothing※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
・公開期間︓2021年5月15日(土)〜6月30日(水)23時
・資金使途︓呼吸補助治療法を目指す腸換気法の研究
・概要︓新型コロナウイルス感染症(COVID-19)重症患者さんなど、肺機能を大きく損なう患者さんの救済を目指し、補助的に循環・呼吸を助ける安全な新規循環呼吸補助法「腸換気法(※1)」の開発費を募ります。
・実施背景︓多くの研究者にとって、資金獲得は研究開発を行う上で、重要な課題の一つです。当研究室でもこれまで様々な資金獲得努力をしており、2020、2021年度のAMED公募事業に採択され、予算配分を得ることになりました(※2)。しかし、前臨床試験を含め、更なる腸換気法の研究を進めるには数億円の予算を要するにもかかわらず、来年度から十分な予算が確保されていません。そこで、クラウドファンディングにより本研究を実用化に導くための開発資金を募ります。
※1︓腸換気法とは︓通常、⾎液や呼吸機能を司る肺が、ヒトの⽣命を維持する⾎液の「循環」及び酸素や⼆酸化炭素を出し⼊れする「呼吸」の働きを補助します。⼀⽅、どじょうなどの⽔棲⽣物は、低酸素環境において腸を利⽤して酸素を体内に取り込む、所謂腸呼吸を⾏っています。我々は、この腸呼吸を基に、呼吸不全に対する腸を介した新規補助療法「腸換気法」を開発しました。
※2︓AMED医薬品プロジェクト︓腸換気法を⽤いたCOVID-19関連重症呼吸器合併症に対する治療薬開発
⼤学を取り巻く環境が⽇々変わっていく中、更なる教育・研究の活性化のために、国からの運営交付⾦や競争的資⾦に加えて、様々な形での⽀援獲得が重要になってきております。その有⼒な⼿段としてクラウドファンディングを活⽤することで、各研究室の活動や⼤学の設備投資などに対する寄付⾦等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ⼤学は、東京医科⻭科⼤学が33校⽬です。今回新たに⽴ち上げた「東京医科⻭科⼤学 × READYFOR」では、第⼀号として以下のプロジェクトを開始いたします。
- クラウドファンディングプロジェクト概要
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/takebelab
・実行者︓武部貴則/ 岡部亮/ 大内梨江(武部研究室)
・目標金額︓1,000万円
・形式︓寄付金控除型/All or Nothing※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
・公開期間︓2021年5月15日(土)〜6月30日(水)23時
・資金使途︓呼吸補助治療法を目指す腸換気法の研究
・概要︓新型コロナウイルス感染症(COVID-19)重症患者さんなど、肺機能を大きく損なう患者さんの救済を目指し、補助的に循環・呼吸を助ける安全な新規循環呼吸補助法「腸換気法(※1)」の開発費を募ります。
・実施背景︓多くの研究者にとって、資金獲得は研究開発を行う上で、重要な課題の一つです。当研究室でもこれまで様々な資金獲得努力をしており、2020、2021年度のAMED公募事業に採択され、予算配分を得ることになりました(※2)。しかし、前臨床試験を含め、更なる腸換気法の研究を進めるには数億円の予算を要するにもかかわらず、来年度から十分な予算が確保されていません。そこで、クラウドファンディングにより本研究を実用化に導くための開発資金を募ります。
※1︓腸換気法とは︓通常、⾎液や呼吸機能を司る肺が、ヒトの⽣命を維持する⾎液の「循環」及び酸素や⼆酸化炭素を出し⼊れする「呼吸」の働きを補助します。⼀⽅、どじょうなどの⽔棲⽣物は、低酸素環境において腸を利⽤して酸素を体内に取り込む、所謂腸呼吸を⾏っています。我々は、この腸呼吸を基に、呼吸不全に対する腸を介した新規補助療法「腸換気法」を開発しました。
※2︓AMED医薬品プロジェクト︓腸換気法を⽤いたCOVID-19関連重症呼吸器合併症に対する治療薬開発
- READYFOR株式会社とは
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