~リゾートトラスト、地域と共創するサステナビリティ活動~ ホテルスタッフが田植えから造ったオリジナル日本酒「伍縁」が5周年を迎えました(エクシブ琵琶湖)
リゾートトラスト株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:伏見 有貴、以下リゾートトラスト)が運営する、会員制リゾートホテル「エクシブ琵琶湖」(滋賀県米原市)は、2019年に地域の蔵元「池本酒造」(滋賀県高島市)や米生産者と連携し、ホテルのスタッフが田植えからオリジナル日本酒を造るプロジェクトを立ち上げました。このたび、2024年に収穫された米で製造されたオリジナル日本酒「伍縁(ごえん)」の販売を、エクシブ琵琶湖で開始しましたのでお知らせします。
エクシブ琵琶湖では、『伍縁』の生酒のほか、生原酒、斗瓶囲い(とびんかこい)、ひやおろし、にごり酒、火入れなど、熟成や加熱処理の有無、絞り方の違いなどで、様々な種類の『伍縁』を提供します。ホテルが立地する地域の蔵元とコラボレーションしたことで実現したオリジナルの日本酒だからこそ、伝統的な酒文化を楽しむことができます。
詳細はエクシブ琵琶湖のホームページをご覧ください。
■五つの縁が結ぶ、地域と一体となった取り組み
リゾートトラストは、地域社会との共生を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
「伍縁」という名前には、五つの縁-地元の米生産者、蔵元、酒屋、ホテル、そしてお客様へと、人と人とのご縁が繋がるという意味が込められています。2024年には、滋賀県高島市に開業した会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート琵琶湖」のスタッフもこの取り組みに共鳴し、田植えに参加しました。この田植えを通じて、地域の生物多様性の維持にも寄与できると考えています。
当社ホテルでは、持続可能な社会を実現するために、地域の自然や文化、伝統を守りながら、事業を通して会員様と共に価値を創造することが重要と考えています。今後、お酒造りの一環として、会員様に田植えを体験していただく機会を提供するなど、地域の魅力や価値を共有しながら、お客様と共に持続可能な未来を築いていきたいと考えています。
持続可能な社会を目指して ~リゾートトラストが取り組む「サステナブルリゾート」~
リゾートトラストグループは、社会とともに持続的に成長するため、「一人ひとりの人生に寄り添うサービスの提供」、「地域活性化への貢献」、「自然環境負荷の低減」などを経営の重要課題(マテリアリティ)として掲げています。ホテルでは、「サステナブルリゾート」をテーマに、持続可能な社会の実現を目指したさまざまな取り組みを行っています。
サステナブルリゾートでは、お客様と共に自然環境を守りながら観光事業を活性化し、地域を創生することを目指しています。この取り組みには、地域の生態系を豊かにするネイチャーポジティブな要素も含まれています。また、その地域ならではの体験や文化に触れることで、お客様に豊かで幸せな時間を提供します。さらに、地域との絆を生かしたイベントの開催や地元企業との連携を通じて、より良い人生と豊かな時間を創造していきます。
エクシブ琵琶湖 概要
施設名:エクシブ琵琶湖
所在地:滋賀県米原市磯1477-2
TEL :0749-52-6111
URL:https://www.rtg.jp/hotels/xiv/biwa/
※会員制リゾートホテルのため宿泊には会員権が必要です。
会社概要
会社名 :リゾートトラスト株式会社
所在地 :愛知県名古屋市中区東桜 2-18-31
設立 :1973年4月
代表者 :代表取締役社長 伏見 有貴
資本金 :195億90百万円(2024年3月時点)
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