【新サービス予告】オンラインサロンの自己マルウェアスキャン・自己診断システムの開発提供を開始【株式会社ビルドサロン】

オンラインサロンにセキュリティ総合判定システムを開発実装。ランニングコスト0のセキュリティ対策を目指して。

法人向けオンラインサロン制作・開発業務を専門で承る株式会社ビルドサロン（本社：東京都新宿区、 代表取締役：上村 十勝）は、オンラインサロンについてセキュリティ上の問題がないか診断する総合ツールの開発提供・実装を定型業務として2021年7月から試験的に開始します。

画像はイメージです

オンラインサロンは会員の氏名、年齢、住所、決済方法など、非常に多くの個人情報を取り扱うシステムであり、セキュリティについては厳格に対策を実施する必要があります。

▼ ビルドサロンのセキュリティ対策への取り組みについて
https://buildsalon.co.jp/for-security

しかし、「何が問題であるのか」を判断できないと、対策をとりようがありません。
時代は急激な変化を続けており、定期的にセキュリティ診断を外部に委託する場合、ランニングコストが発生します。

ビルドサロンではPCI-DSSに準拠するためのASVスキャン支援サービスも展開していますが、数百万円規模の予算が必要であり、小規模事業者には手が届かないのが実情でした。
 

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そこで、ビルドサロンでは、オンラインサロンを運営する事業者様が自社の運営するオンラインサロンについて、自主的にセキュリティに問題がないか総合的な判定・スキャンするシステムの開発提供を開始します。

2021年7月から試験的に定型業務として開発提供を開始し、2021年秋までの本格提供を目指します。
試験段階では、オンラインサロンのセキュリティ自己診断システムの需要と、必要とされている要件を判断し、基本的な機能を初期要件としてパッケージングすることを目指します。
（技術的その他理由により、定型業務化されなかった場合でも、独自の要件として引き続き自己セキュリティスキャンシステムの開発・実装を承ります）

システムはマルウェアスキャンのほか、ファイアウォールとしても機能し、他社に依頼せず、自己判断で適宜セキュリティについてチェックが可能になります。
買い切り制のシステムとして提供するため、ランニングコストはかかりません。


■ 主要初期要件（例）

・オンラインサロン管理者(複数存在する場合)のログ記録と管理
・オンラインサロン会員の操作ログ記録と管理
・WAF（ファイアウォール）
・マルウェア検知

・以下の攻撃からの防御（会員権限問わず）
----ブルートフォースアタック
----SQLインジェクション
----悪意あるファイルのアップロード
----ローカルファイルの取り込み
----クロスサイトスプリプティング
----ディレクトリラバーサル
----外部エンティティ拡張

※初期要件は変更される事があります。
これら初期要件以外にもお客様のご要望に応じて要件を追加可能です。


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■ リリースと取材に関するお問い合わせ

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