地域創生のための総合情報誌『地域人』第86号地域発 大特集「静岡県 だもんで」11月17日発売！

～静岡の「食」の魅力、静岡の「地域人」～

大正大学（学長：髙橋秀裕、所在地：東京都豊島区）は、地域創生のための総合情報誌『地域人』第86号を11月17日に発売します。今回の特集は「地域発 大特集　静岡県 だもんで」。
日本のほぼ中央、太平洋に面する「ふじのくに静岡県」。富士山や駿河湾など豊かな自然がある一方、県庁所在地の静岡市を中心に商業や文化が発達しています。徳川家康が優秀な職人を集めたことを端緒とした、製造業発祥の地でもあります。「食」と「人」を中心とした静岡（しぞーか）の今の姿を地域から発信します。

第86号表紙

なだらかな丘陵に広がる茶畑越しに富士山が望める富士市

■静岡の名店
KAWASAKI（静岡市）／富士山麓や伊豆で自ら狩猟 フレンチの珠玉の一皿に

ごはんや月見豆（藤枝市）／採れたて野菜と発酵食が織りなす優しいおいしさ

手打ち蕎麦 たがた（静岡市）／蕎麦通もうなる在来種の蕎麦

Restaurant C’est la vie（静岡市）／農家が愛情を育んだ野菜で大地の力を味わうフレンチ

魚魚一（浜松市）／浜名湖産の極上ウナギを独自の技を使い“刺身”で提供

日本料理 桝形（浜松市）／遠州灘の新鮮魚介と豊富な野菜 浜松の旬を味わえる老舗店

喜慕里（浜松市）／喜ばれ慕われて50年 “浜松餃子”ここにあり

san grams green tea & garden cafe（菊川市）／

茶どころ菊川ならではの「シングル茶」で一息

デルフィーノ（伊東市）／富戸港の海の幸に出会える 地の利を生かしたイタリアン

arcana izu（伊豆市）／樹齢200年の楠が見守る 心揺さぶる至高の料理

沖あがり食堂（西伊豆町）／漁協直営の食堂でイカ丼など、新鮮な“地元めし”を堪能

うるおいてい（富士宮市）／富士宮やきそばに続く新名物“富士宮ネぎネぎ”で地域も潤う

■“やらまいか精神”で進む静岡の「地域人」
丁子屋平吉（丁子屋）／歌川広重の作品に残る東海道・丸子の宿の老舗を守る

町 紗耶香・堤坂弥生（ななめぐりプロジェクト）／

里山遊びから農業、商品開発へ 楽しみながら“生きる力”を育む

小島孝仁（CSA不動産）不動産を元に観光を手掛け静岡を唯一無二の存在へ

辻せりか（株式会社AOBEAT）／「茶の間」とブランディングで静岡茶の新しい価値を創出

松本潤一郎（LODGE MONDO -聞土-）／西伊豆の山と海を満喫するアクティビティを発信中

青山沙織（深海魚直送便）／深海魚を直接家庭へ届ける 斬新な発想で戸田港を元気に

鷲巣恭一郎（鷲巣染物店／自ら考案の「お茶染め」技法を多くの人と共有する“文化”に

羽鳥祐子（原泉アートデイズ！）／

アーティストが表現できる場を 掛川の緑豊かな山あいにつくりだす

平尾 清（東海軒）／静岡人のソウルフードを刷新しながら「愚直に」守り続ける

うなぎの刺身1人前2980円。クセになりそうなコリコリした食感も特徴。

東海道五十三次の宿場町・丸子宿でとろろ汁を提供する「丁子屋」の丁子屋平吉さん。

『地域人（chiikijin）』
2015年９月創刊。地域で活躍する人々の前向きで積極的な“生”の情報を新鮮なまま毎月お届けし、ビジネスや生活に役立つことはもちろん、地域創生のテキストとしても活用されています。
発刊：隔月刊（奇数月１５日発売予定）／定価：本体1,１00円（税込み）／発行・発売：大正大学出版会／編集：大正大学地域構想研究所／制作：大正大学事業法人 株式会社ティー・マップ／編集・発行人：柏木正博（大正大学専務理事）／編集長：渡邊直樹（大正大学客員教授）／部数：5000部／判型：A4変型／平綴じ／ページ数：本文112ページ／大型書店、ウェブ書店で発売中。電子版も発売中。★YouTubeチャンネル：https://www.youtube.com/channel/UCKRcv_bLrXHjZDHabpwb1Kw/videos

◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年（1926）の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「４つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP：https://www.tais.ac.jp/