SBIホールディングス株式会社とカルチュア・エンタテインメント グループ株式会社による資本業務提携に向けた基本合意のお知らせ
~SBIネオメディア生態系の重要な一員として、グローバルエンタテインメント事業を共同で推進~
カルチュア・エンタテインメント グループ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:中西 一雄 以下、「CEグループ」)とSBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」)は、このたびメディア・エンタテインメント事業における映画・ドラマ・書籍出版を中心とする多角的なコンテンツ制作力の強化及びIPの価値創出にて協業すべく、資本業務提携(以下、「本提携」)に向けた基本合意書を締結しましたのでお知らせいたします。本提携に基づき、CEグループはSBIホールディングスの持分法適用関連会社となる予定です。

1. 本提携の背景と目的
SBIグループは国内最高峰の質・量を誇る金融データと、国内外で7,800万を超える顧客基盤、世界26の国・地域に及ぶ多様な海外事業体を有し、銀行・証券・保険・資産運用からデジタルアセットまでを横断したサービスラインナップを戦略的に融合し得る独自の強みを持ちます。当社は傘下にグループのメディア・エンタテインメント・マーケティング関連事業を統括する中核会社としてSBIネオメディアホールディングス株式会社(以下、SBI NMH)を設立した後、IPプロダクション・タレントエージェンシーのTWIN PLANET、世界トップクラスのCG制作技術を持ち、傘下にゲームスタジオを擁するTHE CORE、国内最大規模の興行を手掛けるSBI MUSIC CIRCUS、高いSNSマーケティング機能を持つSBI LuaaZ、経済誌「Forbes JAPAN」等を軸に、メディアの枠を超えた多角的なビジネスを展開するリンクタイズホールディングス、クリエイターユニット「HoneyWorks」等を擁する音楽制作のプロフェッショナル集団のインクストゥエンター等が加わり、グローバル規模でネオメディア生態系を拡大させています。
CEグループは、20社を超える企業グループを形成し、映像・音楽・出版・グッズなどエンタテインメントコンテンツの企画・制作事業を展開しています。第94回アカデミー賞® 国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』(監督:濱口竜介、共同幹事作品)をはじめ、昨年8月には映画『旅と日々』(監督:三宅唱、共同幹事作品)が、第78回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門の最高賞・金豹賞を日本作品として18年ぶりに受賞するなど、エンタテインメントコンテンツの開発において多数の実績を有しています。また、徳間書店やアース・スター エンターテイメントなどグループ会社においても、書籍やコミックの出版、メディア事業、人気IPのグッズ化、音楽フェスの企画・制作等を手掛けるなど、グループ全体で幅広い事業を展開し、「IPプロデュースのプロフェッショナル集団」として、IP価値の最大化に取り組んでいます。
SBIグループとCEグループの強みを掛け合わせることで、コンテンツ制作力の強化及びIPの価値創出においてシナジーが発揮でき、SBIネオメディア生態系の更なる拡大を通じて両者の企業価値の向上に繋がることから、資本業務提携に向けた基本合意書を締結することになりました。
2. 業務提携の内容
(1) 「SBI×CEG CREATORS’PROGRAM」の共同展開
2015年よりCEグループが開催してきた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」を、新たに「SBI×CEG CREATORS’ PROGRAM」として再始動させ、SBI NMHとCEグループが共同で新たな映画、ドラマ、アニメ作品やクリエイターを国内外に輩出する。また、セキュリティ・トークン(以下、「ST」)等を活用したユーザー参加型モデルへの発展を検討し、新たなIP創出スキームを構築
(2) ネオメディア生態系の付加価値創造
SBIグループが制作又は保有するタレント・キャラクター等のIPをCEグループが持つコミック、小説、雑誌、Webメディア、映画・ドラマ制作、配給、ライブ・フェスイベント、体験イベント、POPUPSHOP、ライフスタイル商品企画、グッズ・フィギュア制作、音楽プロデュース等のメディアミックススキームと組み合わせることで、効率的かつスピーディな多角的チャネル展開を行い、早期にIP価値の最大化を実現する。また、メディアミックスしたIPをSBIグループの関与企業と連携することで、IP規模やマネタイズポイントを拡大
(3) STを活用したエンタテインメントへの個人投資の拡大
CEグループが保有する映像(邦画、アニメ)、出版(コミック、Webtoon)、音楽(管理楽曲、コンサート等のイベント)を対象に、SBIグループがSTO/IEOの組成やNFTの発行を行い、ファンがIPの成長を直接支援できる形での資金調達を支援する。また、株式会社SBI証券による個人顧客への販売を中心に、個人がST投資を介してコンテンツやアーティストを応援することができる価値体験を共同で創出する。将来的にはDAOを活用してファンコミュニティを形成し、ファン発信のコンテンツ制作機能の生成を実現
(4) ローカルIP活性化プラットフォームの創造
SBIグループの第4のメガバンク構想を中心とする地方ネットワークやSTスキームと、CEグループが有する制作機能を掛け合わせることで、ローカルIPの魅力を国内外に発信するとともに、新たな地域還元マネタイズポイントを創出する。また、ローカルIPの拡大及び新たな価値創出を目的とした総合パッケージを両グループで開発し、プラットフォーム化を促進するほか、関連するエンタメをローカルIPに掛け合わせることで、新たな顧客開拓を行い、地域振興に貢献
(5) デジタルメディアコンテンツの連携
SBIグループが将来的に保有するメディアにCEグループのメディアコンテンツやブランドを連携することで、両グループの相互成長を実現する。また、両グループのメディアのポリシーに適合した最適な既存コンテンツを連携又は新規作成し、効率的な成長を促進する。メディアの企画制作力やブランド力をイベント、アワード、SNS発信等の他のチャネルにも拡大
(6) 1,000億円規模のコンテンツファンドの投資先の価値向上にかかる支援
SBIグループが設立を計画している1,000億円規模のコンテンツファンドに対し、CEグループが企画力やクリエイティブ力を提供し、投資先企業やコンテンツの価値を最大化させるためのハンズオン支援を実行
(7) SBIのグローバルネットワークを活用したコンテンツ・IPの海外展開支援
SBIグループが有するアジアや中東などの海外拠点及び提携する現地企業とのネットワークを最大限に活用し、CEグループのメディア、コンテンツ、所属タレントやIPの海外展開を支援
(8) SBI MUSIC CIRCUSとの連携を通じた両グループのイベント事業の発展
CEグループの音楽関連事業(ツタロックフェスなどのライブ企画制作、アーティストマネジメント等)との連携による、出演アーティストのブッキング強化や、より多ジャンルにわたる新規イベントの共同企画及び制作を実現する。また、SBI MUSIC CIRCUSが推進する移動型フェスによる地方創生事業において、CEグループの出版・メディア事業(雑誌、Webメディア等)と連携し、SBI MUSIC CIRCUSが開催する地方イベントのプロモーションを強化する。また、イベントの集客だけでなく、地域に合わせたコンテンツの共同制作等、開催地の魅力発信を共同で行うことで地域経済への波及効果を最大化
3. 各社の概要
□ SBIホールディングス株式会社について
所在地 : 東京都港区六本木一丁目6番1号
代表者 : 代表取締役会長兼社長 北尾 吉孝
事業内容: 株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
設立 : 1999年7月8日
□ カルチュア・エンタテインメント グループ株式会社について
所在地 : 東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア6F
代表者 : 代表取締役 社長執行役員 中西 一雄
事業内容: 映像、音楽、出版などのエンタテインメント分野におけるIPの企画・制作
設立 : 2014年12月1日
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