美容医療はオープンに話す時代へ！約8割が「治療経験を話せる」と回答

～「TGC 2025 S/S」来場者300名を対象に美容医療に関する意識調査を実施～

SBC Medical Group Holdings Inc.

2025年3月25日 12時00分

SBCメディカルグループホールディングス（米国カリフォルニア州、CEO：相川佳之）が経営支援を行う湘南美容クリニックは、2025年3月1日（土）に国立代々木競技場第一体育館にて開催された、史上最大級のファッションフェスタ「第40回マイナビ東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」（以下、TGC 2025 S/S）にて、来場者300名を対象とした意識調査を実施いたしました。

湘南美容クリニックは、2022年よりTGCのビューティーパートナーとして「TGCに関わる女性たちの美をサポートする」という理念のもと活動を続けております。今回の調査では、美容に対する価値観が多様化する中で、美容医療に関するTGC来場者の意識や関心を分析し、今後の美容医療における新たなニーズを探ることを目的としています。

調査概要

調査実施日：2025年3月1日(土)

調査対象人数：300名

調査内容：美容医療に関するTGC来場者の意識や関心について

調査方法：TGC 2025 S/S「SBC SPRING CLINIC」ブース内アンケート調査

調査結果のまとめ

本調査を通じて、TGC来場者の間では美容医療がライフスタイルの一部となりつつあることが明らかになりました。特に、医療脱毛は、もはや「特別な施術」ではなく、一般的なケアの一つとして認識されていることが分かりました。その他、美容医療をオープンに話せる人が増え、受け入れられやすい環境が整いつつあることや、進学や就職などの環境変化、憧れの存在が美容医療を受けるきっかけになっていることも伺えました。この結果を踏まえ、湘南美容クリニックは、今後もTGC来場者をはじめとするすべての女性が、自分らしい美しさを手に入れるためのサポートを続けてまいります。

「美しさの選択肢は自由」約8割が美容医療をオープンに語る

自身が美容医療を受けた際に、周囲へ抵抗なく話せるかを調査したところ、「親（77％）」「きょうだい（79％）」「同性の友人（84％）」に対しては約8割が「話せる」と回答し、異性の友人に対しても半数以上（51%）が「話せる」と回答しました。この結果から、TGC来場者の間では、美容医療をオープンに受け入れる傾向があることが明らかになりました。近年、美容医療の選択肢が増えたことで、「自分をアップデートすること」がより日常的なものになりつつあることが伺えます。

美容医療は未経験でも、医療脱毛はもう“当たり前”の時代に！

美容医療の経験有無について調査した結果、「美容医療未経験」と回答した人が6割以上（66%）を占めた一方で、「医療脱毛経験者」は半数（50%）にのぼりました。この結果から、医療脱毛が美容医療の一環でありながら、一般的な美容ケアの一つとして広く受け入れられていることが明らかになりました。

韓国文化の影響はファッションだけでなく美容医療への関心にも波及

ファッションジャンルごとに美容医療への興味・関心を比較したところ、「韓国系」ファッションを好む層は「今後実施したい美容医療を教えてください。」という質問(複数回答可)に対し、他の層と比べて複数の美容医療施術に関心を持つ傾向が高いことが明らかになりました。この結果から、韓国文化はファッションだけでなく、美容に関する情報収集にも大きな影響を与えていることが伺えます。

美容医療を受けるきっかけは“新生活”と“憧れ”が大きな要因に

美容医療を受けるきっかけについて調査したところ、最も多かったのは、「進学や就職などの環境が変わるタイミング」でした。この結果は、湘南美容クリニックにおける来院データとも一致しており、新生活を迎える春に、理想の自分に近づき、自信を持って新生活を迎えたいと、考える人が多いことが分かりました。また、長期休みを利用してダウンタイムが長い治療を受け、新たなスタートに備える人も多いようです。次に多かったのは、「同姓で憧れる人の容姿を見た時」という回答で、美容医療を受ける理由の一つになっていることが明らかになりました。特に、「推しに近づきたい」という思いが、TGC来場者の美容医療への関心を高めるきっかけとなっていることが分かります。

美容医療はより日常化の傾向へ

過去に美容施術を受けた経験がない方でも、 9割以上（96％）が「今後何かしらの施術を受けてみたい」と回答しました。回答者の多くが美容医療に興味を持ち、将来的に施術を検討していることが分かりました。なかでも、受けてみたい施術として「医療脱毛（44％）」が最多で、ついで「ピーリング（20％）」、「シミ取り（18％）」、「ボトックス・韓国製ボツリヌストキシン（14％）」、「ニキビ治療（13％）」といった肌悩みに関連する施術を希望する方は全体の約6割（60％）にのぼり、多くの方が肌の悩み改善に対して高い関心を持っていることが伺えます。これらの結果から、美容医療は特別なものではなく、より日常的なケアとして浸透しつつあることが明らかとなりました。

東京ガールズコレクションとは

「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。モデル、タレント、アーティスト、動画クリエイター等のトップインフルエンサーが一堂に会する認知度94％を誇る史上最大級のファッションフェスタ。リアルとオンラインを通じた総体感人数はのべ約800万人を超え、多種多様なパートナーとTGCを掛け合わせることによりファッションショーという枠組みを超えコンテンツ開発やブランディングの“ラボラトリー”機能を担うブランディングプラットフォームへと発展。その発信力を活かし、国際連合、政府、官公庁と連携し、SDGs推進・地方創生など、変わり続ける社会課題を若年層へ伝える架け橋としての役割を担う。

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SBC メディカルグループホールディングス

英文名：SBC Medical Group Holdings, Inc.

上場市場：NASDAQ Global Market　

ティッカー (米国証券コード)：SBC　　

所在地：200 Spectrum Center Drive Suite 300 Irvine, CA 92618 USA

C E O：相川佳之

事業：医療機関（総合美容医療・歯科・AGA治療・不妊治療・眼科・整形外科・再生医療治療、他）への経営支援事業