【鍵の紛失に関する実態調査】過去1年間で「手元になくヒヤッとした経験」56%、紛失後「見つからなかった」との回答は約45%に

スマートロックや紛失防止タグの活用による対策はわずか10%未満

MAMORIO株式会社

MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増木大己、以下MAMORIO社)は鍵の紛失・置き忘れの実態調査のため、10代~60代の男女500名を対象にインターネットにてアンケート調査を行いましたのでお知らせいたします。
  • 調査サマリー
・過去1年間で「鍵が手元になくヒヤッとした経験」がある人は56.6%

・紛失後「見つからなかった」との回答は45.6%

 ・紛失時の「金銭的・精神的・時間的損害の合計」を金額で表すと「1〜3万円未満」と回答した人が最多(29.4%

 ・紛失防止タグを利用して対策を講じている人は全体の「9.2%」に留まる
 
  • 調査背景について
MAMORIO社が実施した過去のアンケート調査結果から、落とし物の件数が増加傾向に入るこれからの忘年会シーズン。11/1(火)が「警備の日」ということにちなんで、今回はMAMORIOユーザーの大半が対象物としている「鍵」に関する実態調査を改めて実施しました。紛失や置き忘れの経験の他、それらを防止するための対策についても調査いたしました。なお、アンケートの回答はMAMORIOユーザー以外の方にもご協力いただき、スマートタグをはじめとしたIoT製品に馴染みのない方の意見も反映されています。
 
  • 調査結果について

調査の結果、普段持ち歩く鍵の平均本数は2本(35.8%)が最多、次いで1本(30.8%)となり、紛失経験については過去1年間に手元に無くヒヤッとしたという回答が56.6%、うち45.6%の人がそのまま見つからなかった経験があると回答しました。
したがって「約66%の人が最低1本以上の鍵を携帯しており、約半数がそのまま紛失、もしくは紛失しかけた」というデータが得られたといえます。

こうした状況下において、何か対策は講じられているのでしょうか。
こちらについてもアンケートを実施いたしました。

鍵に取り付けアプリで管理することで置き忘れや紛失を未然に防ぐ、いわゆる「紛失防止タグ」で対策していると回答した方は9.2%、またスマートロックを導入していると回答した方は9.6%に留まり、合計してもわずか18.8%しか鍵の紛失に関する対策がなされていないという結果となりました。

 

 

さらに、スマートロックを導入しない理由としてほぼ同率で最多となったのは「ドアに取り付けられるか分からない」「値段が高い」といった回答で、次点に「故障等により解錠できない時の怖さ」104件(20.8%)と続きました。上下で2重の鍵になっているなど施錠の形態も様々で、そうした形状や費用面で導入に踏み出せない方が多いことが結果から見受けられます。
●調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:10代~60代の全国の男女 (全国調査)
有効回答数:500
調査実施日:2022年8月19日~9月13日
調査主体:MAMORIO株式会社
  • 外出機会とともに紛失や置き忘れのリスクも再増加する恐れ 日頃から対策と注意を
紛失防止タグ「MAMORIO」のリリース以来、ユーザーの移動ログや置き忘れ通知の発報頻度は先の忘年会シーズンに向けて例年増加傾向にあります。また新型コロナウイルス蔓延による影響が縮小傾向となり、都心部では訪日外国人の方も増えてきました。政府の旅行支援開始を受けて観光地は旅行客で賑わい、徐々にかつての日常が戻りつつあります。そうした中で外出や遠方へ赴く機会が増え、鍵やお財布といった貴重品の紛失リスクも徐々に高まることが懸念されます。昨今の社会情勢下においては、特に日頃から「なくさないため」「万一の際に役立つ」紛失対策の必要性が高まっているのではないかと感じます。
 
  • MAMORIOについて
MAMORIOはBluetooth通信を用いてスマートフォンとMAMORIOとの距離を元に忘れ物の発生を検知し、スマートフォンで置き忘れ場所を確認、紛失防止ができる財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐ様々な機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見します。
 
  • MAMORIO Bizについて
MAMORIO BizはBluetoothを使った紛失防止タグMAMORIOとスマートフォン、それらを一元管理するWEBコンソールなどを併用することで、企業,組織単位で所有する物品の管理と紛失防止を実現する法人向けの紛失防止IoTソリューションです。利用者の紛失を防止するだけでなく、MAMORIOを用いて管理コンソールを通じて企業が管理する物品の最新の位置情報、検知している端末、持出状況などの一覧が確認可能です。また共有備品の持ち出しの処理や台帳の出力にも対応しており、企業の物品管理に関する様々な事務作業を軽減します。

MAMORIO社は今後もMAMORIO製品のさらなる改善を通じて「なくすを、なくす。」社会の実現に邁進して参ります。
 
  • 会社概要
会社名:MAMORIO株式会社
代表者:代表取締役 増木 大己
設立:2012年7月
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容:「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・販売、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営

【MAMORIO】
https://mamorio.jp/

【MAMORIO Biz】
https://mamorio.biz/

【日本最大の落し物情報のポータルサイト 落し物ドットコム】
https://otoshimono.com/
 

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会社概要

MAMORIO株式会社

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URL
http://company.mamorio.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区外神田3-3-5 ヨシイビル5F
電話番号
-
代表者名
増木大己
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年07月