中規模ハイグレードオフィスビル「BIZCORE（ビズコア）」シリーズ『（仮称）BIZCORE東神田計画』着工

～新型コロナウイルス等の感染症対策及び入居者満足度向上に資する取り組みを予定～

　日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：今泉 泰彦）は、中規模ハイグレードオフィスビル「BIZCORE（ビズコア）」シリーズ6棟目となる『（仮称）BIZCORE東神田計画』（以下、本物件）を着工いたしましたのでお知らせいたします。
　なお、竣工は2022年11月を予定しております。

≪日鉄興和不動産が提供するBIZCORE≫

〈ブランドロゴ〉

　「BIZCORE」とは、企業活動（BIZ＝Business）に資する本質（コア）（Core）を追求したオフィスを提供したい、という私たちの事業理念を現したブランド名称です。
　日鉄興和不動産が長年培ってきたオフィスビルの実績、知見を集結し、新時代を担う企業の成長、さらには「社員のチカラ」が最大限に発揮できるオフィスの空間を提供いたします。

■「BIZCORE」シリーズの特徴

（仮称）BIZCORE東神田計画 完成予想 CG

　〇壁面をガラスカーテンウォールで構成し、BIZCOREシリーズの特徴である一つ一つの企業の城が積み上がる「積層感」をイメージしたデザインとしています。
　〇各階貸室は、開放的な無柱空間を実現しています。
　〇1階エントランスホールから貸室に至るまでに多層のセキュリティラインを設け、関係者以外の侵入を防ぐことで防犯対策に加え入居者の情報漏洩対策をアシストします。
　〇万が一の備えとして非常時に貸室にも電力供給が可能となる非常用発電機を備えています。また、ビル内に設けた入居者専用の災害用備蓄品倉庫には、ビル側で予め在館人数（※1）の計3日分の水・食料・簡易トイレ等の備品を完備しています。
　※1当社が想定した在館人数で用意
　〇1階に喫煙室、屋上に屋上庭園を設け、入居者の快適性を追求したリフレッシュスペースを備えています。
 
■『（仮称）BIZCORE東神田計画』における新たな取り組み
　○新型コロナウイルス等の感染症を踏まえた取り組み
　　本物件では、「接触」、「三密対策」、「空気環境」の3要素に着目し、感染症対策の検討をしています。
　　「接触」の対策として、エレベーターに非接触ボタンを搭載し、タッチレスでエレベーターを呼び出し、エレベーター内での行き先階登録が可能となる予定です。また、 「三密対策」については、換気機能を重視し、ガラスカーテンウォール面に手動で開閉できる自然給気スリットの設置、「空気環境」については、各階の事務室内に空調機と連動する空気清浄機の設置を予定しています。
　○入居者満足度向上を目指す取り組み
　　BIZCOREシリーズの特徴である「屋上庭園」において、夏場の日差しを遮る効果を期待した電動オーニングの設置、インターネット等の利用を想定した共有Wi-Fiの導入を予定しています。
　○SDGsへの取り組み
　　本物件の駐車場の一部において、電気自動車の充電設備の設置を予定するなど、環境面にも配慮したビルを目指します。

【地図】

■『（仮称）BIZCORE東神田計画』 物件概要

所在地　：東京都千代田区東神田1丁目22番12、22番13、22番14、22番15、22番16、 　　　　　22番23（地番） 交通　　：都営新宿線「岩本町」駅A4出口徒歩5分 　　　　　JR横須賀線・総武快速線「馬喰町」駅2・4出口徒歩5分 　　　　　東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅4出口徒歩7分/JR総武線・JR山手線・ 　　　　　JR京浜東北線・つくばエクスプレス「秋葉原」駅昭和通り口徒歩9分 　　　　　東京メトロ銀座線・JR中央線・JR山手線・JR京浜東北線「神田」駅3出口徒歩11分 敷地面積：352.53 ㎡（約 106.64 坪） 延床面積：2,777.49㎡（約840.19 坪） 構造規模：鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造 地上11階 設計　　：西松建設株式会社 関東建築支社一級建築士事務所 施工　　：西松建設株式会社 関東建築支社  竣工　　：2022年11月（予定）

 

■「BIZCORE」　シリーズ スケジュール
　BIZCORE 神保町　　　　　　　　竣工：2017年11月
　BIZCORE 赤坂見附　　　　　　　竣工：2019年3月
　BIZCORE 築地　　　　　　　　　竣工：2019年7月
　BIZCORE 渋谷　　　　　　　　　竣工：2020年1月
　BIZCORE 神田須田町　　　　　　着工：2020年8月　竣工：2021年10月（予定）
　（仮称）BIZCORE 東神田計画　　着工：2021年7月　竣工：2022年11月（予定）