敬老の日におじいちゃんと読みたい!人気イラストレーター伊藤正道の幻の絵本『おじいちゃんとぼく』
9月12日発売『ちきゅうという ほしに うまれて おじいちゃんと ぼく』
この度、世界文化社は、人気イラストレーター、故伊藤正道氏がはじめて手がけた絵本を復刊させた『おじいちゃんと ぼく』を9月12日に発売いたしました。
子どもに語り継ぎたい名作絵本
本当に大切な人、本当に大切なものを、人はつい忘れてしまいます。地球というかけがえの無い美しい星に住む私たちにとって本当に大切なものは何かという普遍的なテーマを、おじいちゃんが優しく語り聞かせるストーリー。
伊藤氏独特の優しい色彩とキャラクターが印象的。文は、金子みすず全作を発掘した矢崎節夫氏。矢崎氏自身も、市販化を熱望していた1冊です。
もうすぐ敬老の日。おじいちゃんに感謝の意を込めて、一緒に読んでみてはいかがですか?
プロフィール
文・矢崎節夫
作家。1947年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。童謡、童話の世界で活動を続け、金子みすゞの発掘にも力を注ぐ。主な作品に『ほしとそらのしたで』(フレーベル館)、『はっくしょんしてよかばくん』(小峰書店)、『うずまきぎんが』『きらりきーん』(JULA出版局)ほか多数。
絵・伊藤正道
イラストレーター。絵本作家。1956年、横浜市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。絵本、広告等のイラストを多く手がけ、ボール紙に描く独特の作風の絵本を遺した。鎌倉・稲村ヶ崎にアトリエを構え、自然や動植物をこよなく愛し、海を見ながら創作に励んだ。2012年55歳で永眠。
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