ブラザーミュージアムで「創業の地」展示を開始

ブラザー工業株式会社の展示施設ブラザーミュージアムで、9月29日（土）より「創業の地」展示が始まった。長年不明となっていたブラザー創業の地が判明したことをきっかけとし作成されたもので、創業の地を説明するパネルとともに、創業当時の住居兼工場の様子を再現したジオラマが展示されている。

創業当時の住居兼工場を再現したジオラマ

 

 

創業の地と当時の様子を説明するパネル

ブラザーミュージアムは、1908年に輸入ミシンの修理と部品製造を行う「安井ミシン商会」から始まり、今年で創業110年を迎えたブラザーの挑戦と変革の歴史が分かる展示施設だ。「創業の地」展示では、ブラザー創業の地とミシン修理をはじめることになったきっかけが説明されているパネルとともに、創業当時の様子が分かるジオラマが設置されている。ジオラマは、ブラザー創業者の一人である故安井実一元会長が生前に書き残した直筆メモを元に、創業当時の住居兼工場が忠実に再現され、父である安井兼吉が作業していた様子や、兼吉と家族の生活風景が表現されている。



＜お客様 お問い合わせ先＞
ブラザーミュージアム http://www.brother.co.jp/museum/
所在地: 〒467-0851　愛知県名古屋市瑞穂区塩入町5番15号
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開館時間：10：00～17：00 水曜日のみ 10:00～19:00予約不要・入場無料
休館日：日曜日･祝日・ゴールデンウィーク・夏期連休・年末年始、その他イベントなどで休館の場合あり
10月24日（水）・25日(木)　　12月15日（土）　臨時休館