バイウィル、森林由来J-クレジットの普及を目指し、初のテレビCMを福井エリアで放映
~あなたの会社もJ-クレジットで[ふくいの森林整備]に参加しませんか?~
日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、福井エリアにおける森林由来J-クレジット(*1)の認知拡大および活用促進を目的とし、初となるテレビCMを2024年11月1日(金)より福井エリアにて放映いたします。
*1:J-クレジットとは、省エネ設備の導入や再生エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られたCO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することでき、購入者はカーボンオフセットに活用することができる。
【テレビCM概要】
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放映期間:2024年11月1日(金)~2024年11月10日(日)
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放送地域:福井県
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タイトル:「J-クレジットでふくいの森林整備」編
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以下の公式YouTubeからもご覧いただけます。
URL:https://youtu.be/DFFtMQ36C2o
【ストーリー】
「森の探検隊」である子どもたちが、福井県の森林で豊かな自然を楽しみます。実は、森はそこにあるだけでなく、私たちの暮らしにも繋がっており、普段飲んでいる水や、遊んでいる積み木も、森からできているのです。
そんな森の応援に参加できるのが、J-クレジットという制度です。福井県でも、J-クレジットを通して森林保全に貢献できる仕組みが始まっています。
なお、本テレビCMは福井県坂井市竹田地区の森林にて撮影を行いました。
【CM制作の背景】
カーボンニュートラル実現に向けては、自身で削減しきれない排出量をカーボンクレジットで埋め合わせる「カーボンオフセット」がひとつの有効な手段です。そのため、バイウィルはJ-クレジットをはじめとするカーボンクレジットの創出と流通を支援しています。
そのなかで、契約が特に増えている方法論(J-クレジットの創出方法)が、森林経営です。日本は国土の約3分の2を森林が占めますが、手入れにかかる費用が賄えず放置されている森林も多く、環境問題に繋がっています。そのため、森林由来のJ-クレジットは、カーボンニュートラル実現のためだけでなく、永続的に森林を管理・保全していくための財源確保としても大きな意味を持ちます。
そこでバイウィルは、創出手続きや費用を代行することで森林所有者の負担を最小限にしながらJ-クレジットを創出し、流通を促進することで、脱炭素化の推進および森林保全に貢献しようと取り組みを進めています。
これまで鯖江市、越前市、勝山市と脱炭素等に関する連携協定を締結するなど、地域との関係を深めてきた福井エリアにおいて、森林クレジットの認知拡大および活用促進を目的としてテレビCMの制作に至りました。
【今後の展望】
今回のテレビCMは福井エリア限定での放映となりますが、今後も日本全国におけるJ-クレジットの知名度向上、活用促進を目指し、様々な取り組みを進めてまいります。
バイウィルがこれまでに契約してきた森林由来のJ-クレジット創出は、すでに30件に迫っています。これをさらに加速すると同時に、森林クレジットを求める需要家との繋がりも増加させることで、日本のカーボンニュートラル実現および森林保全に貢献します。
【バイウィル 会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■住所:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎
■設立:2013年11月11日
※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社バイウィル 広報担当
e-mail:info@bywill.co.jp
TEL:03‐6262-3584(代表)
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