日本最大のサービス管理責任者の団体、一般社団法人サービス管理責任者協会の会員数が1,000名を突破しました。
障害福祉サービスの専門職「サービス管理責任者」の日本最大の団体である一般社団法人サービス管理責任者協会(東京都千代田区、代表理事:亀山幸吉、以下「当協会」)の会員数が2022年2月20日付で1,000名を突破しました。
サービス管理責任者(以下、サビ管)とは、障害者総合福祉法において、障がい者グループホームや障がい者デイサービスなど、特定の障害福祉サービスを提供するために設置が義務づけられている専門職です。障害福祉は高齢者福祉と比べて歴史が浅く、現場での運用ルールや仕組みが整っていないため、スタッフの質がそのままサービスの質にも直結します。以上を踏まえ、まずは専門職としてのサビ管の能力向上が最重要であると考え、「サービス管理責任者の基礎教育」の確立を目指し、2019年4月に当協会を立ち上げました。現場で使える実践的な研修を定期的に開催。毎回100名以上の方々にご参加いただいております。
[研修実績]
- 個別支援計画について
- 就労系の利用者対応に注目したセルフケア支援、精神障がい者への就労支援
- 処遇改善加算の仕組み
- 利用者の親なきあとのお金の事
- 就労継続支援B型事業所の工賃向上に向けた取り組み など
また、新たな取り組みとして2021年12月に東京都の「福祉サービス第三者評価機関」に認証(認証番号:機構21-258)され、公的な認証機関として活動を開始しております。
このような取り組みの結果、1,000名を超える全国のサビ管の方々にご加入いただくことができました。今後、2023年4月には3,000名、2024年中には10,000名を目指し、障害福祉の質の向上に貢献してまいります。
[協会概要]
- 団体名:一般社団法人 サービス管理責任者
- 所在地:東京都千代田区九段南3-1-1 久保寺ビルディング3階
- 設立:2019年4月16日
- 代表理事:亀山幸吉
- URL:https://sabikan.or.jp/
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