「居所不明児童」の女の子の存在に、気づき、踏み込む勇気を描いた社会派児童文学作品『団地のコトリ』、この夏刊行!
「誰も知らない、あの子のこと・・・」バレーボールに熱中する14歳の少女と、団地の一室で息をひそめるように暮らす女の子との出会いを描く感動作
株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)は、2020年8月4日に『団地のコトリ』(著・八束澄子)を刊行いたしました。
本作では、バレーボールに熱中する普通の中学生・美月と、同じ団地で息をひそめるように暮らす「居所不明」の女の子・陽菜との出会いが描かれます。刊行に寄せて、八束澄子さんから届いたメッセージを公開いたします。
ある日、家で飼っているインコのピーコが逃げ出し、階下の独居老人・柴田のじいちゃんが住む部屋の窓辺に挟まっているのを発見する。じいちゃんに助けてもらおうと声をかけたとき、そこにいるはずのない女の子の気配を感じて……。
八束澄子(やつかすみこ) プロフィール
広島県因島生まれ、岡山県倉敷市在住の児童文学作家。
『青春航路ふぇにっくす丸』(文溪堂)で日本児童文学者協会賞、『わたしの、好きな人』(講談社)で野間児童文芸賞受賞。その他の作品に、『明日につづくリズム』『オレたちの明日に向かって』(ともにポプラ社)、「海で見つけたこと」(講談社)など。
発売年月 2020年8月4日
ISBN 978-4-591-16724-3
判型 四六変型判
サイズ 195mm x 127mm
ページ数 207ページ
主な対象年齢・学年 小5 小6 中学 高校 一般
本の種類 児童向け単行本
ジャンル YA
定価 1,540円(本体1,400円)
本作では、バレーボールに熱中する普通の中学生・美月と、同じ団地で息をひそめるように暮らす「居所不明」の女の子・陽菜との出会いが描かれます。刊行に寄せて、八束澄子さんから届いたメッセージを公開いたします。
団地のコトリ_カバー
- 「居所不明児童」とは
- 『団地のコトリ』あらすじ
ある日、家で飼っているインコのピーコが逃げ出し、階下の独居老人・柴田のじいちゃんが住む部屋の窓辺に挟まっているのを発見する。じいちゃんに助けてもらおうと声をかけたとき、そこにいるはずのない女の子の気配を感じて……。
- 刊行に寄せて、著者・八束澄子さんからのメッセージ
八束澄子(やつかすみこ) プロフィール
広島県因島生まれ、岡山県倉敷市在住の児童文学作家。
『青春航路ふぇにっくす丸』(文溪堂)で日本児童文学者協会賞、『わたしの、好きな人』(講談社)で野間児童文芸賞受賞。その他の作品に、『明日につづくリズム』『オレたちの明日に向かって』(ともにポプラ社)、「海で見つけたこと」(講談社)など。
- 「団地のコトリ」書誌情報
団地のコトリ_カバー
発売年月 2020年8月4日
ISBN 978-4-591-16724-3
判型 四六変型判
サイズ 195mm x 127mm
ページ数 207ページ
主な対象年齢・学年 小5 小6 中学 高校 一般
本の種類 児童向け単行本
ジャンル YA
定価 1,540円(本体1,400円)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像