日本フレスコボール協会(JFBA)、7月15-16日開催の『フレスコボールリクゼンタカタカップ2023』大会MCに二宮真佑子氏が就任。大会公式HPや特別企画も発表。
岩手県陸前高田市で二年連続の公式戦開催。ビーチマルシェやパーティー、チア、若竹太鼓など企画も目白押し。大会HP▶https://www.frescoball.org/rikuzen2023/
7月15-16日に「海開き」メモリアルイベントとして開催される『フレスコボールリクゼンタカタカップ2023』。二年連続の開催で、日本代表の座を懸けた2023年度公式戦ツアー『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2023』第4戦となります。会場は『奇跡の一本松』で知られる岩手県陸前高田市・高田松原海水浴場。
このたび、大会を盛り上げるMCとして、二宮真佑子氏が就任することを発表いたします。二宮氏は、岩手ビッグブルズアリーナMCとしても活躍を続け、昨年の「フレスコボールリクゼンタカタカップ2022」でフレスコボールMCに初挑戦。力強く、かつ思いやりにあふれたMCで、東北初となるJFBA公式戦を大いに盛り上げてくださいました。
また大会開催にあたって、特設WEBページも公開。昨年に続いて「ビーチマルシェ」や「コミュニケーションパーティー」が開かれるだけでなく、地元の小中学生たちによる「チアパフォーマンス」や「若竹太鼓」の演舞も実施予定。競技だけでなく陸前高田の食・人・文化を堪能できる2日間となりそうです。本大会は、フレスコボールを「する人」だけでなく、「見る人」「支える人」すべての人でにぎわう『スポーツツーリズム』推進のシンボル的存在。当協会としても、多くの方々とお会いできることを楽しみにしております。選手エントリーは7月3日(月)まで受付中です。
▼『フレスコボールリクゼンタカタカップ2023』特設ページ
https://www.frescoball.org/rikuzen2023/
■『フレスコボールリクゼンタカタカップ2023』概要
日時 2023年7月15日(土)・16日(日)※17日(月祝予備日)
場所 岩手県陸前高田市高田松原海水浴場
主催 一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)
協力 三陸フレスコボールクラブ、陸前高田市観光物産協会
後援 陸前高田市、IBC岩手放送、東海新報社
MC 二宮真佑子氏
協賛 「恋しケセン」観光産業復旧・復興プロジェクト
▼エントリーページ
https://blog.frescoball.org/blog/archives/p19996/
■二宮真佑子氏プロフィール
生年月日 1989年7月25日
出身地 神奈川県横浜市
経歴 玉川大学教育学部教育学科
2012.4 ~ 2015.3 横浜市内の小学校勤務
2015.4 ~ 2020.3 NHK 盛岡放送局(出演者契約)
ニュースキャスター、中継リポーター、番組ナレーション、イベントMC、講演会など幅広く担当。
2020.4~ フリーアナウンサーとして独立。アナウンス業に留まらずweb やマガジンの記事を執筆するなどライターとしても活動中。
岩手ビッグブルズアリーナMC
公式サイト https://n-mayuko-official.amebaownd.com/
■チアパフォーマンス出場チーム
【7/15(土)出演】
★チアダンスサークルShinys
活動地域:普代村
メンバー:小中学生
https://instagram.com/fudai_shinys?igshid=MWQ1ZGUxMzBkMA==
★ひろのSeagirls
活動地域:洋野町
メンバー:小学生
https://instagram.com/hirono_seagirls?igshid=MWQ1ZGUxMzBkMA==
【7/16(日)出演】
★チアダンスクラブCherish
活動地域:久慈市
メンバー:幼児〜小学生
https://instagram.com/kuji_cherish?igshid=MWQ1ZGUxMzBkMA==
■『フレスコボールリクゼンタカタカップ』開催までのあゆみ
高田松原海水浴場では、2011年の東日本大震災の津波によって高田松原の約7万本のマツが消滅するも、市民の方々の懸命な植樹活動があり、2021年に11年ぶりとなる「海開き」を迎えることに。しかし、コロナ禍で大々的なセレモニーなどは開催できず。そこで、陸前高田市観光物産協会から2022年の「海開き」メモリアルイベントとしてフレスコボール公式戦を誘致いただき、東北地方で初めてとなるJFBA公式戦が開催されました。また地域振興の一貫として、地元産材『気仙杉』を用いたオリジナルトロフィーが作製され、以降のJFBA公式トロフィーに採用されることに。公式戦開催を通じた「スポーツツーリズム振興」を掲げるJFBAのシンボル的な意義深い大会として、全国のフレスコボーラーにも広く愛されています。
■“コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。
フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われます。2023年6月現在、日本全国で25のJFBA公認地域クラブと1の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
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