史上初「八冠」へ挑む〝令和の天才〟藤井聡太竜王名人の「圧倒的強さの秘密」を 〝レジェンド棋士〟森内俊之九段が大解剖!!
藤井解説本の決定版が全国発売!!!
株式会社飛鳥新社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山邦興)は、〝将棋界のレジェンド〟森内俊之九段、渾身の書き下ろし新著『超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か』を8月25日に発売いたします。
14歳2か月、史上最年少でのプロデビュー後、「29連勝」「史上最年少名人位」……次々と将棋界の記録と常識を塗り替えていく藤井聡太竜王名人。
竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖と棋界八大タイトルのうち七つをすでに保持している〝令和の覇者〟が、いよいよ最後のタイトル王座戦――前人未踏の「八冠」に挑みます。
藤井竜王名人の異次元とも言える「圧倒的な強さ」「真理に迫る一手」は、一体どこから生み出されてくるのか? その秘密を、〝羽生世代〟レジェンド棋士で十八世永世名人資格保持者である森内俊之九段が、鋭く深い視点で読み解きます。
さらには、藤井竜王名人の異次元の力が切り拓く「将棋の未来」、AI研究全盛時代の「新たな棋士像」についても大考察。
〝ガチ勢〟だけでなく、〝観る将〟も〝にわかファン〟も必読の〝読めば将棋が100倍面白くなる〟一冊です。
【目次】
●1章 大解剖 藤井聡太「真理」の一手
・「神の一手」は存在するのか ・絶妙手こそ「素直な一手」
・レジェンド棋士が徹底解説・藤井聡太「妙手8局」 ・棋王戦を制した「精度」
・「振り飛車」を攻略した叡王戦 ・「平常心」の名人戦 ……etc.
●2章 なぜ、藤井聡太は「史上最強」なのか
・驚異的な勝率 ・時代で変わる「強さの質」 ・圧倒的な終盤力 ・恐れない心と決断力
・飽くなき探求心 ・ポーカーに見た「本質を見抜く」力 ・トップ棋士すら嵌る「圧の正体」 ・「勝てる戦略」を考える ・底知れない「脳の体力」 ・AIの「進化と深化」 ・AIが生んだ「思想と戦術の変化」 ・ひとつではないAIと評価値 ・「AI評価よりも感性」を選ぶ棋士 ……etc.
●3章 2人の覇者 藤井聡太と羽生善治
・「平成の覇者」の復活 ・待ち望んだ「夢の対局」 ・森内が見た「羽生善治」
・覇者の「共通点」
・全局解説・平成の覇者VS令和の覇者「王将戦七番勝負」 ……etc.
●4章 将棋「新世界」 〝第二の藤井聡太〟は現れるのか
・「新しい発見」の連続 ・AIは「絶対」ではない ・数値化の功罪
・棋士スタイルの変化 ・「層が厚く」なったプロ棋士 ・棋士の「早熟化」は進むか
……etc.
【書誌情報】
『超進化論 藤井聡太 将棋AI時代の「最強」とは何か』
森内俊之・著
本体価格1364円+税(定価1500円)
8月25日より順次発売
【著者プロフィール】
森内俊之(もりうち としゆき)
1970 年10 月10 日、神奈川県生まれ。棋士(九段)。勝浦修九段門下。十八世名人資格保持者。1987年、16 歳でプロ入りすると、早指し新鋭戦2連覇、全日本プロトーナメントで優勝を果たすなど早々に頭角を現す。2002年、31歳で初タイトルとなる名人位を獲得。2004年には竜王位・名人位、王将位の三冠となった。2007年、名人位の通算獲得数が5期となり永世名人資格を獲得。2017年、通算900勝達成。将棋大賞最優秀棋士賞受賞2回(2003年度・2013年度)、棋戦優勝13 回、タイトル獲得は竜王2期、名人8期、棋王1期、王将1期の合計12 期。日本将棋連盟棋士会副会長、同専務理事を歴任。
公式YouTube:@moriuchi_ch
公式Twitter:@moriuchi_ch
【出版社情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地:東京都千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル2F
■飛鳥新社ホームページ
■飛鳥新社公式X(ツイッター)
https://twitter.com/ASUKA_SHINSHA
■飛鳥新社公式インスタグラム
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像