「第28回 ものづくり ワールド 大阪」(10月1日〜3日)に工場・倉庫向けのトータルソリューションを出展
ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀、以下「ソフトバンクロボティクス」)は、 2025年10月1日(水)から3日(金)にインテックス大阪で開催される「第28回 ものづくり ワールド 大阪」に出展します。
当社ブースでは、搬送ロボット「PUDU T300」や「Carti 600(※)」をはじめ、清掃ロボット「PUDU MT1」、パレット搬送AMR「TUSK E10」、高密度自動倉庫システム「AutoStore™」など工場・倉庫全体の最適化を支える世界中の最新ソリューションを紹介します。また、物流センターでの自動化を進めるにあたり、ヒントとなるミニプレゼンを毎日午前10時〜午後5時の間、30分ごとに実施します。
■出展するソリューション(一部)
搬送ロボット「PUDU T300」

「PUDU T300」は、最大積載量300kg、最小通行幅60cmで工場や物流倉庫での利用を目的としたAMR。 自動搬送時は直接積載モード、リフティングモード、牽引モードが選択でき、自動切り離しにも対応しているので荷物の積み下ろしを含めた全ての搬送業務を自動化します。 またフォローモード、パワーアシストモードも搭載しており自動搬送のみならず人間との共同作業を行うことで従業員の負担軽減と業務の効率化を図ることができます。 バッテリーは交換式、かつ自動充電にも対応しているので24時間以上の連続利用も可能です。その他エレベーターやセキュリティゲートとも連携でき、特定のエリアに絞ることなく施設全体での走行が可能です。
搬送ロボット「Carti 600」

優れた走行性能を持ち重量物搬送ニーズに対応した製造・物流業界向けAMR。最大600kgまで搬送可能で、電子機器、半導体、自動車など、幅広い業界で活用されています。レーザーSLAMとQRドッキングを組み合わせた高い位置決め精度に加え、独自のリフター&ローテーター機構によって安定したドッキングを実現。さらに、コアコントローラーによる制御、自動充電、3Dビジョンによる障害物回避により、24時間365日、安定した稼働を可能にします。
清掃ロボット「PUDU MT1」

35Lの超大容量ダストボックスを搭載し、小さなホコリや紙くずだけでなく、飲料ボトルや落ち葉まで清掃可能なロボット。高効率フィルターを搭載しており、掃除時の微粒子はすべてダストボックスに入り、二次汚染を防ぎます。最小75cm幅の狭い通路を走行し、清掃可能範囲は 10万㎡、大規模な施設の清掃に最適です。
パレット搬送AMR「TUSK E10」

最小1.8mの狭い通路でも旋回が可能で、運用エリアの省スペース化を実現する平置きパレット対応のAMR。可搬重量は1,000kgで、ユーロパレットやカゴ台車の水平搬送にも対応しています。
TUSKROBOTS:https://www.softbankrobotics.com/jp/product/logistics/tusk/
高密度自動倉庫システム「AutoStore™︎」

世界60ヵ国近くに展開されており、物流センターや製造業を含むさまざまな業界で利用されているシステム。保管能力は、従来設備の最大4倍を誇り、既存の設備に合わせて柔軟に設計・構築できるので、倉庫のスペースを最大限に活かすことができます。
■「第28回ものづくりワールド大阪」 概要

開催日時 |
2025年10月1日(水)〜3日(金) 午前10時〜午後5時 |
会場・ブース番号 |
インテックス大阪 ソフトバンクロボティクスブース:3号館 20-18 |
来場登録 |
フォームよりお申し込みください https://www.manufacturing-world.jp/osaka/ja-jp/register.html |
主催 |
RX Japan株式会社 |
公式ページ |
https://www.manufacturing-world.jp/osaka/ja-jp/lp/rai/2025/world.html |
※:「Carti 600」は、Bear Robotics社の協力を得て参考展示します。
■ソフトバンクロボティクス株式会社について
ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、2018年には清掃ロボット、2021年には配膳・運搬ロボット、そして2022年には物流自動化ソリューションの展開を開始しました。多様な製品の取り扱いを通じて得た知見や稼働データを活かし、ロボットを効果的に導入するためのソリューションを提供することで、ロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしています。現在、世界9カ国、21の拠点を構え、グローバルで製品が活躍しています。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。
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