【イベントレポート】人事部門向け：統合型HRシステムの必要性とは？選定ポイントや注意点を解説。

〜中小企業から大手企業まで幅広いお客様に導入いただいている「One人事」の特徴や強みもご紹介〜

One人事株式会社

2025年1月28日 11時00分

ワンストップ人事労務システム「One人事」を提供するOne人事株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：唐沢雄三郎）は、2025年1月15日（水）に開催された「ワンシリーズで完結！統合型システムでのデータ連携が未来の業務を変える」（主催：株式会社TECO Design）に弊社HRTech SaaS事業部事業部長宮原一成が登壇しました。登壇の模様をお知らせします。

◼️登壇概要

○弊社登壇者

One人事株式会社　HRTech SaaS事業部長宮原一成

1998年、マイクロソフト株式会社入社。営業職に従事し営業本部長等を務める。2011年、ビル・ゲイツが全世界の従業員の中からトップクラスの成績を収めた者に与えるChairman’s Awardを受賞。2016年、株式会社チームスピリット入社。営業責任者、ビジネス部門担当の取締役等を務める。その後外資系企業での日本市場の立ち上げおよび国内スタートアップでのアライアンスの立ち上げを経て、2024年、One人事株式会社入社。SaaS事業の責任者を務める。

○内容

なぜ統合型システムが必要性なのか

給与計算・勤怠管理・労務・タレントマネジメントといった、人材育成や人事評価など人事業務の効率化と生産性の向上を支援するHRシステム。HRシステムは、従業員の情報など多くの機微なデータを扱っており、人材育成や適切な人材配置を実現するためには、その情報を網羅的に把握する必要があります。統合型システムでは、各システムに散在している従業員の情報を一元管理できるため、分散している人材の情報をワンストップで把握することができます。データベースが1つになるため人事部門（管理者）にとって管理が楽、システムへのログインIDも1つとなるため従業員にとっては操作が簡単になります。経営者（マネージャー含む）にとってもデータが統合され情報が把握しやすくなるため正しい意思決定をスピーディに行えるようになります。このように、統合型システムには多くのメリットがあります。

実はAPIで繋がっているだけでデータベースが1つではない場合も!?選定ポイントと注意点とは。

“統合型”と謳っているシステムもよく確認すると、API連携で繋がっているだけで実はデータベースが分かれている場合があるため要注意です。真の統合型システムを見分けるためには、下記7点の要件を満たしているどうかがポイントになります。

▼必要な要件

1.1つのID　　2.共通のUI&UX 　　3.共通の操作性　　4.1つの従業員マスター

5.1つのデータベース　　6.高セキュリティレベル　　7.マルチデバイス対応

「One人事」の特徴と強み

＜セキュリティへの大きな投資＞

前述の通り、統合型システムを採用するメリットは非常に大きい一方、システムの耐障害性やデータの保全などセキュリティ面の高さが重要になります。弊社は政府がクラウドサービスを調達する際に求めるセキュリティ要求を満たしているセキュリティ評価制度「ISMAP」を取得しており企業の情報を守るため高度なセキュリティ水準を確保しています。

＜専任担当者によるお客様サポート＞

どれだけ素晴らしいサービスを購入しても初期設定や現場での運用に乗らなければ意味がありません。弊社では、契約いただいたお客様には専任の担当者がつき運用後も定着化や活用のサポートをさせていただきます。疑問や心配な点があれば専任担当者に相談ができる体制が整っています。

＜2週間に1度のバージョンアップを実現する新機能開発＞

法律や制度、従業員の労働意識など目まぐるしく変化する人事の世界。変化に合わせスピードをもったサービスの開発に取り組んでいます。そのため、様々な変化に柔軟に対応することが可能です。