名商大 夏のオープンキャンパス学生の発言で進む「ケースメソッド体験授業」を実施
7月28日(日)日進会場において開催する夏のオープンキャンパスでは、高校の授業とは一味違うケースメソッド体験授業を実施します。その他にも、学部説明やキャンパス見学、在学生体験談、個別相談など、魅力満載のプログラムをお届けします。実際のキャンパスを訪れ、先生や先輩たちの話を聞き、名商大の魅力を体感できる機会です。
名古屋商科大学は、経営課題を自らの視点で考え、解決する力を養う実例体験「ケースメソッド」を全学的に採用し、実務家教員による授業や豊富な海外留学、高い就職決定率など、国内外で高く評価された「世界標準の経営教育」を提供しています。オープンキャンパスは、名古屋商科大学のキャンパスライフを体験できる貴重な機会となります。
ケースメソッド体験授業とは
本学では、経営課題を自らの視点で考えて探究する力を養う「ケースメソッド教育」を全学的に採用しています。教材は実在する企業の事例。企業の現場における課題を自らの視点で考え、解決する力を養います。学生が主体となって学ぶアクティブラーニングを通し、社会で求められる実践力やコミュニケーション能力・リーダーシップを高め、世界観や視野を広げることができます。他大学には無い「実務」と「理論」のバランスの取れた授業です。
7月オープンキャンパスの体験授業
クラフトボス:成熟市場で新たなニーズを創造する
担当: 織田 由美子 教授
大きな成長が望めない成熟市場において、企業はどのように新たなニーズを開拓するのでしょうか。クラフトボスは、2017年4月に発売後、同年12月末までに2.4億本を販売するヒット商品となりました。なぜこのような成功を収めることができたのか、ターゲティング戦略とマーケティング戦略についてディスカッションを行います。
ケースで考える、あなたが今日も“カモ”にされる理由
担当: 太宰 北斗 教授
ハンバーガー100円、チーズバーガー130円、ダブルチーズバーガー320円。さて、どれを選びますか? 体験授業では、みなさんが何気なく触れているメニューの裏側に隠された企業側の狙いを、経済学の観点から迫っていきます。
Paul’s Coffee Shop Concern: Using Modal Verbs for a Business Problem
この体験授業では、ケースメソッドを使って、コーヒーショップのオーナーであるポールが顧客との間で抱える懸念(問題)を検討します。アクティブ・ラーニングのアプローチを通して、参加者はまず短いテキストでお互いに対話をします。その後、助動詞(例:can、shouldなど)を使って、ペアやグループで話し合い、ポールの抱えている問題に対し適切な解決策を提示します。
オープンキャンパス開催概要
日時 7月28日(日)10:00〜14:00
場所 名古屋商科大学 日進キャンパス
対象 高校生、保護者、教職員
※事前予約制
プログラム内容(予定)
・特色説明
・ケースメソッド体験授業
・キャンパスツアー
・学食ランチ体験
・入試ガイダンス
・在学生体験談発表
・国際寮見学
・個別相談
詳しい内容および、申込方法は以下、オープンキャンパス特設ページをご覧ください。
質の高い就職支援が導く、理想の進路実現
「就職に強い」大学として評価の高い名古屋商科大学。体系的で計画的なキャリア形成教育に加え、一人ひとりの個性に合わせた個別支援を実施。グローバル社会に適応した海外キャリア支援など、全ての学生が理想の進路を実現するためのサポート体制を整えています。
名古屋商科大学について
1953年の開学以来、世界標準の経営教育を追求しています。国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得している他、PIM(国際経営協会)の会員校。現在は5学部9学科2研究科を設置し、世界63カ国187校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施しており、ビジネススクール(経営大学院)は、QSグローバルMBAランキング2024において国内第1位を獲得しました。「THE(Times Higher Education ranking)」の2023年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で3年連続第1位、国内では第15位にランクインしています。
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