社員150名に調査!テレワークがもたらした「雑談ロス」と意思疎通の壁とは(法人携帯マッチングサイト『一括.jp』調べ)

https://emeao.jp/ikkatsu-column/recommend_mobilephonecompany/ 法人携帯マッチングサイト『一括.jp』がテレワークのリアルを徹底調査!

株式会社eclore

近年、働き方改革や感染症対策を背景に、テレワークという新しい勤務スタイルが急速に普及しました。しかし、オフィス勤務の頃には自然と交わされていた何気ない雑談や、ふとした相談、相手の表情や仕草から感じ取る空気感などが失われたことで、職場のコミュニケーションに新たな課題が浮上しています。

そこで今回、厳選した業者を紹介する法人携帯マッチングサイト「一括.jp(https://emeao.jp/ikkatsu-column/recommend_mobilephonecompany/ )」は150名を対象にアンケート調査を実施し、 テレワーク導入後のコミュニケーションの頻度や利用ツール、現場で社員が実際に感じているリアルな悩みや課題について率直な声を集めました。

テレワーク導入を検討中の方や、すでに導入済みで課題解決やさらなる環境改善を目指している方は、ぜひ本調査結果をご活用ください。

▼調査項目

  調査1 : テレワーク導入後、同僚や上司とのコミュニケーション量に変化は?

  調査2 : テレワークで増えたと感じるコミュニケーション手段は?

  調査3 : テレワーク導入後、社員同士のコミュニケーションに課題を感じている?

  調査4 : テレワークによって発生しているコミュニケーションの課題や悩みは?

  まとめ: テレワーク時代に企業が取り組むべき「つながり」の再構築

調査結果1:テレワークの導入後、同僚や上司とのコミュニケーション量はどう変化しましたか?

  • 最も多かったのは「コミュニケーション量はあまり変わらない」と回答した人で、全体の46.7%(70人)を占めています。テレワーク導入後も多くの人が「コミュニケーション量に大きな変化はない」と感じていることがうかがえます。

  • 次いで「テレワークを行っていない」という回答が24.7%(37人)となり、テレワーク導入自体がまだ浸透しきっていない職場も一定数あることが分かります。

  • 「やや減った」「大幅に減った」と答えた人は合わせて15.3%(23人)となり、テレワークによってコミュニケーション量が減少したと感じている層も一定数存在しています。

  • 一方で、「やや増えた」「大幅に増えた」と答えた人は13.3%(20人)にとどまっており、テレワークがコミュニケーションの活発化につながったケースは限定的です。

調査結果2:テレワークで増えたと感じるコミュニケーション手段はどれですか?※Q1で「大幅に増えた/やや増えた」と回答した人が対象(複数回答可:注1)

注1:本設問は複数選択式ですが、選択肢は2つまでに制限しています。これにより、テレワークで増えたと感じるコミュニケーション手段をより明確に把握できるようにしています。
  • 最も多かったのは「チャットツール(Slack、Chatworkなど)」で、全体の65.0%(13人)がテレワークで増えたと感じています。次いで「オンライン会議(Zoom、Teamsなど)」が60.0%(12人)と、テレワーク導入によりデジタルコミュニケーションの即時性や双方向性が重視されていることがうかがえます。

  • 特にチャットツールは、ちょっとした相談や業務連絡など、対面の代替手段として日常的に活用されるケースが増えているようです。

  • 一方で、「電話・音声通話」を選んだ人は5.0%(1人)にとどまり、「メール」や「SMS・LINEなど個人用ツール」を挙げた人はいませんでした。

調査結果3:テレワーク導入後、社員同士のコミュニケーションに課題を感じていますか?※Q1で「テレワークを行っていない」以外の回答をした人が対象

  • 最も多かったのは「あまり感じていない」で、全体の40.7%(46人)がテレワーク導入後もコミュニケーション面で大きな課題は感じていないと回答しています。

  • 一方で「やや感じている」35.4%(40人)、「非常に感じている」13.3%(15人)と約半数は何らかの課題感を持っていることがわかります。

  • また、「全く感じていない」は6.2%(7人)、「むしろ良くなったと感じている」は4.4%(5人)にとどまっており、テレワークの影響に対する感じ方は個人ごとに幅があることがうかがえます。

調査結果4:テレワークによって発生しているコミュニケーションの課題や悩みは何ですか?※Q3で「非常に感じている/やや感じている」と回答した人が対象(複数回答可:注2)

注2:本設問は複数選択式ですが、選択肢は2つまでに制限しています。これにより、テレワークによって起きているコミュニケーションにおける課題や悩みをより明確に把握できるようにしています。
  • 最も多かったのは「対面に比べ意思疎通が難しい(伝わりにくい)」で、全体の52.7%(29人)がテレワークにおいてコミュニケーションの伝達面に課題を感じていることが分かります。

  • 次いで「雑談や気軽な会話が減って寂しい」が47.3%(26人)となっており、業務以外のカジュアルなやりとりが減少したことへの寂しさを訴える声も多い結果となりました。

  • また、「孤独感・疎外感が増した」と答えた人も29.1%(16人)と一定数おり、テレワークによる心理的な影響を感じている様子もうかがえます。

  • さらに「情報共有が十分でないと感じる」16.4%(9人)や、「メッセージや通知が多すぎて負担」9.1%(5人)といった声もみられ、情報伝達や業務負担に関する悩みも浮き彫りとなっています。

まとめ:テレワーク時代に企業が取り組むべき「つながり」の再構築

テレワークの普及は、「コミュニケーションの難しさ」「雑談の不足」「社員の孤立感」といった新たな課題を生み出しています。これらを放置すれば、生産性の低下やチームの結束力の弱まりといった深刻な影響が出る可能性があります。

企業は、社員同士が自然に交流できる仕組みを意識的に整える必要があります。具体的には、オンラインで自由に雑談できるスペースを設けたり、日々の簡単な近況報告を習慣化したり、趣味や関心ごとを共有できるサークル活動を促進するなど、業務外の交流機会を増やす施策が効果的です。

さらに、社員が心理的に安心して発言や相談ができる環境づくりも重要です。匿名での意見箱設置、定期的なメンタルヘルスチェック、管理職向けの心理サポート研修を実施することで、心理的安全性が高まり、円滑なコミュニケーションが生まれます。

テレワーク環境下でのコミュニケーションの再設計は、企業の競争力強化に直結する重要課題です。本記事で紹介した調査結果や具体的な施策を参考に、社員が安心して働ける、より強固なつながりを持つ組織作りを進めていきましょう。


調査概要

調査日: 2025年7月14日

調査対象地域: 全国

調査機関: Freeasy

調査方法: オンラインアンケート調査

調査対象・人数: 会社員150人

<<調査結果の利用条件>>

  1. 情報の出典元として「業者探しを高速化 BtoBマッチングサイト 一括.jp」と明記してください。

  2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://emeao.jp/ikkatsu-column/recommend_mobilephonecompany/

https://emeao.jp/ikkatsu-column/rakuten/

一括.jp について

豊富な登録優良業者と厳選マッチング、候補となる業者を一括でご紹介するサービスです!

一括.jpは掲載依頼をいただいております業者様から頂く紹介手数料で運営しております。

ユーザー様からは費用を一切頂戴しておりませんのでご安心してお問い合せください。

一括.jp 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://emeao.jp/ikkatsu-column/

主な事業内容:

  • SEOコンサルティングと記事制作に関する事業

  • BtoB領域に強みを持つウェブメディア運営

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社eclore

4フォロワー

RSS
URL
https://eclr.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
電話番号
050-3664-0286
代表者名
宮島 隆
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2008年01月