【2月28日開催】ウェブアクセシビリティ初めの一歩 “専任担当者0” “予算0”の課題をシンプルにする考え方
リソース不足を解消し、ブランド価値を高めるウェブアクセシビリティ戦略とは?
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株式会社STYZ(東京都渋谷区、田中辰也 代表取締役社長)は、当社内で運営するインクルーシブデザインスタジオCULUMU(くるむ)主催のアクセシビリティ講座を2月28日(金)13時からオンライン開催します。
アクセシビリティ推進の必要性を感じながらも、「専任の担当者がいない」「予算が限られている」「組織内での意識共有が難しい」といった理由で取り組みを進められないリソースの課題を多くの企業が抱えています。
本セミナーでは、「様々なリソース不足」を解消するために、実践的かつ効果的な導入方法を紹介します。初期ステップからコストを抑えた運用のポイント、社内での意識共有の方法、さらには外部パートナーの活用法まで、明日から実践できるノウハウをお届けします。
アクセシビリティ推進を「一部の専門担当者の仕事」に絞らず、組織全体で取り組むためのヒントを知りたい方は、ぜひご参加ください。
セミナー概要
本セミナーでは、限られたリソースの中でもアクセシビリティ推進を実現する方法を、3部構成で具体的に解説します。
【第1部】
まず何をすべきかを明確にするアクセシビリティ推進の基本フレームワーク(POUR原則・WCAG概要)をわかりやすく解説し、無料診断ツールの活用や、デザイン・開発チームとの連携など、スモールスタートで実践できる手法を紹介します。
【第2部】
実行可能なステップで現実的なアクションを整理し、LP改善や社内勉強会など即実践できる取り組みから、組織全体に広げるための戦略までを実例を交えてお伝えします。
【第3部】
外部パートナーの活用でリソース不足を補う自社対応と外部委託の切り分け方を整理し、専門コンサルやUX/UI改善企業などのパートナー選定方法を紹介。企業事例を通して効果的な活用法を学びます。
こんな方におすすめ
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ウェブサイトやアプリの開発・運用を担当している方
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アクセシビリティに関する知識を深めたいデザイナー
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法改正に伴う企業対応を検討している経営者・管理職
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CSR活動やダイバーシティ推進に関心がある方
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障害者支援やインクルーシブデザインに興味がある方
登壇者プロフィール
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デザインスタジオCULUMU
CEO室 室長/佐藤 徹(さとう とおる)
株式会社STYZにて、SDGs・CSR・パーパスを軸とした企業向けコンサルティングや新規事業開発支援を手掛ける。医療・福祉、文化・芸術継承など多岐にわたる非営利団体の運営支援にも従事し、幅広い視点でクライアントの課題解決に取り組む。
インクルーシブデザインスタジオCULUMUでは、調査研究・新規事業開発、コンテンツマーケティングや啓発に従事している。
開催概要
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主催 |
株式会社STYZ/インクルーシブデザインスタジオCULUMU |
開催 |
オンライン開催(Zoom) |
開催日時 |
2025年2月28日(金) 13:00 - 14:00 |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
ウェブアクセシビリティ必須の時代へ
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デジタル技術の普及により、ウェブサイトを通じたサービスの提供が一般化し、今まで以上によりアクセシブルなウェブサイトを構築する必要が出てきています。2022年インターネットは全世代平均で84.9%まで利用率(※1)が伸び、ウェブサイトへ触れる機会は大幅に増える傾向にあります。24年3月にはデジタル庁からウェブアクセシビリティ導入ガイドブック(※2)が公開されました。その背景には情報へのアクセスのしやすさと「ウェブアクセシビリティ」が関係しています。
また2024年4月1日の障害者差別解消法改正により、全ての民間事業者にアクセシビリティについての「合理的配慮」が義務化されました。障害のある方から申し出があった場合に合理的配慮を提供することが義務化となりました。合理的配慮を的確に行なうための環境の整備として、よりアクセシブルなウェブサイトが求められています。
(※1)参考:総務省「令和5年版 情報通信白書/第2部 情報通信分野の現状と課題」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd24b120.html
(※2)参考:デジタル庁「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」
インクルーシブデザインスタジオ CULUMU について
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インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障がい者、外国人やマタニティ、Z世代・α世代など多様なユーザー、当事者と共創するインクルーシブデザインスタジオです。
ビジネスコンサルタント、UXデザイナー、UIデザイナー 、プロダクトマネージャー、エンジニアなど多数スペシャリストが在籍しているので、さまざまな事業開発の支援が可能です。
これまでデザイン&開発案件で大手企業からスタートアップまで過去100件以上の幅広い取引実績があります。また、NPO・研究機関など多様なユーザーを支援するD&Iパートナーや開発パートナーも豊富で、従来の事業開発のみならず、社会課題への専門性やD&Iに取り組むプロジェクトも経験豊富です。
株式会社 STYZ 概要
「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、STYZは3つの事業があります。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』。そして、次世代的なテクノロジーで人間ならではの体験を創造する『システム開発&エンジニアリング事業』になります。3つの事業を通じて、企業(ビジネスセクター)・行政(パブリックセクター)、NPO(ソーシャルセクター)、個人との媒介となり、社会の課題解決の促進を行います。
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社名 |
株式会社STYZ |
代表者 |
代表取締役社長 田中 辰也 |
資本金 |
5,725,000円 |
売上高 |
非公開 |
設立 |
2016年3月 |
従業員数 |
60名(業務委託含む) |
HP |
コーポレートサイト(https://styz.io/) ドネーションプラットフォーム事業(https://syncable.biz/) インクルーシブデザイン事業(https://culumu.com/) システム開発&エンジニアリング事業(https://styz.io/tech) |
所在地 |
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102 |
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