セガサミーホールディングスが国内グループ25社7,000人の学習管理システム(LMS)として「タレントパレット」を採用
グループ共通の学習プログラムを展開し、グループ全体の学習成果を可視化

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉 証券コード:4071)は、データに基づく人材の活用、人的資本の開示、人事業務のDX化、リスキリングの推進などを目的に、多くの大手企業で導入が進んでいるタレントマネジメントシステム「Talent Palette(以下:タレントパレット)」の学習管理システム(LMS)をセガサミーホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長グループCEO:里見治紀、以下:セガサミー)に導入いただきましたことをお知らせいたします。
■セガサミーグループ人事戦略「HCDGs」の実現を目指し、学習管理システム(LMS)として「タレントパレット」を採用
セガサミーでは、感動体験の創造に向けた原動力となる「人財」をグループの最も重要な資産と位置づけたうえで、セガサミーグループのMission / Purposeを果たし続けるために、どうあるべきか、どうありたいかという内容を“セガサミーHCDGs(Human Capital Development Goals)”として体系的に整理しています。その中で学習管理システム(LMS)としてタレントパレットを採用しました。
■セガサミーらしい人財育成に向け、国内グループ25社7,000人の人財育成をタレントパレットで一元管理
セガサミーグループでは、多様な人財が個性を発揮しながら活躍機会を最大化できるようセガサミーらしい人財の育成に注力しています。
その取り組みの一つとして、グループ横断の企業内大学「セガサミーカレッジ」を開校し、階層別選抜プログラム、希望に応じて幅広くスキルを学べる手挙げ式道場、DX人財育成のためのAIやデータ利活用をはじめとしたIT講座など、様々なコンテンツによる研修を実施しています。
しかし、国内グループ25社の社員が研修を受講する中で、グループ全体の研修管理が難しいことが課題になっていました。
その課題を解決するため一部グループ会社において利用していたタレントパレットをグループ全体に導入し、学習管理システム(LMS)機能を利用することでグループの人財育成を一元管理することになりました。
<Talent Palette(タレントパレット)について>
「タレントパレット(https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/)」は、人材戦略に必須となる採用から育成、配置、評価、抜擢・活躍までの機能をワンストップで提供し、人材情報を活用した科学的人事戦略を実現するタレントマネジメントシステムです。当社では、これまで5,000社超のビッグデータ活用支援を行ってきた実績があり、そこで磨き上げたデータ活用技術のノウハウを活かしています。タレントパレットの導入法人数は約3,400社を超え(契約社数1,798社、24年9月末時点)従来は管理するのみに留まっていた人材情報を分析し、そのデータを網羅的に活用することで経営層の意思決定を後押しします。具体的には人事情報、経歴、スキル、マインド(適性)、社員の希望や想い、日々のモチベーションやエンゲージメント、ヘルスケア(健康)までのデータを集約・活用することができます。これらのデータを分析することにより異動シミュレーションや研修まで含めた人材育成、テキストマイニングを活かした離職予兆の抽出、採用ミスマッチ防止、人的資本KPIのモニタリングなど、あらゆる人事戦略においてデータを活用した科学的人事戦略を実現します。
<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。さまざまな情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。
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