ふるさと納税活用で窮地に喘ぐ生産者支援を。宮崎県新富町が“ふるさとチョイス”で生産者の思いを伝えるブログスタート、地産地消促進へ

第1回発信は5月2日「新富ライチ」特集、最新版は5月6日「鰻」特集

こゆ財団

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、ふるさと納税ポータルサイト『ふるさとチョイス』にて、自治体ブログ機能を使った特集記事の発信をスタートしました。

これは、新型感染症の影響による消費・流通経路の変化に対応するため、利用が増えているふるさと納税での販売促進に尽力していこうとするもの。新富町の生産物の隠れた魅力を記事化して発信し、感じてもらうことで地産地消を促し、生産者支援へつなげる目的です。

こゆ財団は、消費者のニーズと生産者情報をマッチングさせた情報発信により、災害に強いより強固な地域経済の確立を目指していきます。

 

新富ライチのパイオニア・森哲也さん。なぜ国産ライチの栽培を始めたのか?記事を読むと、その思いにぐっと引き込まれてしまう。新富ライチのパイオニア・森哲也さん。なぜ国産ライチの栽培を始めたのか?記事を読むと、その思いにぐっと引き込まれてしまう。


■特徴:季節を先取りし、消費意欲を掻き立てるテーマと編集
生産物のブログ記事は、日本最大級23万点の返礼品を掲載しているふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」の自治体特集として掲載しています。ページにはこゆ財団が取材した生産者の思いを、生産現場の画像と共に記事として掲載しています。
撮影は、こゆ財団ブランド推進室長の中山雄太(地域おこし協力隊)、編集・ライティングは同ふるさと納税推進専門官の野中千尋が担当しています。ふるさと納税を運営する現場担当者とチームを組み、生産物の収穫時期や受付開始時期、消費者動向を踏まえながら、タイムリーな情報発信に努めていきます。

<掲載特集記事>

▶︎「世界三大美女がもう一度愛する味を」:2020年5月2日配信
https://www.furusato-tax.jp/city/blog/article/187?fbclid=IwAR1FBPSxJqPD1s0xVMclq7J6qa9wrenOVUTTnXQ5ycZC4twI-0qmq8hT2v4

▶︎「じっくり旨くなる。昔ながらの養鰻の地で職人が育む『一流のうなぎ』」:2020年5月6日配信
https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/45402/5574?fbclid=IwAR3IRKy4pV4FLeAfLPSiCpJaJY_N_WJd-VsVMiScK2tSPTYmvlnID5InY3A
 

声を出さないうなぎとの対話こそが養鰻業、と語る中村哲郎さん。その熱い思いに触れると、そのうなぎを食べて納得したい衝動にかられる。声を出さないうなぎとの対話こそが養鰻業、と語る中村哲郎さん。その熱い思いに触れると、そのうなぎを食べて納得したい衝動にかられる。



■背景:家庭時間が増えた今、ふるさと納税やECサイトの産地と消費者がつながる場を活用して生産者支援へ
感染症拡大により、例年通りの流通経路が望めない今、見出せる活路の1つとして「ふるさと納税」があります。宮崎県新富町のふるさと納税において2020年4月は、過去最大の寄附額であった2018年度(約19億円)の同月と比較しても大きく上回っています。

農業が主幹産業である新富町にとって、生産物の価値向上や情報発信の余地はまだまだ可能性が残っています。自然豊かな土地で篤農家が生産する農産物、スマート農業など新しい分野に積極的に取り組む若手農家たちの活躍など、ふるさと納税やネット通販市場における生産物の魅力・価値向上に努めることは、生産者支援と地域経済の活性化につながると確信しています。

貴重な時間を割いて取材を受けてくださる生産者に謝意を込めて、思いを引き出し伝わる編集に全力で取り組む。貴重な時間を割いて取材を受けてくださる生産者に謝意を込めて、思いを引き出し伝わる編集に全力で取り組む。



■今後の展望:新富の食材を通じたファン獲得へ。関係人口の創出で地域活性化を目指す

豊かな自然と食材の宝庫である新富町。全国の人々との接点であるふるさと納税を活用して、新富町の生産者情報を今後も定期的な発信を継続していきます。生産者の「見える化」で食に対する安心・安全なイメージと確かな品質を定着させ、ふるさと納税返礼品にとどまらない食のeコマースを確立していきます。

<今後の活動(案)>
□さまざまな食品ecサイトを活用し、生産者情報「しんとみの畑から」の発信
□新富町の農家・生産者の魅力をまとめた書籍制作
□しんとみ野菜のファン限定「収穫祭」開催
□新富茶・新富ライチ・果樹等のオーナー募集



<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>

2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例

日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか

 ▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
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会社概要

URL
https://koyu.miyazaki.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1
電話番号
0983-32-1082
代表者名
齋藤潤一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2017年04月