【新潟県三条市】全国初「デジタル三条市長選挙」公開討論会を12/20(土)開催~NFT取得&投票で三条市の名産品などが抽選で当たる/Discordで公開討論~

新潟県三条市は、全国初となるデジタル市長を決めるデジタル市民による「デジタル三条市長選挙」を開催しています。立候補・公開討論・投票まですべてがオンラインで行われる、新たな市民参加の形として注目されています。また、デジタル三条市民証NFTを取得して投票すると、抽選で三条市の名産品などが当たる特典があります。
今回、選挙に向けた公開討論会を12月20日(土)14時より開催いたします。
討論会は、デジタル三条市民の交流拠点であるDiscordサーバー「燕三条匠の守護者PJ」で視聴できます。
※デジタル市民によるデジタル市長を決める選挙としては全国初。三条市調べ/2025年11月
【本件の概要】
1 「デジタル三条市長選挙」とは
「デジタル三条市民証NFT」を保有する方が立候補・投票できるメタバース空間上のデジタル三条市長を決める選挙です。
2 スケジュール
立候補期間:12月1日(月)~12月5日(金)
公開討論会:12月20日(土)14時~16時
投票期間:12月21日(日)正午~12月22日(月)正午
※Discordサーバー「燕三条匠の守護者PJ」にて投票
選出されたデジタル市長は1年間、デジタル市民DAOの企画権やバーチャルSANJOの愛称決定権、空間制作の決定権を持ちます。
※本取り組みは仮想空間上でのプロジェクトであり、公職選挙法に基づく選挙ではありません。
3 公開討論会に参加するには
公開討論会は、Discordサーバー「燕三条匠の守護者PJ」にて視聴いただけます。
▼参加リンク(Discord)
https://discord.com/invite/RmPbNsgZSV

デジタル三条市民証NFTは、現在1,500枚限定で無償配布していますので、ぜひNFTを取得して投票にもご参加ください。
投票に参加された方には抽選で、三条市の名産品などが当たる特典もあります。
デジタル三条市民証NFT
株式会社燕三条が発行する「燕三条NFT匠の守護者」を三条市が公式認証したもの。現在1,200枚以上が配付され、保有者はオンライン上で市政への意見交換や企画、投票に参加できるほか、地域イベントや店舗で使える特典も受けられます。

■バーチャルSANJO
インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した三条市の新しい取り組みで、メタバースの一つである仮想空間「VRChat(ブイアールチャット)」中にあり、三条らしい“ものづくり”や“アウトドア”をテーマにしたデジタル上の空間です。
■燕三条NFT匠の守護者
日本アニメ・マンガ専門学校の学生デザイナーが、燕三条にある企業を擬人化したトレーディングカードをNFT化したものです。三条市、燕市のふるさと納税の共通返礼品となっています。
■NFT
Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略。インターネット上で保有でき、耐改ざん性に優れた「ブロックチェーン」を利用して所有権や真偽を記録、証明するものです。
【新潟県三条市について】
新潟県三条市は金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」で、かつてから隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれております。世界中で愛用されているネイルケア用品や国の指定伝統工芸品の包丁などがあります。2021年に開催した、工場を体験する展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」は、世界三大デザイン賞の一つとされる『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門でグランプリに選ばれました。
また、アウトドアメーカーのまちとしての認知度も高まっているほか、幻の西洋梨ル レクチエをはじめとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。
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