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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
会社概要

『マンガに関するアンケート調査』 芸術の秋が到来! 日本人にとって「マンガは文化である」 マンガを読んで人生にプラス影響を受けた人は81.7%

~友達ができた44.2%、価値観が変わった14.2%、知識が増えた10.9%~

CCCMKホールディングス株式会社

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、Tカードを利用している16~69歳の男女1,252名の   T会員を対象に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『マンガに関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。

■マンガに関するダイジェスト

●マンガは人生に好影響を与えることが判明!
マンガを読んでプラスの影響を受けた人は、なんと81.7%!

●マンガを読んで受けたプラスの影響とは?
4割超の人が「新しく友達ができた」
10~20代・女性の8人に1人が「異性と付き合ったことがある」
30~40代の10人に1人が「習い事を始めた」
50~60代・男性の4人に1人が「旅に出た」

●プラス影響をもたらしたマンガとは?
  1位「ONE PIECE」、2位「SLAM DUNK」、3位「DRAGON BALL」

●日本人の57.3%が一年に1冊以上マンガを読んでいる!

●マンガを読む自分って… 「親しみやすい」(19.8%)、「話題が豊富」(17.2%)

 

<マンガに関するアンケート:調査結果(1)>
Q:あなたはマンガを読んだことで、プラスの影響を受けたことがありますか?
※回答方法:単一回答
※マンガを読む人のみ、n=717

ここ最近は朝晩が肌寒くなり、めっきり秋を感じる季節になってきました。そんな秋と言えば、もちろん「文化の秋」ではないでしょうか。今回は、「文化の秋」にちなみ、“クールジャパン”という言葉で世界的にも有名になったマンガに関する意識調査を実施いたしました。
日本のマンガには、歴史系からラブストーリー、ファンタジー、人間ドラマ、スポーツ系といったとても幅広いジャンルが存在します。そのような環境の中で、マンガを読んだことで人生にプラスの影響を受けたことがあるかどうかを聞いたところ、なんと81.7%の人が「影響を受けたことがある」と回答しました。影響を受けたことがある人を、性別・世代別に見ても、ほぼ全世代において偏りがない回答となり、意外にも私たちの人生にマンガが大きく関与していることが分かりました。

 

<マンガに関するアンケート:調査結果(2)>
Q:マンガを読んで受けた、具体的なプラスの影響とはどのようなことでしたか?
※回答方法:複数回答
※マンガを読んでプラスの影響を受けた人のみ、n=586

約8割の人がマンガによって何らかのプラスの影響を受けたとの結果が出ましたが、プラスの影響を受けた人に、その影響が具体的にどういったものであるのかを聞いたところ、1位は「新しく友達ができた」(44.2%)となり、5人中2人はマンガを通じて友達の輪が広がっていることが分かりました。また、2位は「人生観・価値観が変わった」(14.2%)となり、マンガによって新しい人生を発見した経験を持っている人がいることが分かりました。続いて3位は「知識が増えた」(10.9%)となり、情報化社会において、情報を収集するツールの一つとしてマンガが位置づけられていることが分かりました。
また、年代別の特長を見てみると、10~20代・女性の12.3%が「異性と付き合ったことがある」、30~40代の12.5%が「習い事を始めた」、50~60代・男性の24.0%が「旅に出た」という回答結果となり、人生の中で新しい一歩を踏み出すきっかけにマンガが貢献していることが分かりました。

年代別グラフ年代別グラフ

 

性別・年代別グラフ性別・年代別グラフ

 

<マンガに関するアンケート:調査結果(3)>
Q:プラスの影響を受けたきっかけとなったマンガの作品名を教えてください。
※回答方法:自由回答
※マンガを読んでプラスの影響を受けた人のみ、n=586

マンガを読んでプラスの影響を受けた人に対し、そのきっかけとなったマンガの作品名を聞いたところ、仲間同士の絆がテーマの『ONE PIECE』が1位(9.9%)となり、2011年の年間コミック発行点数が12,021点※という日本のコミック流通量の膨大さから見ても、『ONE PIECE』が非常に影響力のあるマンガであることが分かります。続いて2位は、日本にバスケットボールブームを巻き起こした『SLAM DUNK』(6.3%)、3位はハリウッドで実写版の映画も製作され、全世界での発行部数が2億冊を超えた『DRAGON BALL』(3.4%)となりました。その他、影響を受けた事象別にマンガ作品をピックアップいたしました。

【新しく友達ができた】
★『ジョジョの奇妙な冒険』 (20代/男性)
★『うる星やつら』 (30代/女性)
★『おそ松くん』 (50代/男性)

【人生観・価値観が変わった】
★『君に届け』 (20代/女性)
★『NARUTO』 (20代/男性)
★『あしたのジョー』 (40代/男性)

【知識が増えた】
★『ブラック・ジャック』 (20代/男性)
★『ベルサイユのばら』 (40代/女性)
★『島耕作シリーズ』 (50代/男性)

【習い事を始めた】
★『のだめカンタービレ』 (40代/女性)
★『神の雫』 (50代/男性)

【旅に出た】
★『鋼の錬金術師』 (30代/女性)
★『美味しんぼ』 (40代/男性)

【異性と付き合ったことがある】
★『NANA』 (20代/女性)
★『タッチ』 (30代/男性)

※出典:総務省・情報通信政策研究所が2013年7月に発表の「メディア・ソフトの制作及び流通の実態」

 

<マンガに関するアンケート:TSUTAYA書籍データ>
TSUTAYAでのマンガ販売データから見る! 「ONE PIECE」の購入者層は?
「ONE PIECE」最新刊の購入者ヒストグラム

全国の「TSUTAYA」「蔦屋書店」のうち書籍・雑誌を販売する733店舗の「TSUTAYA BOOK NETWORK」加盟店舗において、2013年8月に発売された「ONE PIECE」の最新刊購入者ヒストグラムを調べたところ、同作品が少年コミックのジャンルであるにも関わらず、10代から60代以上まで幅広い世代の方々が購入していることが分かりました。特にボリュームを占めている購買層は、男性20~30代で4割となり、また40代以上で見ても、2割を超える方が購入しています。

 

 

<マンガに関するアンケート:調査結果(4)>
Q:あなたはどの程度マンガを読んでいますか?
※回答方法:単一回答
※n=1,252

多くの方に影響を与えているマンガですが、いつもどのくらいマンガを読んでいるかを聞いたところ、「月に1冊以上マンガを読んでいる」人は40.8%、また「一年に1冊以上マンガを読んでいる」人で見た場合では、57.3%という結果となりました。性別・年代別でのマンガの読書量は、男性10~20代では「毎月2~3冊程度」が18.7%、女性10~20代では「週1~3冊程度」と「毎月2~3冊程度」が同数で16.7%、男性20~30代では「週1~3冊程度」と「毎月2~3冊程度」が同数で14.7%、女性20~30代では「毎月2~3冊程度」が14.7%、男性50~60代では「毎月1冊程度」と「半年で1冊程度」が同数で11.3%、女性50~60代では「半年で1冊程度」が10.1%という結果となり、男女ともに年齢を経ることにマンガの読書量が減っていることが分かりました。

 

 

<マンガに関するアンケート:調査結果(5)>
Q:マンガを読んでいる自分をどう思いますか?
※回答方法:複数回答
※マンガを読む人のみ、n=71

一年に1冊以上読む人が日本人の5割を超えるほどのマンガですが、マンガを読んでいる自分自身へのイメージを聞いたところ、「特に何も思わない」という回答が1位(41.0%)を占め、マンガが日本人にとっては当たり前の文化であることが改めて分かる結果となりました。また2位は「親しみやすい」(19.8%)、3位は「話題が豊富だ」(17.2%)、4位は「おもしろい」(16.9%)、5位は「オタクっぽい」(15.5%)という結果となり、自分自身へのイメージはおおむねポジティブであり、更にはマンガを通じて人間性を高めている人が多くいることが分かりました。

 

 

<マンガに関するアンケート:調査結果(6)>
Q:あなたが読んでいるマンガのジャンルは何ですか?
※回答方法:複数回答
※マンガを読む人のみ、n=717

マンガが情報や話題の収集ツールとして存在していること分かりましたが、どういったジャンルのマンガを読んでいるのかを聞いたところ、1位は「ギャク・コメディー系」(39.7%)、2位は「スポーツ系」(32.5%)、3位は「バトル・格闘系」(28.6%)、4位は「ラブストーリー系」(27.2%)、5位は「ファンタジー系」(26.2%)という結果となり、意外にもマンガの王道と思われるジャンルを好んで読んでいる読者が多い傾向にあることが見てとれました。

 

 

■調査概要
調査方法 インターネット (Tアンケート)
調査期間 2013年10月15日(火)~10月16日(水)
調査地域 全国
調査対象 16~69歳の男女 (T会員)
サンプル数 1,252名

■Tアンケートとは
Tカードをご利用のお客様の中で715万人が登録をしている、日本最大級のネットリサーチサービスです。リサーチやアンケートへ回答いただいた会員の皆様には謝礼としてTポイントを付与させていただきます。またご回答いただいた結果は、統計情報として処理され、企業やメディアの商品開発やサービス企画などに活用されます。会員の皆様からいただいたご意見一つひとつが、人の、企業の、そして日本の素晴らしい未来を創り出す大切なキーポイントになります。
CCCでは、企業の皆さまに対し、ご要望に合わせたリサーチプログラムとして、「Tアンケート」を通じた調査の企画から、集計・分析までのマーケティング・ソリューションを提供しています。

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URL
https://www.cccmkhd.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町16-17 渋谷ガーデンタワー
電話番号
03-6800-4464
代表者名
髙橋誉則
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年12月
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