デルタ航空、アルゼンチン航空とのコードシェアを開始
【米国アトランタ、2015年11月30日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、航空連合スカイチームの加盟航空会社のひとつ、アルゼンチン航空とのコードシェアを開始し、米国とアルゼンチン、ウルグアイを結ぶ路線網を強化しました。
コードシェアの開始により、米国と南米間のご旅行で両航空会社をご利用のお客様の選択肢が広がります。デルタ航空をご利用のお客様は、ブエノスアイレスのミニストロピスタリーニ国際空港から、ウルグアイの首都モンテビデオや、アルゼンチン国内の主要渡航先であるメンドーサやコルドバにコードシェア便で渡航いただけるようになります。また、法人契約のお役様には、新たにビジネス需要の高い路線を契約内容に加えることがき、付加価値を提供します。
デルタ航空のアライアンス担当副社長、チャーリー・パパス(Charlie Pappas)は、「デルタ航空とアルゼンチン航空のコードシェアは、中南米およびカリブ地域でのデルタの成長を加速させるものであり、同地域で最も優れた米国航空会社になるためのデルタ航空の取り組みを強化するものです。コードシェア開始により、ワイン業界の重要渡航地であるメンドーサや、自動車、航空、鉄道、建設業界、繊維、化学、および農業における重要拠点であるコルドバへの利便性が高まります。」と述べています。
日本から南米への渡航は、デルタ航空の最大ハブ空港アトランタや中西部のハブ空港デトロイト、東海岸の国際線ハブ空港ニューヨークJFK空港経由が便利です。特にアトランタとデトロイトで南米行きのフライトに乗り継ぐ場合は、預け入れ手荷物を一旦受け取って預けなおす必要がなく、現地の空港で直接受け取れるITI(インターナショナル・トゥ・インターナショナル)のサービスが適用されます。
デルタ航空は、メキシコのアエロメヒコ航空、ブラジルのゴル航空とも提携しており、今回のアルゼンチン航空とのコードシェア開始により、中南米へのアクセスがより充実します。
デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億7,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2015年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2015 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、5年間で4度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の4年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界57カ国、327都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人近い従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
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