ELLEブランドメディアの編集体制を改編 「エル グループ」新設でOne ELLE をアップデート
メディア横断のデジタル企画強化とコンテンツシナジー最大化を実現
株式会社ハースト婦人画報社(本社:東京都港区、代表取締役社長:二コラ・フロケ)は、当社発行のELLEブランド全メディアの編集体制を統括する「エル グループ」を設置しました。この組織改編に伴い、『ELLE Japon(エル・ジャポン)』の編集長 を務めてきました坂井佳奈子は編集局長となり、「ELLE ONLINE(エル・オンライン)」編集長を兼任します。また、『ELLE Japon』新編集長には小脇弥香が就任しました。
■新One ELLE の体制
新しい体制は以下の通りです。
■新体制移行の目的と背景
①デジタルメディアの発信力強化
ファッションのオンラインメディアとして日本ではいち早く登場した「ELLE ONLINE」が、来る2021年に25周年を迎えます。今回の組織改編は、ここを一つの節目と捉え、さらにデジタルメディアの強化を図ることを大きな目的として実施しました。グループを統括する坂井が「ELLE ONLINE」の編集長を兼任することにより、グループ全体でデジタルコンテンツの表現力・発信力をさらに高めていきます。
また今回の改編に伴い、デジタルメディアの運営を総合的に企画、最適化していくチーフウェブプロデューサーを迎えました。編集者の感性とデジタル情報により、エル グループ内のユーザーインサイトをさらに深くつかみ、早く、広くコンテンツを届ける体制強化に着手しています。
②変化するユーザーのライフスタイルを360度カバーする情報発信
新型コロナウイルスの感染拡大による影響のような象徴的なできごとも含め、近年、人々の暮らし、ライフスタイルも大きく、刻々と変化をしています。今回の改編に伴い、ELLEブランドの幅広い6メディアの編集体制がさらにシナジーを発揮して運営されることにより、変化するユーザーのライフスタイルを360度カバーする情報発信網を目指します。
③プリントメディアのコンテンツ拡充
今回の組織改編に伴い、ELLEブランドのプリント4メディアすべてを、小脇が編集長として指揮を執る体制へと移行しました。各メディアに在籍する経験豊かなトップエディターを1人の編集長が束ねることにより、情報の横断と効率的な編集体制が実現し、各メディアにおけるコンテンツの充実と質の向上を目指します。
ELLEでは、女性の社会での活躍を後押しするイベント「ELLE WOMEN IN SOCIETY」を、あらゆる人をエンパワーし、より良い変化を共に創る新プラットフォーム「ELLE ACTIVE!(エル・アクティブ)」として本年よりアップデートし、情報発信を始めています。今回の組織改編によるブランド一体の体制のもとでメディア間の連携を強化し、幅広い情報をお届けできるよう活動を推進してまいります。
ELLE ACTIVE!:https://www.elle.com/jp/elle-active/
■エル グループ 編集局長 兼 エル・オンライン編集長 坂井佳奈子(さかい かなこ)
世界が大きく変わろうとしている今、メディアに関わる人間として新たなチャレンジができることを、心から光栄に思っています。
エルはさまざまなライフスタイルを網羅する日本で唯一無二のメディアです。今回の統合により、雑誌は今まで以上にクオリティの高い記事をお届けし、デジタルは多様化するニーズに応えるべく、データ活用やプラットフォーム横断をより強化することが可能になりました。これらの強みを最大限にいかしながら、ユーザーや読者のみなさまに寄り添うメディアとして、さらなる成長を続けたいと思っております。新時代に向けしなやかにパワーアップするエルにこれからもご期待ください!
<プロフィール>
1998年、アシェットフィリパッキジャパン(現ハースト婦人画報社)入社。エル・ジャポン編集部にてコントリビューティング・エディター、シニア・エディター、ファッション・ディレクターを経て、2014年1月に「エル・ガール」編集長に就任。2015年4月にエル・ジャポン編集部、エル・ガール編集部、エル・オンライン部を、エル コンテンツ部として一つに統合する組織改正が行われ、エル コンテンツ部 編集長に就任。今回の組織変更において、エル グループ編集局長兼エル・オンライン編集長に就任。
■『ELLE Japon』 編集長 小脇弥香(こわき みか)
ELLEブランドのプリント4メディアはそれぞれ、経験豊かなエディターと専門性の高いコンテンツを有した媒体です。このたびの組織改編により、ファッション、カルチャー、インテリア、グルメといった広範囲のジャンルにおいて、媒体相互の連携強化を図る編集体制が実現いたしました。
プリントメディアにとっては厳しい時代が続いていますが、プリントメディアだからこそ発信できるELLEらしさ、そして深く掘り下げた上質なコンテンツを「見て、読んで、感じて」いただけるよう、新時代に向けたフレッシュな誌面づくりに取り組んでまいります。
<プロフィール>
1998年、アシェットフィリパッキジャパン(現ハースト婦人画報社)入社。『エル・ジャポン』、『marie claire』にてファッションおよびカルチャーを担当。2010年に『エル・ア・ターブル (現エル・グルメ)』編集長代理、2011年に同編集長に就任。2018年1月に『エル・デコ』、『エル・グルメ』、『エル・マリアージュ』を包括するエル ライフスタイル部 編集長に就任。今回の組織変更において、従来兼務していた『エル・デコ』、『エル・グルメ』、『エル・マリアージュ』に加え、『エル・ジャポン』の編集長も務める。
■ハースト婦人画報社について
株式会社ハースト婦人画報社は、テレビ、新聞、雑誌、情報サービスなどを展開する、アメリカで最大級のメディアグループ、ハーストの一員です。1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE Japon(エル・ジャポン)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『Men’s Club(メンズクラブ)』などを中心に、ファッション、カルチャー、デザイン、フード、ウエディングなどに関する雑誌の発行と多数のデジタルメディアの運営を手掛けています。近年はメディアの領域にとどまらず、「エル・ショップ」などのEコマースの運営、クライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする「HEARST made (ハーストメイド)」 のサービス提供、データに基づきクライアントブランドのマーケティングを支援する専門組織「HEARSRT Data Studio(ハースト データ スタジオ)」を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルの知見とデータを融合した企業活動を展開しています。
URL:https://www.hearst.co.jp
ツイッター:@Hfujingaho | リンクトイン:https://www.linkedin.com/company/hearst-fujingaho
今回の組織改編においては、「エル グループ」を新設し、ELLEブランドのすべてのデジタルメディア、プリントメディアを新設グループ下に配置します。
新しい体制は以下の通りです。
■新体制移行の目的と背景
①デジタルメディアの発信力強化
ファッションのオンラインメディアとして日本ではいち早く登場した「ELLE ONLINE」が、来る2021年に25周年を迎えます。今回の組織改編は、ここを一つの節目と捉え、さらにデジタルメディアの強化を図ることを大きな目的として実施しました。グループを統括する坂井が「ELLE ONLINE」の編集長を兼任することにより、グループ全体でデジタルコンテンツの表現力・発信力をさらに高めていきます。
また今回の改編に伴い、デジタルメディアの運営を総合的に企画、最適化していくチーフウェブプロデューサーを迎えました。編集者の感性とデジタル情報により、エル グループ内のユーザーインサイトをさらに深くつかみ、早く、広くコンテンツを届ける体制強化に着手しています。
②変化するユーザーのライフスタイルを360度カバーする情報発信
新型コロナウイルスの感染拡大による影響のような象徴的なできごとも含め、近年、人々の暮らし、ライフスタイルも大きく、刻々と変化をしています。今回の改編に伴い、ELLEブランドの幅広い6メディアの編集体制がさらにシナジーを発揮して運営されることにより、変化するユーザーのライフスタイルを360度カバーする情報発信網を目指します。
③プリントメディアのコンテンツ拡充
今回の組織改編に伴い、ELLEブランドのプリント4メディアすべてを、小脇が編集長として指揮を執る体制へと移行しました。各メディアに在籍する経験豊かなトップエディターを1人の編集長が束ねることにより、情報の横断と効率的な編集体制が実現し、各メディアにおけるコンテンツの充実と質の向上を目指します。
ELLEでは、女性の社会での活躍を後押しするイベント「ELLE WOMEN IN SOCIETY」を、あらゆる人をエンパワーし、より良い変化を共に創る新プラットフォーム「ELLE ACTIVE!(エル・アクティブ)」として本年よりアップデートし、情報発信を始めています。今回の組織改編によるブランド一体の体制のもとでメディア間の連携を強化し、幅広い情報をお届けできるよう活動を推進してまいります。
ELLE ACTIVE!:https://www.elle.com/jp/elle-active/
■エル グループ 編集局長 兼 エル・オンライン編集長 坂井佳奈子(さかい かなこ)
世界が大きく変わろうとしている今、メディアに関わる人間として新たなチャレンジができることを、心から光栄に思っています。
エルはさまざまなライフスタイルを網羅する日本で唯一無二のメディアです。今回の統合により、雑誌は今まで以上にクオリティの高い記事をお届けし、デジタルは多様化するニーズに応えるべく、データ活用やプラットフォーム横断をより強化することが可能になりました。これらの強みを最大限にいかしながら、ユーザーや読者のみなさまに寄り添うメディアとして、さらなる成長を続けたいと思っております。新時代に向けしなやかにパワーアップするエルにこれからもご期待ください!
<プロフィール>
1998年、アシェットフィリパッキジャパン(現ハースト婦人画報社)入社。エル・ジャポン編集部にてコントリビューティング・エディター、シニア・エディター、ファッション・ディレクターを経て、2014年1月に「エル・ガール」編集長に就任。2015年4月にエル・ジャポン編集部、エル・ガール編集部、エル・オンライン部を、エル コンテンツ部として一つに統合する組織改正が行われ、エル コンテンツ部 編集長に就任。今回の組織変更において、エル グループ編集局長兼エル・オンライン編集長に就任。
■『ELLE Japon』 編集長 小脇弥香(こわき みか)
ELLEブランドのプリント4メディアはそれぞれ、経験豊かなエディターと専門性の高いコンテンツを有した媒体です。このたびの組織改編により、ファッション、カルチャー、インテリア、グルメといった広範囲のジャンルにおいて、媒体相互の連携強化を図る編集体制が実現いたしました。
プリントメディアにとっては厳しい時代が続いていますが、プリントメディアだからこそ発信できるELLEらしさ、そして深く掘り下げた上質なコンテンツを「見て、読んで、感じて」いただけるよう、新時代に向けたフレッシュな誌面づくりに取り組んでまいります。
<プロフィール>
1998年、アシェットフィリパッキジャパン(現ハースト婦人画報社)入社。『エル・ジャポン』、『marie claire』にてファッションおよびカルチャーを担当。2010年に『エル・ア・ターブル (現エル・グルメ)』編集長代理、2011年に同編集長に就任。2018年1月に『エル・デコ』、『エル・グルメ』、『エル・マリアージュ』を包括するエル ライフスタイル部 編集長に就任。今回の組織変更において、従来兼務していた『エル・デコ』、『エル・グルメ』、『エル・マリアージュ』に加え、『エル・ジャポン』の編集長も務める。
■ハースト婦人画報社について
株式会社ハースト婦人画報社は、テレビ、新聞、雑誌、情報サービスなどを展開する、アメリカで最大級のメディアグループ、ハーストの一員です。1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE Japon(エル・ジャポン)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『Men’s Club(メンズクラブ)』などを中心に、ファッション、カルチャー、デザイン、フード、ウエディングなどに関する雑誌の発行と多数のデジタルメディアの運営を手掛けています。近年はメディアの領域にとどまらず、「エル・ショップ」などのEコマースの運営、クライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする「HEARST made (ハーストメイド)」 のサービス提供、データに基づきクライアントブランドのマーケティングを支援する専門組織「HEARSRT Data Studio(ハースト データ スタジオ)」を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルの知見とデータを融合した企業活動を展開しています。
URL:https://www.hearst.co.jp
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