エムオーテックス、サイバーセキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援する コンサルティングパッケージ『ガイドライン対応サポートアカデミー』の新メニューを提供開始
〜従来の自動車産業向けに加え、すべての業界・企業・団体に共通する対策をサポート〜
エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎 吉朗、以下MOTEX)は、サイバーセキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援するコンサルティングパッケージ『ガイドライン対応サポートアカデミー』に、業界を問わず、すべての企業・団体が実践するべき対策への取り組みを支援する「サイバーセキュリティ対策」メニューを新設し、2025年1月から提供開始することをお知らせします。
■ 背景
2023年10月より提供しているMOTEXの『ガイドライン対応サポートアカデミー』は従来、自動車産業の企業向けに『自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン』に特化した形で、セキュリティコンサルタントによるガイドライン対応サポートをご提供してきました。
しかし、昨今は特定の業界にとどまらず、全産業において高まるサプライチェーンリスクへの対策が重視される状況となっており、自社のサイバーセキュリティ対策として、取引先のセキュリティ状況の監査を実施することなどが企業・団体における一般的な取り組みとなりつつあります。
そのような中、経済産業省は2024年4月、企業のサイバー対策を5段階で格付けする制度を2025年度にも始める政策案を公表し、現在検討が進んでいる状況です。格付けには、取引先のセキュリティレベルを確認できるといった効果が期待されており、格付けの取得が公共調達や補助金支給などの要件となる方針も示されています。
こうした流れを受けて、取引先のセキュリティ状況を把握する動きは、今後あらゆる業界・企業・団体において、ますます加速することが予想されます。自社から取引先に対し、積極的に監査対応依頼やセキュリティ要求を行うだけでなく、自社が他社からの依頼・要求に対して、速やかに対応していくことも求められるようになることで、企業としては基本的なサイバーセキュリティ対策が既に実施済みであることがビジネス上必須の条件となり、その上で、自発的に継続して対策を強化していく必要性が発生すると見込まれます。
そこで今回MOTEXは、2023年10月より自動車産業のお客様向けにご提供してきたコンサルテイングパッケージ『ガイドライン対応サポートアカデミー』のサービス内容を、すべての業界のお客様向けにご提供するべく「新メニュー」をリリースします。
MOTEXは、サイバーセキュリティを企業・組織の社会的信用に直結する経営課題と捉え、“LANSCOPE”ブランドのもと、各種対策を支援するプロダクト・サービスをご提供しております。
このような世情を受け、改めてあらゆる企業・組織において、新制度の制定・施行も見据えながら、すでに経済産業省やIPA(情報処理推進機構)、各業界団体から示されているフレームワークやガイドラインを押さえた対策を実施する、あるいは対策の強化を加速させていく必要があると考えています。
新しくなった『ガイドライン対応サポートアカデミー』は、「好きな時に、ずっと使える。学びとコンサルで築く確かなセキュリティ」をコンセプトに、お客様のセキュリティレベル向上を「アカデミー形式」で支援するコンサルティングパッケージです。
低額な費用や、ご検討いただきやすい明瞭な価格提示で、セキュリティコンサルタントによる専門的な個別支援に加え、ポータルを活用したオンライン学習コンテンツの提供を通じて、体系的かつ効果的に企業・組織のセキュリティガイドライン遵守を支援して参ります。
▼ 詳細は、「ガイドライン対応サポートアカデミー」サービスページをご覧ください。
https://www.lanscope.jp/professional-service/service/product/support-academy/
■ MOTEXの『ガイドライン対応サポートアカデミー』 各種メニュー
一般的に、長期間にわたるセキュリティコンサルティングでは、高額な費用や役務提供に関する契約といった手続き、実施にあたり一定期間、担当者が取り組みに専念する必要性などが発生しますが、MOTEXの『ガイドライン対応サポートアカデミー』では、専門的なセキュリティコンサルティングを、低額な価格体系、簡易で分かりやすい手続きに加え、企業のご担当者様がお好きなタイミングで自主的に活用することができる「アカデミー形式」でご提供します。
『ガイドライン対応サポートアカデミー』でご利用いただく専用ポータル上では、ガイドライン解説講座やセキュリティ対策講座の配信、チェックシートや各種規程のひな型などのコンテンツをご提供し、それらに加えて、セキュリティコンサルタントによるカウンセリングや個別相談をご利用いただけます。
お求めやすい2つの価格帯を設けており、セキュリティガイドライン対応を始められたばかりのお客様向けには「学習コース(3ヵ月間:税抜22.5万円)」、そして、ガイドライン対応が進み、セキュリティレベル維持と改善を目的とするお客様向けには「実践コース(9ヵ月間:税抜45万円)」をご提供します。
また、「実践コース」では、長期的・継続的なセキュリティ対策・運用にご利用いただけるよう、月額換算1万円での更新プラン(12ヵ月間: [税抜12万円)をご提供します。
(*実践コース、および実践コースの更新プランの提供は現在、自動車産業の企業向けのみとなっています。全産業向けについては、2025年春頃の提供開始を予定しております。)
▼ 詳細は、『ガイドライン対応サポートアカデミー』サービスページをご覧ください。
https://www.lanscope.jp/professional-service/service/product/support-academy/
■ 説明会のご案内
全産業向けの新メニューが加わった新しい『ガイドライン対応サポートアカデミー』のサービス内容をご紹介するオンライン説明会、およびオンデマンドでの見逃し配信を2025年1月23日より開催します。 取引先からの監査対応依頼やセキュリティ要求への対応、自社のサイバーセキュリティ対策の推進・強化にお困りのお客様はぜひご参加ください。
開催日時 |
【オンラインセミナー】 2025年1月23日(木)16:00~ ※ オンデマンドでの見逃し配信を2025年1月24日(金)より開始します。 |
開催形式 |
オンライン(無料) |
プログラム |
なぜ取引先からサイバーセキュリティチェックシートが頻繁に届く? 『格付け制度』が始まる!? |
お申し込みURL |
【オンラインセミナー】 https://www.lanscope.jp/seminar/20250123_17939/ 【見逃し配信(オンデマンド)】 |
■ MOTEXおよびプロダクト・サービスについて
MOTEXは“LANSCOPE”ブランドのプロダクト・サービスの提供を通じて、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から総合的な診断・コンサルティングまで、「総合セキュリティカンパニー」として、さまざまなセキュリティプロダクト・サービスを提供しています。
情報処理安全確保支援士などの難関国家資格を有するセキュリティプロフェッショナルも多数在籍しており、サイバーセキュリティのさまざまな領域に対し、20年以上のコンサルティング実績と専門的知見を活かした対応が可能です。
▶ MOTEXが提供するプロダクト・サービス
– 統合エンドポイントマネジメント “LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版”
– IT資産管理・MDM “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”
– AIアンチウイルス・EDR “LANSCOPE サイバープロテクション”
– クラウドセキュリティ監査 “LANSCOPE セキュリティオーディター”
– セキュリティ診断・ソリューション “LANSCOPE プロフェッショナルサービス”
■ MOTEX会社概要
「Secure Productivity」をミッションに掲げ、プロダクト・サービスの提供を通じて、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援します。安全と生産性の両方を実現し、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。
社名 |
エムオーテックス株式会社 |
所在地 |
〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル |
代表 |
代表取締役社長 宮崎 吉朗 |
事業内容 |
サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業 |
資本金 |
2,000万円 |
株主 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社(資本比率:100%) |
URL |
・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
・プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
<サービスに関するお問い合わせ>
エムオーテックス株式会社 ガイドライン対応サポートアカデミー事務局
E-mail: sapo-aka@motex.co.jp
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