三菱UFJ銀行とウェルスナビの業務提携について
1.本提携の目的と概要
少子高齢化や年金・退職金不安といったさまざまな社会的要因を背景に、働く世代の間で長期的な資産形成ニーズが高まりつつあります。幅広い顧客基盤を有する三菱UFJ銀行と、預かり資産・運用者数No.1(※)ロボアドバイザー「WealthNavi」を提供するウェルスナビが提携し、「WealthNavi for 三菱UFJ銀行(仮称)」を共同で推進することで、働く世代の皆さまに新たな資産形成の選択肢をご提供いたします。
「WealthNavi for 三菱UFJ銀行(仮称)」は、専門的な知識や手間なしに「長期・積立・分散」の資産運用を自動で実現します。今秋、サービスのご提供を開始する予定です。
本提携を通じ、三菱UFJ銀行のお客さまの多様なニーズにお応えできるよう、サービスの充実に取り組んでまいります。
※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2020年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 モーニングスター社調べ(2020年7月時点)
2.ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の主な特長
(1)「長期・積立・分散」の資産運用を自動化
世界の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を、テクノロジーの力で自動化。6~7つのETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資します。資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行います。
(2)忙しく働く世代向けのサービス
20~50代の働く世代を中心にご利用いただいています。スマホやパソコンから5つの質問に答えるだけで一人ひとりに合った運用プランを提案し、いつでも資産の状況を確認できます。忙しく働く世代でも、すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行うことが可能です。
(3)シンプルな手数料・資産運用アルゴリズムも公開
手数料は預かり資産の1%(※)のみ。資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開して おり、ホームページ上でどなたでもご覧いただけます。
※現金部分を除く、年率、消費税別。預かり資産が3,000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率、消費税別)の割引手数料を適用。手数料とは別にETF保有コストの実質的なご負担があります。
3.両社の概要
■株式会社三菱UFJ銀行
会社名 株式会社三菱UFJ銀行(英語名:MUFG Bank, Ltd.)
代表者 取締役頭取執行役員 三毛兼承
設立 1919年8月15日
所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
資本金 17,119億円(単体)
URL https://www.bk.mufg.jp/
事業内容 金融業及びその他付帯業務
関東財務局長(登金)第5号
加入協会 日本証券業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
■ウェルスナビ株式会社
会社名 ウェルスナビ株式会社(英語名:WealthNavi Inc.)
代表者 代表取締役CEO 柴山和久
設立 2015年4月28日
所在地 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル9F
資本金 52億6,045万円(資本剰余金含む)※2020年3月27日現在
URL https://www.wealthnavi.com/
事業内容 金融商品取引業
関東財務局長(金商)第2884号
加入協会 日本証券業協会
一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 日本資金決済業協会
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