人気エッセイストがニューノーマルなライフスタイルを提案「おうち時間のつくり方」10/10発売
「おうち時間」が増えている今だからこそ、おうちをより気持ちよく、 快適に。人気エッセイストが毎日を豊かにする工夫を伝授。
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『おうち時間のつくり方』(柳沢小実 著)を2020年10月10日に発売いたします。
- コロナの「おうち時間」で改めて生活を見つめなおす
コロナ禍で突如長くなった「おうち時間」で自分が本来どのように暮らしたいかが見えてきたとエッセイスト兼整理収納アドバイザーの柳沢小実さんは書いている。生活習慣や家しごとを見直したことで生活の質が上がり、先行き不安な心が落ち着きを取り戻したという。今までやってきた暮らしの工夫、自粛中に得た知恵やアイデアが本書『おうち時間のつくり方』にも織り込まれている。
- これからは他者の評価でなく、実直な暮らしがしたい
ごはんを作り食べる、居心地良く部屋を整える、近所を散歩する。そんななんでもないことこそが意味を持ち、きちんと生活することが信頼になる。これからは物質的な豊かさや他者からの評価ではなく、実直な暮らしぶりが、ものをいうのではないかと書いている。
- 家で仕事をするコツ
コロナで一気に加速したリモートワークだが、そもそも自宅が仕事をする環境にない人も多かったはず。自宅で仕事を始めて17年目の筋金入りのリモートワーカーである柳沢さんは、自宅で仕事をする際、どのような工夫をしているのか。
家で仕事をする上で重要なのは、「ルーティーンを決めて、タイムスケジュール通りに生活する」ことと、「場所でスイッチを切り替える」こと。(本書より一部抜粋)
- 旅に出られないときは
“行ったことのない国々の料理を作ってその国の動画を見ながら食べる”という活動を、夫と二人、家でひっそりやっています。最初は世界一周という案もありましたが、未知のエリアがいいよねと、シルクロードを中国からイタリアへかけて旅することに。中国の刀削麺、ウズベキスタンのプロフという野菜と羊肉のごはん、トルコの鯖サンドなど、レシピを探して日本で手に入る食材で作りました。正解はわからないながらも、作ってみるとどれもなかなかで。どのような国なのだろうと調べたり本を読んだりして、見知らぬ国への興味も深まりました。(本文抜粋)
買い置き食材、睡眠の質を上げる、おうちで運動、在宅仕事のコツ…
前向きになれる暮らしのアイデアが満載
【目次】
はじめに
Part1変わる暮らしの中で
Part2暮らしを支えてくれるもの
Part3おうち時間を豊かに
Part4季節の楽しみ
Part5毎日の小さな気づき
Part6暮らしの新陳代謝
おわりに
【著者プロフィール】柳沢 小実(やなぎさわ・このみ)
エッセイスト、整理収納アドバイザー。1975年、東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。確かなもの選びの眼に定評があり、フェリシモで商品開発なども手がける。暮らしや台湾にまつわる著書は30冊以上にも及ぶ。近刊に『これからの暮らし計画』(大和書房)、『大人の旅じたく』(マイナビ文庫)がある。
【書籍概要】
書名:おうち時間のつくり方
著者:柳沢 小実
発売日:2020年10月10日
販売元:株式会社大和書房
価格:本体740円+税
URL:http://www.daiwashobo.co.jp/
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