就きたい職業がある中高生の約8割 “実現のため努力している” 子どもには「得意を生かせる」「ワーク・ライフ・バランス」職業を希望

11月23日は勤労感謝の日!小中高生の家庭の職業観に関する意識調査

株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社、株式会社栄光(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:下田勝昭)が運営する進学塾・栄光ゼミナールは、2020年9月9日(水)~9月23日(水)に小中高生の家庭の職業観に関する意識調査を実施し、小学1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者939人の有効回答が得られました。同調査は2018年、2019年に続き3回目の実施です。
  • 将来就きたい職業がある中高生の77.2% 就きたい職業のために取り組んでいることがある
  • 子どもの将来の仕事で気にかけたいこと 「好きなこと・得意なことを生かせる」8割超 「ワーク・ライフ・バランス」は4割超で年々増加傾向
  • 子どもと職業について話す機会 小学生は「日常会話」、中高生は「進学・進路を考える時」
  • 保護者の在宅勤務による子どもの変化 「仕事の大変さを実感した」「働くイメージが具体化」
栄光ゼミナール調べ


子どもには、将来就きたい職業がありますか。
(n=929(うち小学生保護者460、中高生保護者469)、単一回答方式)

子どもには将来就きたい職業があるかを聞いたところ、小学生保護者62.6%、中高生保護者48.6%が「ある」と回答した。
小学生と中高生を比べると、小学生の方が将来就きたい職業がある割合が高い結果となった。中高生はより現実的に職業を考える機会が増え、興味がある分野、得意なことを生かせる職業などを、見極めている段階にあると考えられる。


将来就きたい職業のために、子どもが取り組んでいる、努力していることはありますか。
(n=516(うち小学生保護者288、中高生保護者228)、単一回答方式)

子どもには将来就きたい職業があると回答した保護者に、就きたい職業のために、子どもが取り組んでいる、努力していることがあるかを聞いた。小学生保護者70.5%、中高生保護者77.2%が取り組んでいることや努力していることが「ある」と回答し、中高生の約8割が将来のために努力しているということが明らかとなった。将来就きたい職業を持つことで、明確な目標ができ、子どもが努力するモチベーションにつながると考えられる。


子どもと、将来の職業について話したことがありますか。
(n=939(うち小学生保護者469、中高生保護者470)、単一回答方式)

子どもと、子どもの将来の職業について話したことはあるかを聞いたところ、小学生保護者94.5%、中高生保護者97.0%が「話したことがある」と回答した。


将来の職業について、どのような機会に子どもと話したことがありますか。
(n=895(うち小学生保護者440、中高生保護者455)、総回答数2565、複数回答方式(あてはまるものすべて))

子どもと将来の職業について話した機会を聞いたところ、小学生保護者では「日常会話の中で、職業についての話題があがった時」が79.8%と最も多く、中高生保護者で最も多かったのは「受験など子どもの進学・進路を考える時」で75.8%だった。
中高生では、進路選択の際や学校でキャリア教育を受けた時など、職業について保護者と話すきっかけが多いことが明らかとなった。


保護者が今までに就いたことがある仕事・会社を選ぶ際に重視したこと/将来、子どもが仕事・会社を選ぶ際に気にかけたいことは何ですか。
(n=920、総回答数2282(保護者の仕事)/2431(子どもの将来の仕事)、複数回答方式(最大3つずつ選択))

「保護者が今までに就いたことがある仕事・会社を選ぶ際に重視したこと」と、「将来、子どもが仕事・会社を選ぶ際に気にかけたいこと」を聞いた。保護者自身の職業と比べ、子どもの将来の職業には「自分の好きなこと・得意なことが生かせる」、「ワーク・ライフ・バランスの取り組みが充実している」をより求める傾向にあることが明らかとなった。
前回調査(2019年)と比べ、「ワーク・ライフ・バランスの取り組みが充実している」を重視する保護者が増えていることも明らかとなった。子どもの将来の仕事については34.1%→42.4%、保護者の仕事についても25.4%→31.5%と、子どもだけでなく保護者自身の職業選択の際も、ワーク・ライフ・バランスを気にかけていることがわかった。


子どもは保護者や家族の仕事について知っていますか。
(n=929(うち小学生保護者460、中高生保護者469)、単一回答方式)

子どもが、保護者や家族の仕事について知っているかを聞いたところ、小学生保護者93.9%、中高生保護者95.9%が「知っている」と回答した。多くの家庭で、家族の仕事について、子どもと話をしていることが明らかとなった。

新型コロナウイルスの影響で、同居する家族のうち、在宅で勤務をしている(していた)方はいますか。
同居する家族の在宅勤務により、子どもの職業観に影響があったと思いますか。

(n=918(うち小学生保護者455、中高生保護者463)、単一回答方式)

 

新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務をしている(していた)家族がいたのは全体の66.2%だった。そのうち、22.2%の保護者が同居家族の在宅勤務で子どもの職業観に「影響はあったと思う」と回答した。具体的な変化としては、「仕事の大変さを実感したようだ」「オンライン会議の様子を見て、会社のイメージが具現化したようだ」「テレワークができる仕事に就きたいと思うようになった」などの声があった。また、「同僚と英語で話している様子を見て子どもから尊敬された」という保護者がいる一方で、「家で気ままに仕事ができていいね、と誤解された」と嘆く保護者もいた。


子どもの職業観・勤労観を育むため、家庭で取り組んでいることがあれば教えてください。
<イベントや職業体験>
・保護者の職場のファミリーデーに連れて行く。(小4保護者)
・地域でのキャリアスクールに参加している。(小4保護者)
・年齢も職業も違う人に会える場を持つようにしている。(高1保護者)
・ボランティア、アルバイト、地域の方との交流、旅行、アウトドア、キャンプなどいろいろな社会経験をさせる。(高3保護者)
<職業に関する情報収集>
・小学生新聞の購読や、テレビのニュースを見せている。(小5保護者)
・密着取材などをテレビで一緒に見て、華やかな裏には大変な努力などがあるということや、世の中には色々な職業があるということを知ってもらう。(小5保護者)
・テレビなどで取り上げられた職業について、興味を深めるために一緒に調べている。(中2保護者)
・ビジネス番組や経済紙を読ませている。(高3保護者)
<保護者との会話>
・今日はどんな仕事をしたかを毎晩話し、子どもが疑問に思ったことや興味を持ったことを話し合っている。(小6保護者)
・毎朝ニュースを見ながら時事問題について意見を交わしている。(中3保護者)
・子どもの良い面・得意な面を褒める時に、そういうことを活かした仕事がいいんじゃないかと話したりしている。(高3保護者)
 
 

◆栄光のキャリア教育

 

栄光では、大学受験のその先を見据えた進路選択ができるよう、キャリアに関する情報誌を発行しており、高校1年生の段階から、キャリアについて自ら考える機会を提供しています。
情報誌では、大学の学科・系統で学べる分野の解説や、業種・職業情報、将来につながる資格情報のほか、会社における人事評価制度の変化や採用担当者が重視する能力など、「働く」ことを意識した内容を掲載しています。
特に、「大学受験ナビオ」には、担当教師とは別に「ナビゲーター」と呼ばれる学習や進路をサポートする専任スタッフがいます。生徒の性格や学習状況を把握しながら、将来のキャリアやその実現のための進路について相談・提案をします。また、キャリアに関する生徒向けセミナーを定期的に開催しています。
志望校に合格することがゴールではなく、充実した大学生活、さらには社会人として充実した毎日を送ることができるよう、高校生へキャリアに関する様々なサポートを行っています。


◆調査概要
調査対象:小学1年生~高校3年生の子どもを持つ栄光モニター会員(栄光ゼミナール・栄光の個別ビザビ・大学受験ナビオに通塾する保護者)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年9月9日(水)~9月23日(水)
回答者数:939人(小学生保護者:469人(49.9%) 中高生保護者:470人(50.1%))


◆株式会社栄光 会社概要
中学受験、高校受験対策の進学塾「栄光ゼミナール」や個別指導で目標達成へ導く学習塾「栄光の個別ビザビ」、高校生対象の大学受験対策塾「大学受験ナビオ」等、首都圏を中心に全国約600教室を展開しています。生徒の学ぶ意欲を引出し、自ら学ぶ姿勢を育てることはもちろん、豊富なデータや経験を活かして効果的に指導を行い、中学受験・高校受験・大学受験合格へ導きます。
本社:東京都千代田区富士見二丁目11番11号
代表:代表取締役社長 下田勝昭
設立:1980年7月


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Z会ホールディングス広報 大久保・渡辺
電話:03-5275-1685
Fax :03-5275-1679
メールアドレス:proffice@zkai-hd.co.jp
  1. プレスリリース >
  2. 増進会ホールディングス(Z会グループ) >
  3. 就きたい職業がある中高生の約8割 “実現のため努力している” 子どもには「得意を生かせる」「ワーク・ライフ・バランス」職業を希望