【岐阜県高山市】大八まちづくり協議会が、清流の国ぎふ防災・減災センター設立10周年記念事業「防災活動大賞」でグランプリを受賞
まち協が中心になって防災意識の向上を図り、自助から共助に向けた自発的な取組みに繋げる
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令和7年1月13日(月・祝)、岐阜県と岐阜大学でつくる「清流の国ぎふ防災・減災センター(岐阜市)」が設立10周年の記念事業として、「防災活動大賞」の過去の受賞者によるコンテストを開催しました。過去に受賞した14団体のうち6団体が参加。各団体が受賞後の活動なども含めたプレゼンテーションを行い、受賞後の活動の進展や継続性などを基準に審査した結果、岐阜県高山市の大八地区の住民組織「大八まちづくり協議会」が見事、グランプリを受賞しました。
「防災活動大賞」は令和元年から毎年実施しており、大八まちづくり協議会は令和2年度に受賞しています。当日の山本事務局長のプレゼンでは「大八防災プロジェクトspecial」と題し、平成27年のまちづくり協議会の設立以来、継続的に防災啓発に取り組んできた結果、小中学生や町内会長の皆さんが自ら防災啓発や防災計画の作成に取り組むなどの行動に繋がっていることや、ICT(アプリ「結ネット」)の活用や医療・福祉等の関係機関との連携による災害時要支援者対策の検討を開始したことなどをアピールしました。
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令和7年1月27日(月)に、大八まちづくり協議会の笠井新治会長と山本真紀事務局長が市役所を訪れ、受賞の喜びを田中明高山市長に報告しました。
笠井会長は、「住民同士の絆が深まっていることを評価していただけて嬉しいです。これが終わりではなく、ここからさらに防災の輪が広がっていくように取り組みを続けたいです」と話しました。山本事務局長は、「お子さんからご高齢の方までそれぞれに自分ごととして防災について考え、主体的にアクションを起こす人が増えている手ごたえがあります。小さな取り組みを積み重ねてきたことが評価していただけて大変光栄です」と喜びを語りました。
まち協が中心となって地域全体の防災意識の向上に継続的に取り組んできた結果、子どもたちや町内会が主体的に考え、自助から共助に向けた自発的な取組みに繋がっています。
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【本件に関するお問い合わせ】
高山市役所広報公聴課
住所:〒506-8555 岐阜県高山市花岡町2丁目18番地
電話:0577-35-3134
FAX:0577-35-3174
メールアドレス:kouhou@city.takayama.lg.jp
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