【BS日テレ】礼二 「こういうのを見ると泣きそうに…」東北の人の温かさにしみじみ
7/16(火)よる9時「友近・礼二の妄想トレイン」鉄道を乗り継いで行く!パンフ妄想 青森・岩手
鉄道好き、旅好き芸能人たちが様々な旅を楽しむ「友近・礼二の妄想トレイン」。
7/16(火)よる9時からの放送では、ツアーパンフレットから旅を組み立てる、「鉄道パンフレットの旅!全区間乗車!夏に行きたい三陸鉄道の旅」をお届けします。東日本大震災での甚大な被害から、長い時をかけて2019年に完全復旧。復興の象徴となったローカル線の車窓から、大自然が広がる東北の原風景を2泊3日で楽しみます!もちろん、東北ならではの海鮮も盛りだくさんで、スタジオの友近も大喜びの旅に…。
■友近的パワーワード“第三セクター”
いつものように様々なパンフレットに目を通す、友近と中川家・礼二。その中で、友近が目を引かれたのは、三陸鉄道だった。パンフレットには、「日本最長の第三セクター」の文字が躍る。「第三セクターと書いてあるんやったら、頑張ってるなって感じもするし」と東北の人たちにエールも送りつつ、旅の目的地に決定!
妄想旅はまず青森・八戸へ。人気観光列車「TOHOKU EMOTION」に乗り、岩手の久慈を目指す。白壁レンガ調のおしゃれなデザインに、友近も「この列車、かわいいなあ」とうっとり…。しかし、列車の魅力はそれだけではない。“走るレストラン”の愛称の通り、メニューは3カ月ごとに変わり、季節ごとの素材を楽しめる。沿線では、住民たちの真心を感じさせる歓待も受ける。友近は「これ、素敵すぎるでしょう?」と大感激。礼二は「最近、こういうのを見ると泣きそうになる」とつぶやくが、すぐに2人の妄想劇場に幕が開き…。
久慈駅では自由行動に。NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台にもなった、海女さんの街に、礼二は大興奮!素潜りでウニ漁をする風景に「すごいな!これ。こんなのよう潜らんわ!」と感心しきりだ。1泊目の晩ご飯は、地元の横町へ。食にお酒に、よりどりみどりな町並みで2人の目に止まったのは、おでん屋さん。「おでん屋やってみたいわぁ」という友近、かっぽう着姿のおかみになりきり、得意の妄想トーク。料理にまつわる意外な過去を明かし、礼二を驚かせる。
■極楽浄土思わせる?美景ビーチ
2日目からは、三陸鉄道の全区画を旅するメインテーマへ。岩手県の太平洋岸沿いを南北に走る、全長163キロのローカル線。貸し切り列車「海女ちゃん列車」では、乗務員があまちゃんメイクでお出迎え!普代駅では、なんと海鮮丼をいただくが、とてつもない大サービスぶり。その美しさのあまり、極楽浄土にたとえられた浜では、イタリアの青の洞窟を思わせる名所も探索!吸い込まれる深いブルーに、友近も「きれい!ブルーやな~」とため息が漏れる。
鉄道の南端・盛駅では、これまた豪華すぎるランチが一行をお出迎え!最後は震災による津波の悲劇を後世に伝える「いわてTSUNAMIメモリアル」で、しみじみする一行だった。あらためて、震災から路線を復活させた東北人たちの底力を知り、魅力を堪能した礼二。「これが第三セクターというのが不思議でしょうがない」と、最大級の賛辞を送るのであった。
[タイトル]
友近・礼二の妄想トレイン
[番組概要]
理想の旅を妄想してきたけれど…
そろそろ旅に出たい!
旅に行くならどのプランがいいの?
あの人はどんな旅をしているの?
目線をひと味変えて、よりリアリティーある妄想を!
“映像付きガイドブックの制作”を目指してきた妄想トレインが、
「新しい旅のリーダーズ」になるべくリニューアル!
簡単に真似できる、真似したくなる数々の旅を
プロデュースします。
[放送日時]
7月23日(火)よる9時~9時54分放送
角野卓造が行く つまみ鉄〜都電荒川線編〜(再放送) ゲスト:角野卓造
7月30日(火)よる9時~9時54分放送
春に行きたい!パンフ妄想 青森・秋田 (再放送)
(毎週火曜よる9時放送)
[放送局]
BS日テレ / BS日テレ4K
[出演者]
友近、礼二(中川家)
[クレジット]
ⒸBS日テレ
[番組HP]
https://www.bs4.jp/mousou-train/
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