Salesforceに対応した「GEMBA Note for Business」を発表

株式会社MetaMoJi

2017年09月21日
株式会社MetaMoJi

MetaMoJiがSalesforceに対応した「GEMBA Note for Business」を発表
~Salesforceオフライン時の利用環境を改善、ビデオ・写真・音声等のマルチメディア情報の容易な記録・活用環境を実現~

株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、Salesforce に対応した現場業務向け超機能デジタルノート・アプリ「GEMBA Note」の法人向け製品「GEMBA Note for Business」を発表します。

本製品は、2017年8月に発表された「GEMBA Note for Business Enterprise Edition」の上で構築され、SalesforceのAppExchange上で連携モジュールが提供される予定です。出荷開始はiOS版が2017年12月、Windows 版が2018年3月を予定しています。運用環境は、お客様ごとに柔軟に構築することが可能で、1ユーザーあたりの月間利用料は5,000円を予定しています。


「GEMBA Note for Business」は、MetaMoJiが培ってきたモバイル端末用のアプリケーション・ノウハウを結集した、現場のIT化の切り札です。これまでIT化がなかなか進んでいなかった現場の多種多様なニーズに対応した使いやすいアプリとして、現場の目線で開発し、2016年5月より製品を提供してきました。

セールスフォース・ドットコムは世界No.1 のCRM(顧客関係管理)プラットフォームを提供しています。営業管理のみならず、カスタマーサービスやマーケティング支援、AIプラットフォームであるEinstein を提供し、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。

フィールドサービス、営業担当者の活動支援、店舗での接客支援等、様々な場面において、Salesforce とGEMBA Noteの連携が考えられます。

「GEMBA Note for Business」のSalesforce版は、Salesforce内に蓄積されたデータを取り込んでの帳票の作成や、GEMBA Noteに書かれた内容をSalesforceに書き出す機能を持っています。書き出されたノートのページへのリンクも自動生成されるため、利用者はSalesforceとGEMBA Noteの間の情報のやりとりをシームレスに行うことができます。

GEMBA Noteの豊富な編集機能は、ネットワークが繋がらないオフラインでも利用できます。利用の一例は以下の通りで、オフライン時の利用環境を大きく改善します。

① 朝、フィールドエンジニアがオンラインの状態で、その日に行く先の複数件の情報をSalesforceから読み込んで帳票を作成
② 日中はネットワークに繋がらないオフラインの状態で記録表を作成
③ 夕方、帰社してネットワークに繋げてまとめてアップロード

また、GEMBA Note には、写真、動画、音声をページ内で張り込んで編集する機能があるので、営業情報のコアな定型情報は、Salesforceで管理します。紙のノートに記録されている非定型の種々な情報は、写真、動画、音声に、手書きアノテーションを加えて記録していき、該当ページをSalesforce内のリンクで登録することで、SalesforceとGEMBA Note間のシームレスな連携が可能になります。

なお、「GEMBA Note for Business」 のSalesforce対応版は、9月26日(火)・27日(水)に、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催される「Salesforce World Tour Tokyo 2017」に参考出品されます。 https://www.salesforce.com/jp/swtt

MetaMoJi では、今後も現場のIT化に貢献するアプリケーションとソリューションの開発を進めてまいります。

<利用料>
1ユーザーあたりの月間利用料:5,000円を予定
※初期手数料、Salesforceとの連携環境の構築費用は除いたアプリケーション利用料金です。

<「GEMBA Note for Business」Salesforce版の出荷開始時期>
iOS版:2017年12月(予定)
Windows版:2018年3月(予定)

<エンドースコメント>
今回の「GEMBA Note for Business」のSalesforce対応版発表について、3,000件以上のSalesforce案件の実績を持つ株式会社ウフル様より、以下のエンドースコメントをいただいています。
 
このたびの「GEMBA Note for Business」のSalesforce対応版の提供開始を心より歓迎いたします。
株式会社ウフルが提供するIoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」と連携する事で、様々なフィールドのデジタル化が進み、お客様の業務を刷新し、新しい働き方が実現すると確信します。
 
株式会社ウフル 常務 執行役員
千葉 友範 氏

【GEMBA Noteの主要機能】
「GEMBA Note」では、刻々と変化する現場の瞬間を、待ったなしで確実に記録、処理する豊富な機能を搭載しています。事務所に戻ることなく現場で完了する業務を増やし、作業効率の改善、現場での業務品質の向上、ミスの削減に大きく貢献します。

・紙とペンのようにスイスイ書ける「ノート編集機能」
・ページに日付が自動的に付加され、あとからの検索、再利用が容易になる「日付管理機能」
・写真を直接撮影、ノートに貼って、手書きでメモも可能な「写真機能」
・見積書や業務テンプレートを計算できるノートに埋め込めるスプレッドシート「表計算ユニット」
・1ページに複数のカレンダーを置き、イベントの読み込み・書き込みができる「カレンダーユニット」
・書いた文字、写真、PDF にあとから、タグをつけることで、期限管理もできる「ToDo」管理
・使うシーンごとに、利用するコマンド、テンプレートをカスタマイズできる「ツールボックス」
・1ページに複数のPDFを置いて、大量の文書の処理を可能にする「PDFユニット」
・プログラミング無しでビジネスの定型フォームを、定義することができる「フォームデザイン」
・現場の「今」を聞き逃さない「音声録音」
・作成したノートや報告書を瞬時にチームで共有できる「共有ドライブ」
・カスタマイズしたテンプレートやアイテム、ツールボックスをチームで共有できる「コンテンツ配信」
・チームワークを支援するリアルタイム情報共有「Share」機能
など

※「GEMBA Note」の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
http://product.metamoji.com/gemba/gembanote_biz/

■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。http://www.metamoji.com/

 

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会社概要

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URL
http://metamoji.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木1-7-27 全特ビルE4階
電話番号
03-5114-2525
代表者名
浮川和宣
上場
未上場
資本金
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設立
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