国際協力NGOのAAR Japan[難民を助ける会]が忘れられた難民・避難民支援への寄付を呼びかける夏募金キャンペーンを開始
■ウガンダ
アフリカでもっとも多くの難民を受け入れているウガンダには、紛争が続くコンゴ民主共和国などの周辺国からの難民の流入が日々続いていますが、海外からの援助や政府の難民支援資金はまったく足りていません。難民居住地に逃れた後も、人々は食料不足など厳しい環境での生活を余儀なくされており、学校に通えない子どもも大勢います。
AARは、主にコンゴからの難民が暮らすウガンダ西部の難民居住地で、教育支援や子どもの保護活動などを行っています。学用品の配付やカウンセリングを通じた個別支援など、子どもたちに寄り添った支援を行っています。
■スーダン
スーダンで2023年4月、国軍と準軍事組織の武力衝突により、これまでに1万人以上が犠牲となり、1千万人以上の人々が難民・避難民となって国内外に逃れました。戦闘地域では略奪や性暴力が蔓延するなど、その惨状は「世界最大の避難民危機」と呼ばれています。
AARは、国内避難民となった人々への緊急支援として、食料や衛生用品、毛布や蚊帳などの生活必需品を配付しています。
難民・避難民となった人々を支えるために夏募金へのご協力をお願いいたします。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://lp.aarjapan.gr.jp/summer/
※皆さまからいただいたご寄付はウガンダ、スーダンをはじめとした世界16カ国での人道支援活動に活用させていただきます。
※AARは東京都の認定NPO法人です。ご寄付は寄付金控除の対象となります。
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