重版決定! 稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作『神の光』(東京創元社)

スコープの中の屋敷は、砂漠の街は、ポオの遺稿に書かれた小屋は、丘に建つ鳥居は、夢に現れる白亜の館は、如何にして消失したのか?

株式会社 東京創元社

メフィスト賞出身で物理トリックに高い定評のあるミステリ作家、北山猛邦(きたやま・たけくに)さんの最新短編集が話題となっています。

装画・装幀:柳智之

『神の光』は、『少年検閲官』『踊るジョーカー』『私たちが星座を盗んだ理由』などで話題の人気ミステリ作家・北山猛邦さんの最新短編集です。北山さんは幻想的な世界観と物理トリックで高い評価を得ていますが、今回は五編すべてでとあるものの「消失」を描いています。

そのどれもが、一瞬で姿を消すことなど到底できそうもない巨大な建造物ばかり(屋敷、砂漠の街、鳥居など)。奇跡のような息を呑む消失トリックと、その先に残る真実とは?

ミステリ作家のみなさまからも続々と絶賛の声が届いています!

北山猛邦さんの最新短編集『神の光』は好評発売中です。柳智之さんによる美しい装画・装幀が目印です。ぜひご注目ください。

神の光

判型:四六判仮フランス装

ページ数:282ページ

初版:2025年9月26日

ISBN:978-4-488-02933-3
Cコード:C0093

定価:1,980円(税込)

装画・装幀:柳智之

内容紹介:

一攫千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだす。途中、バイクの調子が悪くなり、調整するために寄った小屋で休むが、翌朝外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた──第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。

著者紹介

北山猛邦(きたやま・たけくに)

1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビュー。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける。著書に『踊るジョーカー』『密室から黒猫を取り出す方法』『天の川の舟乗り』『少年検閲官』『オルゴーリェンヌ』『アルファベット荘事件』『「アリス・ミラー城」殺人事件』『つめたい転校生』『私たちが星座を盗んだ理由』『月灯館殺人事件』などがある。

株式会社東京創元社

株式会社東京創元社

所在地  :〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
代表取締役:渋谷健太郎
URL   :https://www.tsogen.co.jp/np/index.html

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会社概要

株式会社 東京創元社

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http://www.tsogen.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新小川町1-5
電話番号
03-3268-8201
代表者名
渋谷健太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1954年07月