ACCESSとBreezoMeter、走行中の位置情報と連動した、大気質と花粉データのリアルタイム提供において、協業
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、本日、世界中の大気質と花粉データを位置情報と連動して提供するBreezoMeter(本社:イスラエル・ハイファ)(https://breezometer.com/ja)との協業を発表しました。協業により、ACCESSは、BreezoMeterの大気質・花粉データサービスをACCESSの車載向けマルチメディアコンテンツ共有ソリューション「ACCESSのTwine(TM) for Car(Twine4Car)」の一つの機能として提供してまいります。本統合ソリューションを利用することにより、自動車メーカーは、走行中の位置情報に連動した高精度な大気質データやリアルタイムの花粉データ(https://breezometer.com/ja/products/pollen-api)を提供することができるようになり、ドライバーや同乗者は、より健康的なルートや目的地を選ぶことが可能になります。
世界保健機関(WHO)によると、全世界の人口の91%は、ガイドラインの上限を超える大気汚染が広がる場所に住んでいます(https://www.who.int/airpollution/en/)。この度の協業は、大気汚染の大きな要因となっている自動車の多い、とりわけ都市部での大気汚染への懸念に応えるものです。長期的な健康増進および環境改善には大気汚染の軽減が必須ですが、ACCESSとBreezoMeterは、位置情報連動型の大気質データを消費者が日常的に利用している車載インフォテイメントシステムに組み込むことで、最短距離ルート等に加えて、より健康的なルートを提供することが可能になると考えています。
BreezoMeter最高経営責任者(CEO)兼 共同創業者のRan Korber氏は、
「ACCESSとBreezoMeterは、ドライバーや同乗者が、走行中、高レベルの大気汚染にさらされる危険性を認識しています。両社が協業を通じて提供するソリューションにより、ドライバーは、走行環境をコントロールして外気に存在する有害な汚染物質への暴露を低減できるため、自身や同乗者の健康を守ることが出来ます」と述べています。
ACCESS Europe最高経営責任者(CEO)のDr. Neale Fosterは、
「大気質は、国際的な健康に関する議論において重要なテーマになっています。自動車メーカーは走行中の大気質を搭乗者自ら管理することを支援しうる立場にあります。ACCESSとBreezoMeterは共同で、世界中のドライバーがいっそう健康的な走行環境の中で通勤や旅行ができるように支援していきます」と述べています。
ACCESSのソリューションは、自動車や、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などを対象にコネクテッド・エンターテイメントを提供し、世界中で15億台を超える機器に搭載されています。ACCESSは、大手プロバイダ、番組制作会社、放送局、コンテンツ権利所有者、コンサルタント、弁護士、著作権管理事業者、DRM技術提供会社、インフラ事業者などと協力し、次世代の魅力ある車載サービスの実現を支援していきます。
「ACCESS Twine for Car」に関する報道発表資料:
・2018年4月16日付「ACCESS、車載向けマルチメディアコンテンツ共有ソリューション『ACCESS Twine for Car』を発表」
https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/0416/
・2018年12月18日付「ACCESS、『ACCESS Twine for Car 2.0』を発表」
https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/1218/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
BreezoMeterは、受賞歴を誇るビッグデータ企業です。イスラエルのハイファに本社を、米国に事業所を置き国際展開しています。自動車、スマートホームおよび冷暖房空調設備、医療機器、製薬、スマートシティといった多くの産業向けに、大気質や花粉の飛散データをAPI経由で提供しています。データ認識と実用性に富んだ包括的な大気汚染および花粉ソリューションにより、ユーザーは自宅、職場、外出先で呼吸する空気を管理することができます。
BreezoMeterは、政府系センサー、通信衛星、気候パターン、交通力学などのソースから得た情報を基に、機械学習やビッグデータ分析における革新的な技術を活用し、汚染物質濃度をはじめとする高精度な大気質データを提供しています。API経由でDaaS(Data as a Service)を利用すれば、ほぼすべての機器やサービスと統合可能です。
https://www.breezometer.com/
※ ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
「Twine4Car」は、コネクテッド・エンターテイメントと高付加価値サービスを統合したACCESS独自のソリューションです。一方、BreezoMeterのデータサービスは、自宅、職場、外出先で人が呼吸する空気を管理することを可能にする大気汚染・花粉ソリューションです。このBreezoMeter のデータサービスが実装された「Twine4Car」を採用することで、自動車メーカーは、位置情報に連動した大気中の汚染情報や花粉の飛散データのヒートマップや予報、地域に特化した汚染物質情報などの提供が可能になります。
BreezoMeter最高経営責任者(CEO)兼 共同創業者のRan Korber氏は、
「ACCESSとBreezoMeterは、ドライバーや同乗者が、走行中、高レベルの大気汚染にさらされる危険性を認識しています。両社が協業を通じて提供するソリューションにより、ドライバーは、走行環境をコントロールして外気に存在する有害な汚染物質への暴露を低減できるため、自身や同乗者の健康を守ることが出来ます」と述べています。
ACCESS Europe最高経営責任者(CEO)のDr. Neale Fosterは、
「大気質は、国際的な健康に関する議論において重要なテーマになっています。自動車メーカーは走行中の大気質を搭乗者自ら管理することを支援しうる立場にあります。ACCESSとBreezoMeterは共同で、世界中のドライバーがいっそう健康的な走行環境の中で通勤や旅行ができるように支援していきます」と述べています。
ACCESSのソリューションは、自動車や、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などを対象にコネクテッド・エンターテイメントを提供し、世界中で15億台を超える機器に搭載されています。ACCESSは、大手プロバイダ、番組制作会社、放送局、コンテンツ権利所有者、コンサルタント、弁護士、著作権管理事業者、DRM技術提供会社、インフラ事業者などと協力し、次世代の魅力ある車載サービスの実現を支援していきます。
「ACCESS Twine for Car」に関する報道発表資料:
・2018年4月16日付「ACCESS、車載向けマルチメディアコンテンツ共有ソリューション『ACCESS Twine for Car』を発表」
https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/0416/
・2018年12月18日付「ACCESS、『ACCESS Twine for Car 2.0』を発表」
https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/1218/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
■BreezoMeterについて
BreezoMeterは、受賞歴を誇るビッグデータ企業です。イスラエルのハイファに本社を、米国に事業所を置き国際展開しています。自動車、スマートホームおよび冷暖房空調設備、医療機器、製薬、スマートシティといった多くの産業向けに、大気質や花粉の飛散データをAPI経由で提供しています。データ認識と実用性に富んだ包括的な大気汚染および花粉ソリューションにより、ユーザーは自宅、職場、外出先で呼吸する空気を管理することができます。
BreezoMeterは、政府系センサー、通信衛星、気候パターン、交通力学などのソースから得た情報を基に、機械学習やビッグデータ分析における革新的な技術を活用し、汚染物質濃度をはじめとする高精度な大気質データを提供しています。API経由でDaaS(Data as a Service)を利用すれば、ほぼすべての機器やサービスと統合可能です。
https://www.breezometer.com/
※ ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像