ServiceNow University、リアルタイムのコーチングとシミュレーションによりキャリア形成を加速
-
「AI Learning Guide」と「SimStudio」により、従業員、顧客、パートナーが学習から実践へ至るまでのプロセスを短縮
-
世界中のプロフェッショナルがServiceNow AI Platform上でキャリアを構築するなか、ServiceNow Universityの受講者数は前年比80%増の約200万人に到達
※本資料は、2026年5月5日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。
ビジネス変革のための”AIコントロールタワー”であるServiceNow(NYSE: NOW)は本日、ServiceNowの年次カスタマー・パートナーイベントである「Knowledge 2026」において、AI時代に向けた労働力開発を刷新するAI学習プラットフォームであるServiceNow Universityに、「AI Learning Guide」と「SimStudio」を追加しました。これらの新機能により、顧客、パートナー、個人の学習者、またServiceNowの全世界の従業員は、ServiceNow AI Platform上で実務スキルを構築するため、より迅速かつ個人に最適化された学習コースを見つけることができます。
世界経済フォーラム(World Economic Forum)は、テクノロジー、人口動態、経済情勢の変化によって、2030年までに純増で7800万人の雇用が創出されると予測しており、なかでもAIとビッグデータは急速に需要が最も伸びているスキルとして挙げられています。このことは、リスキリングが急務であることを浮き彫りにしています。
これまでの業界における対応は、静的な説明書や事前録画されたビデオ、そして習熟度ではなくコースの完了時間を測定する時間ベースの資格認定に留まっていました。今、人々が必要としているのは、業務の流れの中でAIを安全に試せる環境であり、実践を通じて自信をつけ、ServiceNow AI Platform上に構築された自律型の業務において新たに生まれるキャリアパスを明確に描くことです。ServiceNow Universityこそが、その場所です。失敗への不安を払拭し、持続的なスキル構築を可能にするために「遊びの科学」に基づいて構築された、誰にも受け入れやすい学習のためのオープンなプレイグラウンドです。
ServiceNowのChief People and AI Enablement Officerであるジャッキー・ケニー(Jacqui Canney)は、次のように述べています。「AIはあらゆる仕事を再定義します。この変革期をリードする企業は、従業員がAIと共に学び、適応し、成長していくための方法を再設計しています。ServiceNow Universityは、学習を一過性のプログラムではなく、運用モデルとして捉えています。これこそが、私たちが適応力のあるAIネイティブな労働力を育成し、AIでは代替できない人間の能力を解き放つための手法なのです。」
AI Learning GuideとSimStudioは、コーチングと実践を組み合わせたモデルにより、AIキャリアへの即戦力化を促進
多くのエンタープライズ学習プラットフォームは、単にコンテンツのカタログを提供しているにすぎません。学習者は、複数の学習ツールにまたがるコースをスクロールして探す必要があり、自身の職務において何が重要であるかについてのガイダンスも存在しません。
AI Learning Guideは、その現状を打破します。これは、ServiceNow Universityに直接組み込まれた対話型AIコーチングコンパニオンであり、パーソナライズされた学習パスに沿って学習者を導き、関連するコースや資格を提示するほか、リアルタイムでのコーチングやフィードバックを提供します。AI Learning Guideは、文脈に応じた推奨事項や次のステップを提示し、学習者をシミュレーションベースの実践へと移行させるコーチングレイヤーとして機能します。
SimStudioは、学習者がServiceNowのタスクを実践・実行することで、その能力を証明できるハンズオン形式のシミュレーション環境です。ビデオやクイズとは異なり、SimStudioは単にコースを修了したかどうかだけでなく、学習者がどのように作業を進めたかを把握し、より詳細な習熟度の洞察を提供します。ServiceNowのベストプラクティスが適用されているかをフラグで示し、それに応じてフィードバックや代替手法を提案します。
AI Learning GuideとSimStudioの組み合わせによって、習熟に至るまでの時間が短縮され、学習者は単にテストに合格するだけでなく、「実務ができる」という自信を持つことができます。AI Learning Guideが個々の学習体験を最適化し、SimStudioがその実力を証明する場を提供します。
両ツールを支えるのは、パーソナライズされた学習プロフィールです。各学習者の役割、使用パターン、スキル、行動に基づいて推奨事項をマッチングし、カタログ全体を検索しなくても次に学ぶべき内容を提示します。このプロフィールには「あなたに似たユーザー」のロジックが適用されており、例えばITSMを多用する金融サービスのシステム管理者には、製造業の管理者とは異なるガイダンスが提供されます。
ServiceNowのチーフラーニングオフィサーであるジェイニー・ホーソン(Jayney Howson)は、次のように述べています。「私たちはAIプラットフォームを構築しました。それにふさわしい学習エコシステムが必要です。ServiceNow Universityは、スキルへのアクセスを民主化し、人々が試行錯誤し、安全に失敗し、真の自信を得られる場所を提供します。これこそが、人間の潜在能力を解き放ち、あらゆる従業員に、ワークフロー、部門、そして業界を横断してAIを実運用化するためのノウハウを授ける方法なのです。」
ServiceNow Universityの受講者数が、前年比80%増の約200万人に到達
認定人材が不足すれば、企業のAI投資は停滞し、次世代リーダーのパイプラインは枯渇し、本来加速させるはずであったイノベーションのスピードも鈍化してしまいます。ServiceNow Universityは、このギャップを大規模に解消するための支援を行っています。
Knowledge 2025での提供開始から1年を経て、ServiceNow Universityの受講者数は約200万人、認定プロフェッショナル数は数十万人にまで成長しました。エコシステム全体で勢いが増しており、前年比で顧客の学習者は28%増、パートナーの参加は17%増、そして従業員の参加は24%増と急成長しています。
ServiceNowのスポンサーによるIDCの調査によると、ServiceNowのトレーニングと資格認定を完了した組織は、スタッフの効率化、コスト削減、生産性の向上を通じて、最初の3年間でトレーニング投資に対して536%のROIを実現しており、スキルの向上した従業員によって生産性が16%向上しています。[1]
トレーニングと資格認定は、パートナーや顧客の成長も目に見える形で促進します。ServiceNowの調査によると、パートナー企業のチームに認定済みの導入責任者がいる場合、その顧客は1ヶ月早く本番稼働を迎え、満足度スコアも向上しています。認定を受けた導入担当者がいる顧客は、総維持率が7ポイント、純維持率が14ポイント高くなっています。この傾向は一貫しており、認定プロフェッショナルの数が多いほど、ライセンスの使用率、アプリケーションの展開数、そして継続率の向上に相関が見られます。
ServiceNow Universityに対する顧客の評価
カナダ・アルバータ州政府
アルバータ州政府のエンタープライズサービスマネジメント兼Dynamicsプラットフォームサービス担当ディレクターであるテリー・シュルツ(Terry Schultz)氏は、次のように述べています。「ServiceNowは、アルバータ州民にサービスを提供する上で重要な役割を果たしていますが、職員がプラットフォームの全容とパワーを理解する必要がありました。ジャナック・アルフォード(Janak Alford)副大臣が掲げる、北米で最もAIを活用した政府になるというビジョンのもとでは、適切な教育への投資が不可欠でした。ServiceNow Universityを通じて職員をトレーニングしたことで、彼らは単なるITシステムではなく、その可能性に目を向けるようになりました。ビジネス側のステークホルダーは、私たちがソリューションを提供するのを待つのではなく、自ら構築を始めるようになったのです。組織内へのAIツールの導入を継続するなかで、ServiceNow UniversityがAIコーチングを提供してくれることをうれしく思います。これにより、AIを活用してカナダ政府の変革をリードするためのスキルと自信を確実に手にすることができるでしょう。」
Becton Dickinson
Becton Dickinsonの戦略・ソリューション・デリバリー担当アソシエイト・ディレクター、テュリシャ・ジョンソン(Trisha Johnson)氏は、次のように述べています。「Becton DickinsonがServiceNowと共に壮大なデジタルトランスフォーメーションを推進することを決定した際、ServiceNow Universityはその成功の基盤を築きました。基礎的なスキルアップから始まった取り組みは、現在では財務、サイバーセキュリティ、人事、IT、調達などの各部門にわたる20万人の従業員とサプライヤーを支えています。資格認定は私たちに信頼性を与え、トレーニングはスピードをもたらし、コミュニティは他では決して築くことのできないネットワークを与えてくれました。ServiceNowでの継続的な学習はチームの年間目標の中核となっており、AI学習プラットフォームの開始は、患者さんのためのヘルスケア変革の最前線に立ち続けるAIネイティブな組織として、私たちが前進できることを意味しています。」
米国カリフォルニア州ロサンゼルス上級裁判所
ロサンゼルス郡上級裁判所のITマネージャーであるキメル・ブリスコー(KimMel Briscoe)氏は、次のように述べています。「私たちの目標は、カリフォルニア州民に公平でアクセスのしやすい司法を提供することであり、ServiceNowはそのミッションの中核を担っています。ServiceNow Universityのおかげで迅速に体制を整えることができ、内部スタッフとパートナーの双方が共通言語を持って取り組めるようになりました。価値あるコースのおかげで、自信を持ってステークホルダーと関わり、ロードマップを推進し、プラットフォームを通じて真の価値を創造することに注力できています。AI機能が進化し続けるなか、継続的な学習を行うことで、私たちは常に次に来るものを見極める準備ができています。」
提供状況
-
ServiceNow Universityは無料で提供されており、すべての従業員、顧客、パートナー、および個人の学習者がlearning.servicenow.comから利用可能です。
-
AI Learning GuideとSimStudioは、現在すべての学習者が利用可能です。
-
ServiceNow Universityは、新たな市場へと展開を拡大しています。2026年3月にはアラビア語のサポートを開始したほか、現在はブラジルポルトガル語へのローカライズが進められています。
-
ServiceNow Universityの新機能は、「Knowledge 2026」にて発表されたServiceNowのAIプラットフォームイノベーションの大きな波の一部です。Knowledge 2026の詳細は、servicenow.com/events/knowledge をご覧ください。
[1] IDC Business Value White Paper, sponsored by ServiceNow, "The Business Value of ServiceNow Training and Certification," Doc #US52829924, 2025年4月。
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)は、ビジネス変革を支える“AIコントロールタワー”です。ServiceNow AI Platformは、あらゆるクラウド、モデル、データソースと連携し、企業全体の業務フローを統合的に管理・自動化します。レガシーシステム、部門ごとのツール、クラウドアプリケーション、AIエージェントを一つにつなぎ、ビジネスのあらゆる領域で「インテリジェンス」と「実行」を結び付ける統合基盤を提供します。年間1,000億件以上のワークフローがプラットフォーム上で稼働しており、ServiceNowは分断されたオペレーションを連動した自律型ワークフローへと進化させ、確かな成果につなげています。ServiceNowがどのようにAIを人々の働き方に活かしているかについては、www.servicenow.com をご覧ください。
将来見通しに関する記述
本プレスリリースには、 ServiceNow University に関する期待、信念、計画、意図について「将来見通しに関する記述」が含まれています。これには、将来の製品の機能および提供内容、ServiceNowにもたらされると期待される利益に関する記述が含まれます。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受ける可能性があり、また、実際の結果がこれらの記述で示された内容や示唆された内容と大きく異なる原因となる不正確な前提に基づいている場合があります。このようなリスクや不確実性が現実のものとなる場合、または前提が誤っていることが判明した場合、当社の実際の業績は、当社が行った将来見通しに関する記述表明または示唆された業績とは大きく異なる可能性があります。当社は、将来見通しに関する記述を更新する義務を負わず、またその意図もありません。実際の業績が大きく異なる要因には、(i)製品機能および提供内容の実行における遅延や予期せぬ困難および費用、(ii)AIに関連する規制環境の変化、(iii)製品機能および提供への投資が売上によって正当化されるかどうかの不確実性が含まれます。ServiceNowの財務およびその他の業績に影響を与える可能性のある要因に関する詳細は、ServiceNowが米国証券取引委員会(SEC)に随時提出する書類に含まれています。
© 2026 ServiceNow, Inc. All rights reserved. ServiceNow、ServiceNowのロゴ、Now、およびその他のServiceNowのマークは、米国およびその他の国におけるServiceNow, Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名、およびロゴは、関連する各社の商標である場合があります。
一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
