ソラコム、日本のチーム体制を強化 日本事業責任者とCTO of Japanが就任
ソラコムは、現在東京に本社を構え、米国(シアトル)、英国(ロンドン)にグループ拠点を展開しています。
日本事業では、代表取締役社長 CEOの玉川 憲がビジネス展開の責任者を務めてきましたが、組織の拡大に伴い、セールス、マーケティング、ソリューションアーキテクトを含むビジネス組織を統括する役割として、執行役員の齋藤 洋徳が日本事業責任者に就任します。
ソラコムのエンジニアリングチームは、日本のチームを中心にグローバルでひとつのチームとして活動していますが、最高技術責任者 CTOの安川 健太は、現在CEO of Americaを兼任し、北米へのビジネス展開にも力を注いでいます。新たにCTO of Japanを担う松井は、CTO安川と連携しながら、日本チームにおいてソラコムの開発のビジョンをエンジニアリングチームのメンバーに共有するとともに、サービス開発のロードマップ策定、技術選定、新技術の実証における意思決定を行います。
ソラコムは、引き続き「IoTの民主化」を掲げ、これからの社会を支えるIoTテクノロジーを誰もが手軽に使えるようプラットフォームサービスを拡充していくとともに、「日本発のグローバルプラットフォーム」を目指し事業を強化していきます。
新任の日本事業責任者のプロフィールとコメント
齋藤 洋徳
執行役員、日本事業責任者、VP of Japan Region
外資系IT企業にてSEとして流通、保険、金融系のお客様を担当。アマゾンウェブサービスジャパンに入社し、営業としてウェブメディア、広告、流通、サービス業界を幅広く担当。2017年にソラコムに入社し、コンシューマサービス、電力エネルギー顧客などを担当しながら大規模顧客チームをリード。2021年10月よりセールス統括、2022年5月より執行役員。 |
この度、日本事業責任者として新たな任務を担うこととなりました。
まず、皆様に心からの感謝を申し上げます。皆様のご支援により、ソラコムのIoTプラットフォームは多くのお客様にご利用いただき成長を続けており、今ではクラウド型カメラサービスやAIなどの新領域にも果敢に挑戦しております。
私自身、ITの分野で経験を積んできました。テクノロジーが持つ無限の可能性を信じ、社会に対して価値ある貢献をしていきたいと考えています。当社のサービスが、皆様の生活やビジネスの一部として、新しい価値を創出していけるようこれからも全力で支援させていただきます。
引き続きのご支持、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
新任のCTO of Japanのプロフィールとコメント
松井 基勝
プリンシパルエンジニア, CTO of Japan
株式会社ソラコムで、これまでにネットワーク関連プロダクトを中心に複数のエンジニアリング領域を担当、直近では生成 AI 関連のプロジェクトをリード。 大学卒業後はソニーコンピュータエンタテインメントに入社し、家庭用ゲーム機のオンライン通信ゲーム開発・運用に携わる。その後本格的なオンラインゲームの普及に伴い、大規模オンラインゲームシステムの構築・運用を経験。2010年、アマゾンデータサービスジャパンの日本国内初のエンジニアとして採用され、様々な企業のクラウドサービス導入を技術支援。2015年、株式会社ソラコムの立ち上げに参画。 |
この度 CTO of Japan に就任いたしました松井です。直近の2年ほど CTO 安川直轄のチームで新しい技術のリサーチや新サービス開発などをリードしておりました。
今回正式に日本における最高技術責任者となり、ミッションがより明確になりました。セルラー通信を始め、インターネット、クラウド、IoT、AI と様々な技術を駆使し、お客様に新たな価値を提供し続けられるよう、チーム一丸となって邁進してまいります。
ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMは、世界の170以上の国と地域でつながるIoT通信を軸に、IoTを活用するために必要となるアプリケーションやデバイスなどをワンストップで提供しています。製造、エネルギー、決済などの産業DXから、イノベーティブなスタートアップ、農業や防災など持続可能な地域社会を支える取り組みに至るまで、世界中の20,000超のさまざまな業界・規模のお客様にご利用いただいています。
ソラコムコーポレートサイト https://soracom.com
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