国内企業で初(※1)の2年連続受賞 RE100 Leadership Awards 2025

お客様・サプライヤーと共創する再エネ電力の循環モデルが評価

旭化成ホームズ株式会社

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、The Climate Groupが主催する国際的イニシアチブ「RE100」による表彰制度「RE100 Leadership Awards 2025」において、「RE100 changemaker」を受賞いたしましたので、お知らせします。昨年の「RE100 Enterprising Leader」受賞に続き、国内企業として初めて2年連続での受賞となります。

授賞式の様子:左が大和久

「RE100」は、企業が2050年までに事業活動に使用する電力を再生可能エネルギー(RE:Renewable Energy)100%で調達することを目標とする国際的なイニシアチブです。参加企業は、脱炭素社会の実現に向けた強い意思を政策立案者や投資家に示すことで、脱炭素経済への移行を加速させる役割を担っています。2025年9月現在、世界で400社以上が参加しており、そのうち日本企業は94社に上ります。(※2)

「RE100 Leadership Awards」は、企業のリーダーシップを表彰する制度として設立されたもので、5つのカテゴリーがあります。 選考は、独立した国際パネルメンバーにより厳正に行われ、カテゴリー別に1社(5社/年)選定されます。今回当社が受賞した「RE100 changemaker」は、RE100の目標達成に向け、非常に野心的で先進的な取り組みを積極的に行い、具体的な成果と優れたリーダーシップを示した企業に与えられるものです。

当社は、戸建住宅「ヘーベルハウス」および賃貸住宅「ヘーベルメゾン」への太陽光発電設備設置を積極的に推進するとともに、独自の電力供給サービス「ヘーベル電気」によって、ヘーベルハウス・メゾンの屋根で発電した電力を買取り、当社の事務所、工場、展示場および建築現場の電力などに活用する取り組みを2021年から推進してまいりました(※3)。その結果、2023年度には国内ハウスメーカーでは初となるRE100を達成(※4)し、2024年には、脱炭素社会を目指すリーダー企業として「RE100 Enterprising Leaders」賞を受賞しました。これからは、サプライチェーン全体の脱炭素化が重要と考え、お客様と共に創出した再生可能エネルギーを新規のお客様やサプライヤーに供給する再生可能エネルギー電力の循環システムを構築し、社会の脱炭素化を推進していきます。

授賞式の様子

※1.アワード開始の2020年から2025年の全受賞企業で日本国内に本社を置く企業としては2年連続の受賞(当社調べ)

※2.RE100公式HP:https://www.there100.org/

※3.関連リリース:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20190910/index/

※4.関連リリース:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20240731/index/

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会社概要

旭化成ホームズ株式会社

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業種
建設業
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
電話番号
03-6899-3000
代表者名
川畑 文俊
上場
未上場
資本金
-
設立
1972年11月