【国内HRTech初※1】『Recruit Marker』が「AIソーシング機能」を正式リリース

〜候補者探索の三大課題を解決し、新たな採用体験を提供〜

株式会社Sales Marker

国内初※2「インテントリクルーティング」を実現する採用プラットフォーム『Recruit Marker(リクルートマーカー)』を開発・提供する株式会社Sales Marker(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:小笠原 羽恭)は、本日、国内HRTech領域で初となる「AIソーシング機能」を正式リリースしました。

本機能により、候補者探索において多くの企業が直面する「求める人物像の言語化」「検索の工数」「属人性」といった三大課題を解消。AIエージェントがより直感的かつ精度の高い人材発掘を支援し、新たな採用体験を提供します。

※1:2025年8月1日〜2025年8月31日 自社における「AIソーシング機能」でのリサーチ結果より

※2:2025年8月1日〜2025年8月31日 自社における「インテントリクルーティング」でのリサーチ結果より

◾️新機能リリースの背景

米国を中心とした海外の採用市場では、Gem、hireEZ、Fetcherといった“プロンプト・ドリブン”型のAIソーシングサービスが急速に普及しています。求める人物像をテキストで入力するだけで、最適な候補者を自動で提示する仕組みは多くの採用担当者に支持され、すでに企業評価額が数千億円に達する事例も現れています(※3)。

一方、日本の採用現場では依然として、キーワード検索や人手に依存したソーシングが主流です。その結果、以下のような課題が顕在化しています。

1. 求める人物像を言語化しにくい

2. 候補者を見つけるまでに多くの時間や熟練ノウハウが必要

3. 候補者の理解やソーシングの成果がリクルーター個人の経験や勘に依存してしまう

こうした状況を受けて、いま日本の採用現場には、ソーシング体験の抜本的な進化が求められています。

Recruit Markerでは、独自に開発したLLM(大規模言語モデル)と、当社の強みであるインテントデータを掛け合わせた「AIソーシング機能」を新たに実装しました。

本機能により、求める人物像を曖昧なニュアンスのまま入力しても、理想の候補者を見つけ出すことが可能になります。加えて、候補者ごとのキャリアの要約や意向(インテント)も可視化され、これまで優秀なリクルーターが属人的に行なっていた判断が、誰でも簡単に再現できるようになります。

複雑な検索条件の設定や手間のかかるリスト作成は不要です。誰もが直感的に活用できる新たな採用体験を実現します。

Recruit Markerは、このAIソーシング機能を通じて、日本の採用現場に新たなスタンダードを確立し、ソーシングモデルを切り拓いてまいります。

※3:TechCrunch参照:「Mercor, an AI recruiting startup founded by 21‑year‑olds, raises $100M at $2B valuation」

◾️「AIソーシング機能」とは

「どんな人を採用すべきか」──そこが曖昧なまま、採用が行き詰まっている企業は少なくありません。

採用活動の本質的な課題は、自社に必要な人物像を明確にできていないことにあります。

Recruit Markerの「AIソーシング機能」は、そうした出発点の迷いを解消します。

採用担当者が「こういった人物を採用したい」と入力するだけで、独自に開発したLLM(大規模言語モデル)がそのニュアンスを解釈し、該当する候補者を自動で抽出します。

候補者のスキルや経歴といった表面的な情報だけでなく、これまでのキャリアの文脈から「次に挑戦したいであろう意向(インテント)」をAIが読み取り、アプローチすべき候補者を先回りして提示します。

これにより、以下のような効果が得られます。

・候補者探索にかかる工数を最大80%削減

・見落としや属人化のリスクを回避し、高精度での候補者抽出が可能

・候補者の意向に応じた、最適なタイミングやアトラクトシナリオでの出会いを実現

さらに、AIソーシングは単なる検索ツールではありません。スカウトへの反応や入社後の活躍データまでを学習し、「次に採用すべき人物像」を継続的にアップデートします。

採用を“点の活動”から“組織成長を支える基盤”へ。

AIエージェントによる次世代の採用体験が、ここから始まります。

▼機能詳細はこちら
https://sales-marker.jp/recruit-marker/ai-sourcing

▼プロモーション動画はこちら

「インテントリクルーティング」とは

インテントリクルーティングとは、応募を待つ「待ちの採用」ではなく、候補者の関心の“兆し”やキャリア志向の変化にいち早く気づくことから始まります。一人ひとりに合ったメッセージを最適なタイミングとチャネルで届けることで、先手を打って動ける「攻めの採用」を実現する、AIエージェントを活用した新時代の採用戦略です。

「次はこんなキャリアを積みたい」「動くなら、このタイミングかもしれない」といった、“まだ誰も気づいていない”候補者のインテントを起点に、採用プロセスの設計を行います。

  • AIエージェントを活用して、インテント(個人の実現したいキャリア)に基づいた採用成功を実現します。

  • インテントに対して、最適なタイミングとパーソナライズされた企業からのメッセージで候補者の心を動かすことにより、誰よりも早く、隠れた優秀層(転職準顕在層)を発掘することが可能です。

  • 隠れた優秀層(転職準顕在層)からの応募数や採用成功率の向上を自動化します。

  • 事業会社や人材エージェントなど、業界を問わず活用できます。

  • Sales Markerと同様、個人のサードパーティインテントデータを扱わない、セキュアな仕組みです。

インテントリクルーティングを実現する『Recruit Marker』とは

Recruit Markerは、”転職の兆し”を捉えて、候補者と自然につながることができる採用プラットフォームです。

行動ログや興味関心データから、候補者のキャリア志向や企業とのマッチ度を可視化。求人情報や採用ページの閲覧など、潜在層のサインを逃さずキャッチし、複数のチャネルを組み合わせて候補者にとって最適なタイミング・メッセージでアプローチできます。

“待つだけ”の採用から、信頼関係を築きながら応募へとつなげる新しい採用体験を実現します。

  • キーパーソンの要件定義

    → SNS上での発信傾向や興味テーマから、フィットする人材像を再定義。要件の合致だけではなく「カルチャーフィット/志向性マッチ」も含め設計

  • インテントデータによる優先度の可視化

    →求人情報の閲覧、イベントへの参加、SNS投稿などの行動をもとに、転職意欲の高まりやキャリア志向性を解析。今まさに動き出そうとしている人を見極める

  • インテントを反映した訴求内容の生成

    → 候補者のキャリア志向や興味関心に応じたスカウト文を作成。従来の一律のテンプレートでは届かなかった層にも、“伝わるスカウト”を実現

  • マルチチャネルで継続的に接点を創出

    → メール、SNS、採用媒体など複数チャネルを用いて、候補者の行動タイミングに合わせてアプローチ。自然な接点創出で、コミュニケーションがスムーズに

▶︎『Recruit Marker』サービスページ:https://sales-marker.jp/recruit-marker


株式会社Sales Markerについて

社名:株式会社Sales Marker

設⽴:2021年7⽉29⽇

代表者:代表取締役 CEO 小笠原 羽恭

所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー32階

URL:https://sales-marker.jp/corporate/

株式会社Sales Markerは「全ての人と企業が、既存の枠を越えて挑戦できる世界を創る」をパーパスに掲げ、最新のテクノロジーやデータを活用することでビジネスにおける最適で素早い意思決定を可能にするスタートアップ企業です。人の意思や関心、潜在的なニーズを意味する「インテント」を起点に、個人と組織の可能性を引き出し、挑戦の質とスピードを高めていくことを目指します。

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会社概要

株式会社Sales Marker

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URL
https://sales-marker.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー32F
電話番号
-
代表者名
小笠原羽恭
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年07月