◆府内初の大学ボランティア拠点・関西大学ボランティアセンターが20周年◆ 学生の主体的な社会参画を支える記念事業を展開

~被災地の写真洗浄・海洋ごみ清掃など多様なプログラムを実施~

関西大学

 関西大学ボランティアセンターは2025年に設立20周年を迎えました。これを記念し、学生が社会課題と向き合い主体的に行動を起こすきっかけとなる事業を展開。被災地支援や環境保全をテーマとした体験型プログラムを通じて、学生の成長と地域社会への貢献をめざします。

【本件のポイント】

関西大学ボランティアセンター設立20周年を記念した多様な実践型企画を実施

被災地支援、環境問題への理解を深める2大プロジェクトに延べ126名が参加予定

実践を通じて学生に「学び」と「気づき」を社会的行動に結びつける

 本学では、学生の社会参画を支援する拠点として、2005年に大阪府内の大学で初めてボランティアセンターを立ち上げ、学生の自主性と社会性を育んできました。設立20周年という節目の機会に、学生が自ら社会課題に向き合い、実践を通じて学びを深めることを目的とした記念事業を展開します。

 災害支援や環境問題など、現代社会が抱える課題に向き合う2つのプロジェクトを中心に、学生の主体的な行動を後押しします。さらに、より多くの学生がボランティアに参加できる機会を設けることで、卒業後も様々な社会課題に対して自ら行動し、継続的に貢献できる人材の育成をめざします。

■被災地支援プロジェクト 写真洗浄ボランティア

 能登半島地震の被災地支援として、写真洗浄や返却、傾聴、現地視察などを通じて、学生が被災者の心に寄り添いながら「支援とは何か」を考える機会を創出します。事前講座や洗浄作業を経て、9月に現地での2泊3日の活動を行います。

 ▽事前講座@関西大学…4/23(終了)

 ▽写真洗浄活動@関西大学…5/15(終了)、6/18、7/9、8/4

 ▽被災地支援活動@能登…9/12~9/14(予定)

■マイクロプラスチックプロジェクト 友ケ島清掃ツアー

 和歌山県の無人島・友ケ島に漂着する海洋ごみ問題に向き合う清掃活動を実施します。大阪から流れる川に由来するごみの実態に触れ、マイクロプラスチックによる環境負荷を学ぶことで、持続可能な社会づくりへの関心と行動意識を高めます。

 ▽マイクロプラスチック問題をテーマにした専門家による講座…4/22(終了)

 ▽マイクロプラスチック問題に関する映画の上映会、監督との座談会…9/21

 ▽清掃活動@和歌山県友ケ島…10/5

▼本件の詳細▼

関西大学プレスリリース

https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2025/No14.pdf

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
電話番号
06-6368-0007
代表者名
芝井敬司
上場
未上場
資本金
-
設立
1886年11月