民謡歌手出身の藤あや子 地元秋田民謡「秋田音頭」をヒップホップアレンジで2019年1月1日発売!
2019年1月1日発売「秋田音頭-AKITA・ONDO-」藤あや子feat. m.c.A・T
デビュー31年目の新たなスタートは自身の原点に立ち戻り地元秋田民謡の「秋田音頭」を、ヒットメーカーであり自身もヒップホップアーティストとして活躍中のm.c.A・Tのプロデュースでヒップホップにアレンジした新たなジャンル「ヒップホップ民謡」にチャレンジした意欲作。
2008年、NHKホールで行われた藤あや子20周年記念リサイタルでの初共演以来、約10年間にわたりお互い音楽交流を深めてきた藤あや子とm.c.A・T。共通の友人である映画監督の小松莊一良を介して知り合った二人は同じ年齢ということもありすぐに意気投合。2017年に今度はm.c.A・T主催の「俺フェス」にDA PUMP、w-inds.、大黒摩季、たこやきレインボーなどと共に出演し、お互いのライブにゲスト出演を果たした。このお互いのライブでもヒップホップにアレンジした「秋田音頭」を披露し、満を持しての今回のCD化となった。そんな10年越しの夢であったコラボレーションが実現し、いよいよ発売が決定した今作。そもそも民謡「秋田音頭」は江戸時代初期に生まれた日本語ラップの元祖とも呼ばれており、日本の民謡とアメリカ生まれのヒップホップが融合した新しい世界、「ヒップホップ民謡」が誕生した。
カップリングには「秋田音頭-AKITA・ONDO-」のリミックスバージョンが2種類収録される予定。
m.c.A・T
1993年、デビュー・シングル『BOMB A HEAD!』で一世を風靡。以降、『Oh! My Precious!』、『SUPER HAPPY』、『ごきげんだぜっ!』、『Feelin'Good ~恋はパラダイス~』等、数々のヒット曲をリリース。DA PUMPのプロデュースや安室奈美恵や浜崎あゆみ、東方神起、AAAなど、他のアーティストへの楽曲提供など、現在も様々なアーティストへの楽曲提供/プロデュース・ワークを行う傍ら、各地でLIVE活動を展開しパフォーマーとしても活動中。
■秋田音頭
秋田県の民謡。1663年、久保田藩(秋田藩)主佐竹義隆に上覧した時に成立したといわれる。滑稽な歌詞をリズミカルに並び上げるのが特徴。出だしの「ヤートーセー」というかけ声以外はあまり音程がなく、リズムに乗せて台詞を述べ上げるだけで、いわゆるラップや地口のようなもの。
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