人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」、「HRMOS WorkTech研究所」設立のお知らせ

Visional

Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐)が運営する人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズは、「HRMOS WorkTech研究所」を設立します。

■「HRMOS WorkTech研究所」設立の背景
人財活用プラットフォーム「HRMOS」は、採用から入社後の活躍までを一元化・可視化するHRTech領域のクラウドサービスを提供しています。HRMOSを通じて企業の人事業務をご支援するなかで、人事部門の皆様から「働く環境の変化や働き方の多様化が進んでいるが、従業員の活躍をどのように支援すべきか」という声をいただくことが多くありました。
そのような声をいただく背景に、企業と個人(働く人)の関係性の変化があります。これまで人事部門は、組織や従業員へ画一的なソリューションを提供することで、企業成長につながる変化を促してきました。しかし、働き方の多様化や、雇用の流動化によって自律的なキャリア形成が求められるなか、働く人自身が主体的に変化する時代へとシフトしています。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、このような企業と働く人の関係性の変化をより加速させています。
これからの人事部門は、従来の「HRTech」だけではなく、働く人一人ひとりの変化に対応し、自律的な活躍を支えるテクノロジーである「WorkTech」の導入が求められると考えられます。しかしながら「WorkTech」の活用例やそのノウハウに関して、企業の人事部門の方がその情報を得る機会が少ないのが現状です。
そこでHRMOSは、「WorkTech」の活用や未来の人財活用のあるべき姿を研究し、人事部門の皆様にその情報を発信する「HRMOS WorkTech研究所」を設立します。HRMOSは、「HRMOS WorkTech研究所」による発信を通じて、働く人が健康で幸福に活躍できる組織を増やすことを目指します。

働く人の活躍を支えるテクノロジーWorkTechについて
WorkTechとは、働く人の活躍を支えるテクノロジーの総称で、働く人の「キャリア」「コミュニケーション」「コラボレーション」「ヘルスケア」「働く環境」等に適用するソリューション群が含まれます。また、企業の人事部門は、WorkTechを通じて「個人のキャリア開発」「チームのパフォーマンス向上」「健康やコンディション管理」「オフィス環境の整備」等への対応が求められます。人事業務の改善につなげるテクノロジー「HRTech」だけではなく、働く環境と働く人に柔軟に対応する「WorkTech」を活用することで、企業の人事部門は従業員体験(Employee Experience)向上につなげることができます。
参考:https://hrmasia.com/josh-bersin-the-big-reset-in-hr-tech/

■「HRMOS WorkTech研究所」の役割
「HRMOS WorkTech研究所」は、企業の人事部門・経営者を対象としたWorkTech領域の意識調査と分析、企業の活用事例、AI技術の研究等に基づいた情報を発信します。

<活動内容>
・ 企業の人事部門・経営者を対象とした、WorkTech領域の意識調査と分析
・ WorkTech導入による、企業の組織変化の分析と考察
・ 学術領域との協働により、未来のWorkTech領域の牽引
・ 採用活動、人財活用における各種統計データから導く働き方のトレンド予測
・ 株式会社ビズリーチにおける、ピープルアナリティクスの実践に基づいた考察
 

HRMOS WorkTech研究所 所長 友部 博教 プロフィール
2004年、東京大学大学院で博士号(情報理工学)を取得後、名古屋大学、産業技術総合研究所で、コンピューターサイエンス領域の学術研究に取り組む。その後、2008年より、東京大学で助教として研究・教育に携わる。2011年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、アプリゲームやマーケティングの分析部署のマネジメントや、人事にてピープルアナリティクス施策を担当。その後、株式会社メルカリの人事にて、ピープルアナリティクス施策を担当。2019年11月、株式会社ビズリーチに入社。人事本部タレントマネジメント室でピープルアナリティクス施策の担当と現職を兼任。

<就任コメント>
働き方が多様化するなかで、働く人が自律的に活躍するためのWorkTechは、今後重要となるソリューションです。当研究所は、WorkTechに関する調査・研究開発を行い、働く人や人事部門が抱えている課題を解決します。特に、人事課題から発生するニーズに応える研究や、私が専門とするデータサイエンスの技術を活用することで、人財活用に役立つ技術シーズの発掘となる研究を行い、人財や組織の現在と未来の課題解決につながる情報を発信していきます。働く人が健康で幸せに活躍できる世界の実現に、「HRMOS WorkTech研究所」を通じて貢献していきます。

■人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズについて
人財活用プラットフォーム「HRMOS」は、採用から入社後の活躍までの情報を一元化・可視化することで、エビデンスに基づいた人財活用を可能にするサービスです。客観的な判断に基づく「採用・評価・育成・配置」が可能になることにより企業や組織の継続的な成長を実現します。
URL:https://hrmos.co/

■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/

■Visionalについて
株式会社ビズリーチがグループ経営体制に移行したことにより誕生。「新しい可能性を、次々と。」をグループのミッションとし、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、人事マネジメント(HR Tech)領域におけるエコシステムを展開。また、事業承継M&A、物流DX、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://visional.inc

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
電話番号
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代表者名
南 壮一郎
上場
東証プライム
資本金
-
設立
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