「cyzen」がJ-COMSIAの工事写真信憑性確認(改ざん検知機能)検定合格アプリケーションに認定

~「写真管理」機能における電子小黒板や、業務報告書のエビデンス強化を実現~

レッドフォックス株式会社

スマホで簡単に使える活動管理アプリ「cyzen」(サイゼン)を運営する株式会社レッドフォックス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:横溝竜太郎、以下レッドフォックス)は、弊社サービス「cyzen」が一般社団法人施工管理ソフトウェア産業協会(所在地:東京都千代田区、代表理事:重森渉、以下J-COMSIA)の提供するデジタル工事写真の、小黒板情報電子化における信憑性確認(改ざん検知機能)検定に合格した写真撮影アプリケーションとして認定された事をお知らせします。

本検定にて、「cyzen」は、電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト(CRYPTREC暗号リスト)に記載のある技術を利用して、信憑性確認(改ざん検知機能)を有する製品として認定を受けたことが証明されました。

■背景

建設業界において「2024年問題」と呼ばれる人手不足や長時間労働の問題に対し、労働環境の改善を目的とする現場業務IT化の取り組みが進められています。

そのうちの一つに「デジタル工事写真を用いた台帳作成」があり、国土交通省の管轄する公共工事では、電子小黒板を用いたデジタル工事写真の利用が可能になっています。


一方で工事写真の編集は禁止されており、無断修正を防止するため監督職員や検査職員の確認や抜きうちの検査などが行われております。

これにより職員へ多大な負荷がかかるほか、受注者側の留意事項が増えてしまう問題があり、受発注者双方の業務効率化が求められておりました。


■本取り組みの詳細

レッドフォックスが提供するcyzenの「写真管理機能」の中には、電子小黒板を利用できる機能が搭載されています。主にリフォーム現場やメンテナンス等の施工業務で多くの会社様にお使いいただいておりました。

この度上記の背景を受け、工事現場で撮影された写真を報告書や写真管理にアップロードする際、自動的に現場で撮影した写真そのものであること(画像が改ざんされていないこと)を確認できる機能を開発しました。




これにより工事写真のチェックに携わる多くの方の業務効率化に寄与できるほか、公共工事の特記仕様書等などで電子小黒板を使用する際に活用できるようになるなど、安心して写真管理・電子黒板機能をお使いいただけるようになりました。


■cyzenについて

スマートフォンで営業や現場の方の業務効率化を支援するクラウドアプリです。


 GPSを活用したルート自動記録や、外出先から10秒で作成・共有できる報告書機能などによって、入力される情報がより正確になります。


 ノーコード設計のため、専門家が不在の会社でも導入・運用が簡単に。使いやすいデザインで、初心者やスマホ慣れしていない方にも簡単にご利用いただいております。 


その使いやすさから、アイティクラウド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒野源太)が主催する「ITreview Grid Award」において、認知度・ユーザー満足度の両方が高いサービスを意味する「Leader」を5期連続で受賞しております。


■会社概要 

社名:レッドフォックス株式会社 

代表:横溝 竜太郎

本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目4番1号 大倉別館5階

URL:https://www.cyzen.cloud/

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会社概要

レッドフォックス株式会社

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URL
https://www.cyzen.cloud/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座三丁目4番1号 大倉別館5階
電話番号
03-6893-2992
代表者名
横溝竜太郎
上場
未上場
資本金
5億1215万円
設立
1989年12月