【東京都町田市】環境先進都市「ゼロカーボンシティまちだ」を宣言
2050年には温室効果ガスの排出実質ゼロを目指します
町田市は、脱炭素社会の実現に向け、町田市バイオエネルギーセンター(※)における廃棄物バイオマス発電や、市有施設等での太陽光発電等による再生可能エネルギーの利用拡大とその地産地消等の取り組みを進めながら、様々な環境課題の解決に優先的に取り組み、市域の温室効果ガス排出削減と市のブランド力向上を図ります。
また、将来を担う子どもたちに対し、環境に配慮する意識を持つことの大切さを伝えていくために、SDGsの視点なども意識した環境教育のきっかけ作りについても、より一層、力を入れていきます。
(※)町田市バイオエネルギーセンター:熱回収施設(焼却施設)、不燃粗大ごみ処理施設、また、首都圏初となる乾式メタン発酵施設(バイオガス化施設)を有する町田市のごみ処理施設です。
また、将来を担う子どもたちに対し、環境に配慮する意識を持つことの大切さを伝えていくために、SDGsの視点なども意識した環境教育のきっかけ作りについても、より一層、力を入れていきます。
(※)町田市バイオエネルギーセンター:熱回収施設(焼却施設)、不燃粗大ごみ処理施設、また、首都圏初となる乾式メタン発酵施設(バイオガス化施設)を有する町田市のごみ処理施設です。
▼町田市ゼロカーボンシティ宣言
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/zerozeromachida.html
- 宣言に基づき行われる主な取り組み
■ 市有施設等における太陽光発電等による再生可能エネルギーの利用拡大
■ 電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)の積極的な導入及び活用
■ 民間企業等との連携・協定関係強化による市域のブランド力向上
■ 将来を担う子どもたちに対する、環境配慮意識の醸成に資する教育機会の創出
- 下水処理場(鶴見川クリーンセンター)で町田市バイオエネルギーセンターで発電した電力の利用を開始
※CO2排出係数:電力を作り出す際にどれだけのCO2を排出したかを示す係数
【町田市バイオエネルギーセンター発電電力の利用効果】
■ CO2 排出量削減
町田市バイオエネルギーセンターの電力は、廃棄物(ごみ)をエネルギー源とするため、現在契約してる電力会社と比較してCO2排出係数が約4割低くなります。
これにより年間約1,400tのCO2排出量削減が可能となり、CO2削減量は杉10万本程度の年間吸収量に相当します。
■ コストダウン
現在契約している電力会社から購入する場合に比べて、電気料金は年間約900万円のコストダウンが可能です。
■ 電力の地産地消
町田市バイオエネルギーセンターの余剰電力を鶴見川クリーンセンターで利用することで電力の地産地消を実現します。これにより、町田市の再生可能エネルギー導入量の増加やCO2排出量削減対策が可能となり、地域における持続可能な循環型社会の構築に大きく寄与します。
▼鶴見川クリーンセンター
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shiyakusyo/clean/kankyo03.html
▼町田市バイオエネルギーセンター
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shiyakusyo/kankyo01.html
- 東京都町田市について
▼町田市ホームページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/index.html
▼WEBサイト「まちだで好きを続ける」
https://keeponloving-machida.com/
▼まちだシティプロモーション(町田市公式)@machida_cp
Twitter https://twitter.com/machida_cp
Instagram https://www.instagram.com/machida_cp/
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