【武蔵野大学】57の学生起業プロジェクトが集結!アントレプレナーシップの祭典「EMC SUMMIT −未来の前では、誰もが仲間だ。−」を開催
~「アントレプレナーシップは教えることはできない。しかし育むことはできる。」を確信!総勢1,000人超が参加したイベントの模様を無料アーカイブ映像にて配信中~
当日は武蔵野EMC生が取り組む全57のプロジェクトがポスターセッションの形で公開され、その中から選抜された11チームがピッチを行い、各賞が決定しました。参加者数は現地とオンラインを合わせて1,000名を突破しました。
次年度は「EMC global SUMMIT」と銘打ち、2025年2月1日(土)に開催予定です。
【本件のポイント】
武蔵野EMC生が人生を懸けて取り組む全57のプロジェクトがポスターセッションの形で公開され、選抜された11チームがピッチ
参加者はEMC関係者のみならず、起業家、教育者、学校関係者など会場とオンラインを合わせて1,000名を突破
本イベントの模様は武蔵野EMC公式YouTubeにてアーカイブ視聴可能
https://www.youtube.com/live/ykxygICSTEI?app=desktop&si=Up-o1FpAY_wAShUl
2025年2月1日(土)に「EMC global SUMMIT」と銘打ち次回の開催が決定
【本件の内容】
日本初となるアントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)が2021年に誕生してからこれまでの3年間の集大成とも言うべきアントレプレナーシップの祭典「EMC SUMMIT」を開催。
初開催となる同イベントは、武蔵野EMCに所属する学生たちが人生を懸けて行うプロジェクトの発表を通じて、アントレプレナーシップ学部の現在地と展望を共有する他、イベントの前半では学部長の伊藤 羊一や、教授陣の粟生 万琴、岩佐 大輝、篠田 真貴子が学部開設当初に多く寄せられていた「アントレプレナーシップを教えることはできるのか?」という問いに対して、全員が「アントレプレナーシップは教えることはできない。しかし育むことはできる。」という確信を表しました。これまでの3年間で学生たちを間近で指導し、感じたアントレプレナーシップ学部の重要性を、学生の実際の成長を通じて示しました。
イベントの後半では、昨年「全国元高校球児野球大会」開催によって日本中に感動と勇気を与えた、「あの夏を取り戻せ」プロジェクト発起人の大武 優斗さんも登壇し、プロジェクトに懸けた想いと、成功までのプロセスを熱く発表し、その想いと成長に会場が涙する様子も見られました。
武蔵野EMCでは“全員が夢を話し”、そして決して“人の夢を笑わない”というルールのもと、学生と教員が一丸となり、ともに未来を創ることに情熱を注ぐことができる環境になっています。
【開催概要】
日時 | 2024年1月27日(土)13:00~17:30 |
場所 | 東京ミッドタウン日比谷 「BASE Q」 |
参加者数 | ・会場参加:約500名(EMC生、関係者含む) ・オンライン参加:約500名 |
プロジェクト数 | 57プロジェクト |
選抜ピッチ数 | 11プロジェクト |
公式サイト | |
アーカイブ | https://www.youtube.com/live/ykxygICSTEI?si=Up-o1FpAY_wAShUl |
【選抜プロジェクト一覧】
■教育企業用aiアイドルの広告、育成
・チーム:中山 里桜、藤野 沙也香、野口 萌々香、山口 宗馬
・事業概要:24時間365日活動できる、精神的負担がない、スキャンダルがない、老けないという特徴を持つAIアイドルを用いたサービスの提案
■わんこを迎える準備のサポート
・チーム:Otetote(鈴木 瑠花、清水 茉瑚、秋山 美優)
・事業概要:飼い主にぴったりのわんこを迎える手段、犬種や性格などを提案、ペット業界の課題や現状、飼育する際の知識を伝える。わんこの命が人に奪われることを防ぐ
■Videory
・チーム:Videory(廣居 珠紀、長谷 俊太、後藤 孝平)
・事業概要:「言語でボーダーレスな世界を」をミッションに、毎日のビデオ日記でアウトプットを繰り返し、“使える英語”を学ぶ独り言学習アプリケーションを提供
■Emotion
・チーム:松崎 友哉、安藤 吉哉、降籏 翼、三原 陸人、山中 稀久乃、小澤 瑞希
・事業概要:ライブハウスとアーティストのブッキング仲介によるライブハウスの稼働率活性化サービスにより、アーティストに活躍の場を提供
■Rinks -リンクコーデショップ-
・チーム:平松 沙彩、多田 逸作、山田 悠新、外山 海音、原田 弘脩、萱野 将
・事業概要:親子/ファミリーを中心とした、リンクコーデアパレルブランドの企画・販売・運営。服を通して、家族の楽しい思い出や日常の幸せを繋ぐ
■Aporia
・チーム:株式会社Aporia(佐藤 穂波、大土 翔、朝 大貴)
・事業概要:『食』をテーマに活動。現在はキッチンカー飲食事業、体に優しいシフォンケーキ店、あえて“お酒を飲まない”スタイル「#sober」をコンセプトにしたノンアルコールBarを運営
■株式会社Alphatique
・チーム:株式会Alphatique(畠中 詔摩、青木 祐樹、水津 樹紀)
・事業概要:『世界の全てを計算可能にする』をテーマに、コンサルティング、マーケティング支援、ソフトウエア開発の提供
■小さな美術館
・チーム:株式会社Nidomi(坂上 大斗、矢内 鉄朗、富沢 光)
・事業概要:契約した施設に対して美大生の作品を季節やコンセプトに合わせて展示するサービス「小さな美術館」を運営。美大生の活動を支援
■FASHION X
・チーム:QRS(原田 空宙、金子 康誠、佐藤 裕也、宇野 光葵)
・事業概要:古着回収、古着屋プロデュース、リメイク、アップサイクルを行うアパレル事業。衣料品の廃棄0を目指す
■UPSTAR
・チーム:株式会社Emer(板本 大輝、柴田 駿、畠中 絹沙)
・事業概要:アスリートとサポーターをつなげエンゲージメントを高めるファンコミュニティアプリの運営及びスポーツ支援事業
■NewSchool放課後ゼミ
・チーム:宇野 瑚太郎
・事業概要:中高生を対象としたアントレプレナーシップ教育サービスの提供。生徒のメンター、進行のサポート、各学校の要望に合わせた探求授業の作成など
【受賞プロジェクト】
【MVP】
・小さな美術館(株式会社Nidomi:坂上 大斗、矢内 鉄朗、富沢 光)
【教員賞】(2プロジェクト)
・Rinks -リンクコーデショップ-(平松 沙彩、多田 逸作、山田 悠新、外山 海音、原田 弘脩、萱野 将)
・わんこを迎える準備のサポート(Otetote:鈴木 瑠花、清水 茉瑚、秋山 美優)
【オーディエンス賞】
・小さな美術館(株式会社Nidomi:坂上 大斗、矢内 鉄朗、富沢 光)
【特別教員賞】
・NewSchool放課後ゼミ(宇野 瑚太郎)
【EMC賞】
・あの夏を取り戻せ(あの夏を取り戻せ実行委員会:大武 優斗、小泉 真俊、宇佐美 和貴、上柳 政太、鍬下 志歩、多田 逸作、佐藤 健太、鈴木 瑠花、吉岡 卓真、松山 翔和)
■副賞
1.MVP、教員賞、オーディエンス賞に対して、プロジェクト推進費用として賞金10万円を贈呈。
2.MVPと教員賞2プロジェクトに対して、事業推進のためのメンタリングを実施。
■メンター陣
・東大教授 慶大特任教授 元文部科学副大臣 すずかんゼミ主宰 鈴木 寛 氏
・株式会社ウィズグループ 代表取締役 奥田 浩美 氏
・武蔵野大学 学長 西本 照真
【コメント】
■武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一
EMC SUMMITにお越しの皆さま、オンラインでご視聴の皆さま、本当にありがとうございました。武蔵野EMCの現在地をお披露目することができました。大学教育のみならず、社会人の皆様がアントレプレナーシップを発揮し活動するうえでも、ヒントにしていただけることがあったのではないかなと感じております。まだご覧になっていない方は、ぜひ、掲載しておりますURLからご視聴くださいませ!来年、またお会いしましょう。
なお、次回は2025年2月1日に「EMC global SUMMIT」と銘打ち、国内にとどまらず、海外のアントレプレナーを招致するなどした国際的なイベントの開催を予定しています。詳細はEMCの公式サイトやメールマガジン等でご確認ください。
【関連リンク】
■EMC SUMMIT HP:https://emc-summit.com
■当日のアーカイブ:https://www.youtube.com/live/ykxygICSTEI?si=Up-o1FpAY_wAShUl
■当日の特集記事:https://note.com/mu_emc/n/nbdf7e96c7b25
https://note.com/mu_emc/n/n859bfafb0cc2
https://note.com/mu_emc/n/nf4759e3f9616
■武蔵野大学アントレプレナーシップ学部HP:https://emc.musashino-u.ac.jp/
■EMCメールマガジン登録フォーム:https://mail.os7.biz/add/ZbZx
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には世界初のウェルビーイング学部を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
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