キンドリル、AIエージェントを活用した業務変革を加速させる「AI オーケストレーション・フォー・ビジネス」を発表

キンドリル エージェンティックAIフレームワークの新機能により、小売、消費財、旅行・運輸業界における、より俊敏なサプライチェーンと顧客体験のパーソナライゼーションを支援

キンドリルジャパン株式会社

ミッションクリティカルなエンタープライズ・テクノロジー・サービスのリーディングプロバイダーであるキンドリル(NYSE: KD)は本日、キンドリル エージェンティックAIフレームワークを基盤として開発された新機能、 キンドリル AIオーケストレーション・フォー・ビジネスを発表しました。本機能は、企業がAIをPoC(概念実証)やサイロ化されたワークフローにとどめることなく、全社規模へと展開し、ビジネス価値の創出につなげられるよう支援します。

 

小売、消費財、旅行・運輸をはじめとするさまざまな業界では、顧客一人ひとりに最適化された体験、リアルタイムな対応、シームレスなフルフィルメント(受注・決済からアフターセールスまで) 提供への期待が高まる一方で、AIを十分に活用しきれていないという課題を抱える企業が少なくありません。キンドリル AIオーケストレーション・フォー・ビジネスは、こうした課題の解決を支援します。本機能は、サプライチェーン、コマース、財務、IT、カスタマーオペレーションなど複数の領域にまたがる AIエージェントを統合的に連携、制御することで、部門横断のシームレスな連携、業務全体の整合性の確保、そして大規模なAI活用と実行を可能にします。さらに、ガバナンスを確保しながら、ポリシー主導型のAIエージェントを一元的に制御・管理できる環境を実現します。

 

キンドリルのバイスプレジデントで小売・消費財・旅行運輸担当グローバルリーダーを務めるレイチェル・カルフーン(Rachel Calhoun)は、次のように述べています。「多くの企業がAI活用を急速に進めていますが、その多くは個別のPoCや限定的なユースケースにとどまっており、日々の業務を改善したり、変革したりするまでには至っていません。キンドリル AIオーケストレーション・フォー・ビジネスは、複雑化するAI環境に秩序と可視性をもたらします。明確なガードレールと人による監督のもと、ビジネス全体にわたって AIエージェントの振る舞いを統制します。これにより、企業は業務の混乱や中断を最小限に抑えながら、より迅速な意思決定を実現し、売上および顧客ロイヤルティの維持・向上につなげることができます」

 

キンドリル AIオーケストレーション・フォー・ビジネスは、企業全体に存在するデータ、イベント、AIエージェントを統合し、それぞれの役割に応じた意思決定とリアルタイムのアクションを支援します。経営層や現場担当者は、問題が発生してから対応するのではなく、事前アラートや推奨アクションを受け取り、組み込まれたエージェンティックAIワークフローを通じて、自らの業務プロセスを拡張し、顧客や売上に悪影響が及ぶ前に介入したり、自動化されたアクションを承認したりすることができるようになります。

 

キンドリル AIオーケストレーション・フォー・ビジネスは、店舗運営から全社業務まで幅広い領域におけるエージェンティックAIワークフローを支援します。主なユースケースは以下のとおりです。

 

エージェンティックコマース:サプライチェーン、価格設定、販促活動、顧客エンゲージメントを連携させ、統制を維持しつつ、需要変動予測、サプライチェーンの混乱への対応、顧客体験のパーソナライゼーションを実現します。

 

サプライチェーンの断絶を未然に防ぐプロアクティブな管理:商品や製品供給上のリスク、影響を受けるSKU(商品管理単位)、財務上の影響をリアルタイムに可視化し、在庫切れが店舗や顧客に影響を及ぼす前に、計画担当者やマネージャーが対応できるよう支援します。

 

役割に基づく業務管理と制御:需要計画担当者、サプライチェーン責任者、価格設定チームなどの適切な担当者へ、それぞれの役割に応じてアラート、推奨事項、アクションを提供し、より迅速かつ一貫性のある意思決定を可能にします。

 

ポリシーに基づく実行と監査可能性:ポリシーをコードとして使用し、業務ルール、規制要件、企業ポリシーをAIエージェントの推論ワークフローに直接組み込みます。これにより、意思決定と実行方法を可視化することで、完全な透明性を確保します。

 

最適化された取引と顧客体験の向上:供給、在庫、価格設定、フルフィルメント(受注・決済からアフターセールスまで)に関する意思決定をリアルタイムで連携させることで、業務の中断を最小限に抑え、売上を確保しながら、より一貫性のある顧客体験の提供を支援します。

 

Kyndryl Consultの専門家は、キンドリル AIオーケストレーション・フォー・ビジネスの設計、導入、展開を支援するとともに、キンドリル エージェンティックAIフレームワークの全機能に加え、ハイブリッドクラウド、オンプレミス、エッジ環境にまたがるミッションクリティカルシステムの運用で培った豊富な知見を活用し、お客様のAI活用を支援します。本機能は特定のクラウド環境や大規模言語モデル(LLM)に依存せず、既存のエンタープライズプラットフォームとも統合可能です。また、マネージドサービス向けツールの有無を問わずに利用できるため、企業は自社のペースに合わせて柔軟にモダナイゼーションを進めることができます。

 

キンドリルは、さまざまな業界において、お客様のAIオーケストレーションを支えるパートナーとなることを目指しています。企業全体にわたる業務変革を実現するには、多様なテクノロジー環境に応じた的確なモダナイゼーションが不可欠です。キンドリルは、スピード、一貫性、品質を大規模に実現するワークフロー群と業界別に最適化されたAIネイティブなアーキテクチャを活用し、この変革を加速します。キンドリルは、メインフレームと分散環境に存在するレガシーデータやトランザクションを活用し、Model Context Protocol(MCP)サーバーに対応したアプリケーションの再設計、さらにはエージェンティックAIワークフローの実装まで、包括的なサービスを通じて、効率的でエンドツーエンドの変革を推進します。

 

キンドリル AIオーケストレーション・フォー・ビジネスの詳細については、こちら(英語)をご覧ください。

 

本プレスリリースは、2026年6月10日(米国現地時間)にキンドリルが発表したプレスリリースの抄訳です。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。原文は下記URLをご覧ください。

Kyndryl launches AI Orchestration for Business to accelerate agent-driven transformation

 

キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、ミッションクリティカルなエンタープライズ・テクノロジー・サービスのリーディングプロバイダーで、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にアドバイザリー、インプリメンテーション、マネージドサービスを提供しています。世界最大のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーとして、世界中で日々利用されている複雑な情報システムの設計、構築、管理、モダナイズを行っています。 詳細については、www.kyndryl.com(英語)またはwww.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。

 

 

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会社概要

キンドリルジャパン株式会社

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URL
https://www.kyndryl.com/jp/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 43階
電話番号
03-6737-0000
代表者名
入澤 由典
上場
未上場
資本金
2762万円
設立
2021年09月