WIRED主催イヴェント(7/24)「シグビョルン・アーペラン スペシャルライヴ&トーク」

http://wired.jp/2015/07/09/sigbjorn-apeland/

コンデナスト・ジャパン

音楽の新しい潮流を探り、新しい「音の楽しみ方」を提案するイヴェントシリーズ「Art of Listening LIVE!」。
第2弾となるスペシャルライヴ&トークを、7月24日に西麻布KREIで開催。
登場するのは、ノルウェーの鬼才鍵盤奏者シグビョルン・アーペラン。足踏みオルガンを変幻自在に使った未知のサウンドスケープに驚け!
『WIRED』日本版監修のもと昨年リリースしたコンピレーションアルバム『The Art of Listening』。
そこで紹介した“音楽の新しいイノヴェイション”をリアルに体感するイヴェントとして、WIREDは「The Art of Listening LIVE!」を主催しています。

7月3日には、その第1弾として、タイヨンダイ・ブラクストンを招いてのレクチャーを開催しました。タイヨンダイは、モジュラーシンセサイザーの独特の使い方、作曲作法、音楽観などを、約30人の参加者を前に、実演を交えて披露しました。

続く第2弾では、ノルウェーから「足踏みオルガン」のイノヴェイター、シグビョルン・アーペランを招き、7月24日(金)に、限定40名のライヴ+トークを開催します。会場は、前回と同じく西麻布KREIです。

 

シグビョルン・アーペランは、先進的な音楽家たちがひしめくノルウェー音楽シーンにおいて、ひときわ異彩を放つ鍵盤楽器奏者です。ドイツの名門レーベル「ECM」から作品をリリースするのみならず、ジャズという枠組みを遠く離れ、教会音楽、民族音楽、電子音楽など、さまざまな領域の音楽家とコラボレーションを展開するほか、25台のハルモニウムを用いたインスタレーションなど、メディアを越えた活動で知られています。

『The Art of Listening』の作品解説で、音楽ジャーナリストの柳楽光隆は、次のように解説します。
「シグビョルンは、ハルモニウムの柔らかい音色やフォークミュージック的なメロディーによるノスタルジアと、ハルモニウムの独特の響きと持続音を駆使して電子音のようにさえ聴かせてしまう革新性とを同居させる奇才だ」

当日は、約1時間の即興ライヴとともに、柳楽光隆を迎えてのトークも開催。その音楽技法を、自身の言葉で語ってもらうほか、世界でも珍しいプロのオルガン奏者に話を聞くことで、19世紀初頭からいまに引き継がれる発明楽器としての構造的な奥深さをひも解きます。

 
■イヴェント概要
The Art of Listening LIVE! #2
Special Live & Talk SIGBJøRN APELAND

・主催:WIRED+KREI
・演奏・トーク:シグビョルン・アーペラン
・トーク:柳楽光隆@Jazz the New Chapter, 若林恵(『WIRED』日本版編集長)
・日程:2015年7月24日(金) 20:00〜22:00(開場19:30)
・会場:KREI SALON(東京都港区西麻布2-24-2 KREIビルB1F)
※最寄り駅の東京メトロ[表参道駅]、[乃木坂駅]、[広尾駅]より、それぞれ徒歩約10分
・定員:40名(応募先着順)
・参加費:4000円(税込)

■アーティスト
Sigbjørn Apeland|シグビョルン・アーペラン

1966年生まれ。ノルウェー、ベルゲン在住。世界でも数少ないリードオルガン演奏家。ローガラン音楽学校(現スタヴァンゲル大学)でオルガンを学んだ後、ベルゲン大学で民族音楽学博士号を取得。現在は同大学の准教授としてノルウェー民族音楽を研究する傍ら、教会音楽、民族音楽、電子音楽など、さまざまな領域の音楽家とコラボレーションを展開している。ECMやHUBROなどの先鋭的なコンテンポラリー・ジャズレーベルを中心に、これまで参加した音源は40作品を越え、うち2作はノルウェーのグラミーも受賞。さらに、サイレント映画の伴奏や25台のハルモニウムを用いたインスタレーションなど、メディアを越えた活動を続けている。
過去の来日では、ソロパフォーマンスのほか、ルネ・グラモフォンの看板アーティストであるAlogやPhonophaniとのコラボレーション、ハルダンゲンフィドル奏者のニルス・ウクランとパーカッション奏者のウイヴィン・スカルボとのトリオ1982として公演を果たしている。今回は貴重なリードオルガンのソロ演奏を予定。参加者40名限定で開催する!

■コンピレーションアルバム
The Art of Listening Vol.1

『WIRED』日本版とBEAT RECORDSのコラボによって実現したコンピレーションアルバム。
エレクトロニカ、ジャズ、現代音楽、テクノ、アンビエント、ミニマル……ジャンルの壁を超えた新しい「聴きかた」の提案=The Art of Listening。Oneohtrix Point Neverの初CD化音源を含む、15の音のアートピース。
  1. Laurel Halo - Dr. Echt
  2. Oneohtrix Point Never - Music For Steamed Rocks
  3. Nico Muhly - Mothertongue: I. Archive
  4. Claude Speeed - Tiger Woods
  5. Tyondai Braxton - Opening Bell
  6. James McVinnie - Beaming Music
  7. Sigbjørn Apeland – Lite
  8. Arca – Failed
  9. Oneohtrix Point Never - Chrome Country
  10. Jaga Jazzist - Touch of Evil (Cuckoo Mix)
  11. Nosaj Thing – 5555
  12. Jozef Dumoulin - Rapid Transportation
  13. Nadia Sirota - From The Invisible To The Visible
  14. Octave Minds – Projectionist
  15. Amon Tobin - Bedtime Stories
http://wired.jp/special/the-art-of-listening/

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URL
http://corp.condenast.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-11-8 大菅ビル3階
電話番号
03-5485-9340
代表者名
北田 淳
上場
未上場
資本金
2億5000万円
設立
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