最新スペックを搭載したモダン・クラシックスピーカー 待望のコンパクトモデル「JBL L82 Classic」新発売

ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:トム・メッツガー)は、アメリカ カリフォルニア州発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」から、8インチ(200mm)径2ウェイブックシェルフ型スピーカー「JBL L82 Classic」を、2020年5月中旬より発売いたします。

今回発売する「JBL L82 Classic」は、1970年代に発売された銘機「JBL L100 Century」をオマージュし復活させたモデルとして一昨年に発売し、世界的ヒットモデルとなった「JBL L100 Classic」の魅力をコンパクトなボディに凝縮、アイコニックなデザインはそのままに、長年のスピーカー開発で培われた最新の技術と音響設計を惜しみなく投入したモダンクラシック・スピーカーです。低音域用ウーファーには上位モデル「L100 Classic」に採用された「JW300PW-8」をダウンサイジングし新開発された8インチ(200mm)径ウーファーユニット「JW200PW-6」を搭載。高剛性アルミダイキャストフレームが大きな振幅をしっかりと抑制し、レスポンスの良い低域を再生します。また、高音域用には「L100 Classic」と同一の1インチ(25mm)径ピュアチタン・ドームツイーター「JT025Ti-4」を採用。JBLならではの明るく伸びやかなサウンドを提供します。またこれらを上位モデル同様に堅牢なキャビネットにマウント、適切なエネルギーバランスで再生するよう高品位なネットワーク回路によりチューニングを施しました。さらにポート両端に開口部に大きなフレアを設け、空気の流出入に伴うポートノイズを大幅に低減したバスレフポートをフロントバッフル面に設置することにより、スピーカーの周囲に壁などの障害物がある場合でも音質への影響を最小限に抑え、コンパクトなデザインと合わせて、設置性の自由度を高めています。

タイムレスなプロダクトデザインとJBLならではの高音質なサウンドを心いくまでお楽しみください。

【特長】
■設置性を高めたコンパクトデザイン

上位モデル「JBL L100 Classic」の兄弟モデルとしてクラシカルかつアイコニックなデザインを踏襲。エンクロージャーを小型化することにより、設置性の自由度が格段に向上。リビングルームや書斎など、上質な音楽がいつでもそばにあるミュージックライフを提供します。

■新開発、低音域用ウーファー・ユニット「JW200PW-6」
「JBL L100 Classic」に採用された「JW300PW-8」をより小口径な8 インチ(200mm)径にダウンサイジングし新開発された「JW200PW-6」を搭載しています。コーン紙にはJBL 伝統のホワイトカラーのピュアパルプコーンを採用、高剛性アルミダイキャストが低音域再生時の大きな振幅をしっかりと抑制し、音の立ち上がりなどのレスポンスが向上。ロングボイスコイル設計により迫力のある低音を再生します。

■伝統のピュアチタン・ドームツイーター「JT025Ti-4」
JBL 伝統の明るく伸びやかなサウンドのために選択された「JBL L100 Classic」と同一の1 インチ(25mm)径ピュアチタン・ドームツイーターの最新バージョンを高音域用ユニットとして搭載。ショートホーンタイプの大型フェイスプレートとフェイズプラグを採用し、現代のワイドレンジな高解像音源も余すことなく、そのポテンシャルを引き出すことが可能な音響特性を確保しています。

■連続可変アッテネータ搭載、高品位ネットワーク回路
適切なエネルギーバランスで音楽を再生するために高品位なネットワーク回路を採用。また、高音域用連続可変アッテネータ搭載により、部屋の特性やお好みに合わせたサウンドの微調整が可能です。

■ユニットのクオリティを最大限に引き出す高剛性キャビネット
上位モデル譲りの堅牢なキャビネットにユニットをマウント。そのクオリティを最大限引き出します。また、バスレフポートはキャビネット内外の開口部に大きなフレアーを設け、大振幅時における大量の空気の流入出に伴う風切り音(ポートノイズ)を抑えるとともに、ポートチューニングに伴うQ の急激な上昇を抑え低域の強調感を和らげるスリップストリーム・ポートを採用しました。これをフロントバッフルに設置することでスピーカーの周囲に壁などの障害物がある場合でも音質への影響を最小限に抑えることができます。

■Quadrex Foamフロントグリル採用
耐候性を高めた新設計のQuadrex Foamフロントグリルを採用しており、カラーはブラック(BLK)、オレンジ(ORG)、ダークブルー(BLU)の3色のバリエーションをご用意。お好みの色をお選びいただけます。また、別売のグリルを追加購入することで手軽にイメージチェンジも楽しめます。

■専用スタンド JS-80
「JBL L82 Classic 」専用にデザインされたスチール製スタンドをご用意。仰角を付けることでツイーターの指向性軸をリスニング・ポジションに向け、周波数レスポンスと音像、音場の再現性を最適化します。

【主な仕様】

製品名:L82 Classic
形式:正面バスレフ、ブックシェルフ型
カラー:ブラック、オレンジ、ダークブルー
構成:2ウェイ、8インチ(200mm)径ピュアパルプコーン・ウーファー(JW200PW-6)、1インチ(25mm)径ソフトエッジ付きピュアチタンドーム・ツイーター(JT025Ti-4)
クロスオーバー周波数:1.7kHz
出力音圧レベル(2.83V/1m):88dB
公称インピーダンス:8Ω
再生周波数特性(-6dB/無響室特性):44Hz-40kHz
推奨アンプ出力(RMS):25W-150W
寸法:W281×H473×D315.5mm(グリル含む)
重量:13.2kg(グリル含む)
付属品:グリル、取扱説明書(多国言語)、保証書
発売日:2020年5月中旬発売予定
標準価格:¥250,000(税別)/ペア
専用スタンド:JS-80 : ¥30,000(税別)/ペア 寸法: W330×H448×D360mm 重量:5.4kg
グリル:¥20,000(税別)/ペア

<JBLについて>
美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、世界中のあらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。
家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、ブラジルワールドカップでは全競技場の6割がJBLの製品を採用しました。

<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>
ハーマンインターナショナルは、プレミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、 Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍し、2017年3月にて韓国サムスン電子の子会社となりました。

【お客様のお問い合わせ先】
ハーマンインターナショナルコールセンター
Tel: 0570-550-465
www.JBL.com

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会社概要

URL
https://www.harman.com/japan
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル 14階
電話番号
-
代表者名
桑原拓磨
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年06月